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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

批判精神 - 2011.12.09(未分類)
 
はる 3820
 今日は久しぶりに寒い。さっき外に出ると月が青く輝いて凍えていた。やっと冬になった感じだな。もう随分と昔の話だけれど、この地に始めてきたのは二十歳過ぎの頃で、当てもなく一人旅を楽しんでいるときにたまたま八ヶ岳の風景が気に入って麓の旅館、当時はペンションなどという洒落たものではなくて、国民休暇村といった宿泊施設があった、に何日か滞在したのが最初だ。

 当時は清里もまだ売り出してはいなくてひなびた田舎の駅舎がぽつんと一つあっただけだったな。その後バブルが来てあれよあれよという間にリゾート化してまるで遊園地か漫画のようなちんけな建物が所狭しと建ってしまった。観光客を相手にするという商売はよく考えないとただのブームで終わってしまって、結局は何も残らないということになる。最初は少しはお金になるからどっと押しよせてくるのだけれど、やがて飽きられてだれも見向きもしなくなる。その時はもう何もかも踏み潰されてしまった後だったりする。

 我々というのか一般庶民は基本的に浅はかである。ブームに流されるものである。と思っていたいた方がごまかされないですむ。バーッと一気にブームになったものは同じだけのスピードでそのブームも去ってゆく。だいたい庶民は少し後からついてゆくもので、ババを引くのはその手の後発組みだろうな。先発でアンテナの感度の高い連中はもう手を引き始めている。

 だいたいあのバブルの頃の狂乱はまともな人の感覚さえおかしくしていたんだな。リゾート法なるものが出来てとんでもない山の中や僻地に大々的な行楽施設を作って遊びましょう!と誘っていた。行政そのものがどこかおかしくなって煽っていたところがある。その時代の真ん中にいる人々にとってはそれが不思議に見えないから怖いなぁ。

 お金が余って各地方の自治体に一億円を配ったりしていた。恥ずかしい話、どう扱っていいか分らない地方の自治体は金の延べ棒を作って「住民のに触らせるというサービスをしたなどと新聞に出ていた。あほらしくて腰が抜けた。あれはどこの県だった?昔のことは笑えない。みんな今のことなんだ。あれが今の我々のセンスなんだ。

 原発がどうたらこうたら、今頃になって正義感面して東電や安全委員をせめてもどうにもならん。マスコミなんて結局大同団結の大本営で、大衆の味方しているように装っても、結局マスコミそのものが時の権力者の意向をあらわしているにすぎないことが今回の件でよお~く分った。だれも計画停電を非難しなかったものな。あんな横暴を許してしまった。

 特に新聞、テレビは信用できない。いまさら偉そうな事書くな、言うな!警告を発信できなかった責任はとても大きいと思う。

 話が違う方向に来てしまった。まぁ今日はここまで。


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