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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

総懺悔 - 2011.06.25(ポケットの窓から)






 

はる 3653

 私たちはとんでもない過ちを犯した。どう悔やんでも取り返しのつかないことを仕出かしてしまった。薄々気がついてはいたんだけれど、強く反対しないでいたために、賛成もしくはどちらかと言えば賛成と捉えられていたようだ。こういうことって結構多いよな。



 「絶対安全です」と繰り返していると、何だか安全なんだと思ってしまうところが恐ろしい。安全だから壊れたことの準備や供えは必要ないんだ。もしもと言う事がない、なぜなら「絶対安全」だから。で壊れたら「想定外でした」と頭を下げればいいと考えている。



 弁償するとか、保障するとか、そんなことを本当に出来ると思っているのだろうか。汚れてしまった大地や空気や水や森や海は先祖から仮に預かっているものだ。当然普通に子孫に残して行かなくてはならない。元通りにするのに百年も二百年もかかるような、人間業でないものをどうやって弁償するというのだ。



 総懺悔だな。ほんとうに申し訳ない。だから50歳以上の我々は進んで汚染された食べ物を食い、よごれた大地をきれいに掃除するんだな。で、出来るだけ汚染の少ない食料は若い人に譲る。それで原発は我々が生きている間に全て停止するようにする。それが反対の意思表示をしてこなかった最低限の我々の責任だな。



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