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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

はる 3921 - 2012.03.21(ポケットの窓から)

はる 3921
 今日は何も浮かんでこないので、まぁ思いつくまま書いてゆこう。いつものことだけれどね。

  一般の人が絵を欲しいと思った場合、どこで購入するのだろうか。まぁ普通に生活していて絵が欲しくなる場合と言うのは新しく家を買ったとか、何か祝い事で誰かにプレゼントするとか、自分たちの記念にするとか、そんな場合が多いかな。初めて絵を買うとした場合、けっこう勇気がいる。まして街中の画廊などなかなか入っては行けない。好きでもないとんでもなく高額なものを押し付けられるのじゃないか、どこか胡散臭い雰囲気が画廊には付きまとうよな。よほど通いなれていないとね。

 画廊にも大きく分けて二通りがある。一つはよくある貸し画廊で趣味で絵を描いている方などが場所を借りて作品を発表するそのためのレンタルスペースとしての画廊と、既に歴史的な価値が決まっている芸術品から今売り出しの新進作家などのプロの作家の作品を売るための商業用の画廊だ。ふつう前者は知り合いが展覧会をやっていたりしてわりと入りやすいし、それに比べて後者の画廊はかなり敷居が高い。

 それで、絵を購入したいと思った場合、どうするかといえばデパートの画廊にでかける場合が多いのじゃないかな。なぜなら見る目がない一般の人が買うのはデパートという信用であって、この有名なデパートがいい加減な作家を扱うわけがないだろう、それに価格がオープンであって見るだけでも全然平気だし、店員が近寄ってきても適当にあしらう事も苦にならない。そんなお手軽さでデパートの画廊を利用する。

 まぁ実際にデパートで個展を開催している作家が言うべきではないのかもしれないが、はっきり言って絵は個人の画廊で買うべきだろうな。敷居が高ければ買わなくてもいいから何回も通って馴らしてしまうことだろうな、絵みたいな本当に個人的な趣味というのか価値感の左右するものはそうやって買うものだろう。洋服をかったり靴を買ったりするのとは訳が違う。

 だからデパートの画廊もこれからは大きく分かれるだろうな。一つはインテリアとしての軽いカルチャーを売る画廊と、それこそ街の画廊のように企画者の好みや主張がはっきり分るような展示画廊というふうにね。でなければ生き残っては行けないだろう。

 さて私はどうするのか?ということだな。まぁここでもどっちつかずの優柔不断路線なんだが、心情的には街中の画廊派なんだけれど、都会のど真ん中のお洒落なデパートの画廊に、インテリア絵画ばかりのその中にぐっと気持ちをつかんで離さないような作品を持ち込んで、あぁこんな絵がいいなぁと思わせたい、意識を変えたい。そんな風にも思うんだな。


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