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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

永遠の故郷か - 2011.05.19(ポケットの窓から)






 

はる 3616

 例えばアフリカの仮面などもそうだが、生活の中で使われている道具などに施されている簡単な絵や彫り物、装飾などに凄く魅力を感じるわけだ。彼らにとってはそれは我々の言う「美」ではないわけだけれど、明らかに何かしらの基準というものがあるのだろう。



 その基準=理は結構世界中のどこにでもあって、ロシア正教のイコンの中にもあるし、アフガニスタンの洞窟の中や、敦煌のばっこう窟の壁画の中にもある。インドや朝鮮の民画の中にもある。アールブリットのどこか不思議な世界にも見え隠れする。



 意識と無意識、作為と無作為の境にあって意識すればたちまち見えなくなってしまう陽炎のようなものだ。どこか人智の及ばないところにしっかりと決められた理があってそれによって生かされている。



 どうも言わんとすることが上手く言葉にならない。



 前にも書いたけれど吉田秀和が上手い言葉で言っていた「永遠の故郷」この言葉の中には凄くロマンチックな響きがあるけれど、それだけではないある種の真実のようなものが含まれているきがするんだな。



 



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