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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

静かな休日 - 2011.10.09(ポケットの窓から)


ルイユ展
10/9~10/14
山梨県立美術館

  少し時間ができたので何にか書きますか。昨日くらいから大きな絵を始めました。私の描き方だと小品は50点なら全部ひっくるめて一つという描き方なんですね。だから大きい絵一つと考え方は変らないのですが、ただアイディアはたくさん必要ですね。そこが大きく違う。

 大きい絵と小さい絵を平行して描ければ理想的なんですが、なかなかそれができませんね。小さい絵が大体めぼしがついてから、アトリエを片付けて掃除などしてそれから大きな絵に掛かります。アトリエが狭いということも大きな理由かもしれませんね。ただし、日常生活の中から絵が生まれるのが自然だと思うので、どこかにアトリエを移してそこに通って絵を描こうとは思いませんな。狭いならせまいなりの絵を描けばいいのでしょう。

 絵描きの生活」というものになかなか興味があると思うのですが、私などは全く極普通の一般的な日常だと思います。当たり前すぎて、普通すぎてそれが今の日本では反対に変っているのかもしれませんね。経済的には先の見通しがまるで立たないまさに「その日暮らし」ですが、30年もやっているとそれが当たり前で、そのことでおたおたすることはなくなりましたね。年金も若い頃はほとんど免除してもらっていたので、人様の半分ももらえないでしょうな。そうなると収入はほぼ絵だけということになってくるので、やっぱり死ぬまで絵を描くしかないということでしょうか。

 私には妙な確信のようなものがあって、たとえ明日世界が終わろうとも今絵が欲しいという人はいると思うんですね。絵とか音楽とか思想とか哲学、それから信仰なんかもそうですが、人の心の奥底の根幹の部分に響くものですから、別に明日いなくなると言う事がわかってもどうってことないと思えるんですな。せつな的ではないのですが、今ここにあればいいと想える自身の確認のためにあるわけで、そんなものを私は作りたいと想うんです。

 何だか変なところに来てしまいました。すみません、また明日。
 


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