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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

行き先は風にきいてくれ - 2011.04.29(原発)






 

 大したことないのは自分のせいで誰のせいでもありゃしない・・。まぁ、この世のことは全て自分の中から出てきたもので、見た物も見えたものも全て自分の見たいように見ているということに気がついた。まぁだからその人の書いたもの、描いたもの、話したことなどを見れば間接的ではあるけれど、その人が分るわけだ。もっと言えば例えば身につけるもの、選んだものそんなものでもその人のある面を表しているんだな。おお怖い。



 本当は最悪の場合を想定して、警報レベル1とかレベル2とか避難のシュミレーションをしておくべきだったんだな。例えば今地震や津波の警報はかなり具体的にやっているじゃない。ケイタイにまで情報が飛んでくる。台風は刻一刻情報を流して注意報や警報の情報を流しているじゃないか。あれだけのことをしているのだから、原発のそばでも放射能もれの可能性あり風向きしだいでは警報1とかやればよかったんだな。それを反対に大したことない、すぐには健康に影響ないなどと嘘をいって国民に大本営的な情報を流し続けたもんだから、だれも信じなくなってしまった。



 こういった政府というのか組織しか持てないのはやはり悲しいことだな。他の国のことは良く知らないのだけれど、多かれ少なかれそういったものだろうか。根本的な発想はお上的な考えで、下々のものに御触れを出すというふうなかんがえ方のような気がする。お上が考えたものだから下々のものは黙って従えみたいな。



 理想をいうなら国民が選んだわけだからいつも国民の側にたって、国民を守るというのが政府の基本的なスタンスでしょう。不幸にして我々はいまだかつてそんな為政者を持ったことはないのだけれどね。徹底的に話し合って革命を経て出来上がった国ではないからね、どこかずるずるとしまりなく出来てしまったくにだから、白黒がはっきりとしない。物事が外圧でしか決まらない。主体的、自主的な意見では決まっては行かない。



 風に吹かれる凧のように行き先は風に聞いてくれと言った感じ。格好はいいけど、これからはそれじゃこの国際社会では生きては行けないでしょう。他国(アメリカ)にいいように利用されて、それでポイと捨てられてお終いだ。何も考えないように、上手い具合に洗脳されてしまったけれど、それも日本人の心情にぴったり合ったんだな。私にも大いにそんなところあるから。心の隙間というのか、まぁ上からの命令で動いているのはある意味楽だからね。いちいち考えて「生きるべきか、死ぬべきか」を決めてゆくのはやっかいだもの。でも西欧の革命の歴史は血を流して、自分たちの主権を勝ち取ってきたわけだな。だからフランスなどは一目散に国民を守るという手段に出るわけだ。



 暴動が起きない良く教育された国民というのは褒め言葉でもあるけれど、反対に良く飼いならされた国民と言うことも出来るわけだ。普通ならこれだけのことが起これば政府は転覆するでしょう。嘘ばっかりついて、国民に放射能の雨を降らせて平気なんだから。歓んでばかりもいられないよ。



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