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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

これから - 2011.12.13(ポケットの窓から)

はる 3824
 水滸伝がいよいよ19巻で最終です。本家本元の水滸伝を読んでいないので何とも比べようがないのですが、私ごとききが色々言っても誰も聴いてはいないでしょうから言いましょう、率直に言ってつまらない物語だったな。所々わくわくしてよんだところもあるけれど、全体としてはだらだらとしてしまりのない話だった。最後まで読みすすめたのは意地みたいなものかな。まぁ嗜好が違うという事で、もう既に評価が定まった作品を、私が色々言うことでもないでしょうからここまでにします。

 明日で今年最後の授業があります。二学期の期末テストが終わった後の授業は私も生徒もやる気がない。テスト前に少しがんばって作品を仕上げてしまったので最後はレクレーションでDVDをみせます。管理職に見つかればお小言をくらうのだろうけれど、がんばったご褒美だもの学習効果のあるものでなくてもいいと私は思う。

 後20年でどこまで行くのかという考察。まぁこうなるだろうと予測して勿論生きているわけでないから、それこそ予測は不可能なんだけれど、少しまた書きながら考えてみよう。

 この20年の前半の10年は大作に力を注いでいた。というのは公募展やコンクールで受賞を狙っていたからだ。世の中に認知してもらうにはある意味そういった方法しか考えられなかったからだ。多分今でも若い人はそういったチャンスにかけるのじゃないかな。

 コンクールの功罪はよく言われるけれど、その射幸性(まぐれ当たりに一発を狙う博打性)とか、まじめにこつこつやることを嫌い浮ついた表現がもてはやされる風潮とか。まぁいずれは卒業しなければならない関門だとは思っていた。

 後半の10年は個展を中心に考えてどちらかといえば小さい作品に力を入れてきた。だから同じぐらいのキャリアの作家では個展の回数も多い方だと思う。特にデパートで個展を開催するようになった2007年からはさらに加速度がついたような感じだな。いい悪は別にして絵描きになって来たのかもしれない。

 多分ここから10年も個展の回数は減らないだろうな。今しか出来ないからね。できるなら色んな地方で場所で個展を開催したい。地方でがんばっている眼力のある画廊のオーナーと一緒にやって行きたい。画家が表現者だとするなら、そうやってできるだけ出かけて行ってじかに話をしたり聴いたり、そんな時間を持つことが大切なような気がする。

 画家として大きく注目される事はもうないだろうな。それに大きな展覧会をやりたいとも思わない。外国で何とかしたいとも思わないな。それぞれの地方で小さな個展を重ねてゆくのでいいのじゃないかな。そんな生き方がしたい。

 


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