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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

70年代 - 2011.12.17(you tube)


goosehouse
白い雲のように
はる 3828
 アマチュアなのかな、この下手くそでそれで凄く楽しそうなのが凄くいい。何故かな?自分たちの学生時代を思い出す。久しぶりにギターを納戸から取り出して唄いたくなった。  ♪♪・・とうざかる~~・・♪♪

 我々が中学生だった頃、ちょうどグループサウンズと言われるエレキギターをかき鳴らしながら唄うという新しい形の音楽が流行った。ビートルズが来日したのが1966年で私は中二だったけれど、ほとんど当時はそういったポップスにはほとんど興味を持っていなかったな。

 ギターは上の兄貴が大学でギター部だったので古いギターが家にはころがっていた。そこ頃はクラッシクギターもフォークギターも違いはわからなった。中学生の頃見よう見まねで教則本を買ってきて独学でクラッシクギターを始めた。ブラスバンド部だったので譜面はいくらか読めたようだ。今でも覚えているのがロシア民謡の「二つのギター」とか「ともしび」とかそんなものがアルペジオ(バラバラのコード演奏)で弾けた。最後はごたぶんにもれず「禁じられた遊び」だな。これが弾けた時は嬉しかったなぁ。ところがまぁ、そんなクラッシクの世界と全く違う楽しい世界があったんだな。

 それがフォークギターのコード奏法だ。そのころ発売された歌の本にはみんなコードが印刷されていて誰でもコードさえ知っていればどんな曲でもそれなりにバック演奏できると言う事を知って驚いたな。目からうろこで、そういえばグループサウンズの連中はギターを縦に弾いていたよなぁ、クラッシックは五本の指で爪弾くのに格好が違うなとは思っていた。

 その頃はフォークソングがアンダーグラウンドで流行って来ていた。学校の昼休みは中庭で誰かがギターを持って唄っていた。関西だったから岡林信康とか西岡たかしの「五つの赤い風船」がレパートリーだったな。コードも簡単だったから、これはリズムのを刻む打楽器とコードを奏でる伴奏楽器の両方を兼ねている。コードは弾けてもなかなかリズムが格好よく刻めない。音を出さないカッテングの方法を知って必死で訓練した。

 みんなそうだと思うんだが、若い頃は無名のシンガーに憧れるんだな。吟遊詩人なんてね、格好いいもの。ほれムーミンにも出てくるじゃない、スナフキンだっけ。放浪の音楽家、詩人、芸術家。だれもがいっとき憧れて、やがてはそんな生活は無理だ、夢物語だとあきらめてゆく。

 一時でもそんなことを夢想しなかった人間はいないのじゃないかな。どう思う。



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