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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

第五回道(TAO)展始まる - 2011.02.23(ポケットの窓から)




第五回道(TAO)展



2011 2/22~2/27

山梨県立美術館 C室

055-228-3322

 

HIROA-RさんがTAO展の紹介をしてくれました。どうもありがとうございました。

http://hiroar.exblog.jp/14298752/




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はる 3531

 私事で少し留守にしていました。その間、グループTAO展が始まっています。



 同好の志のグループ展のようですが、内容は教室の発表展のようなものだと考えています。初心者は初々しく、上級者はより上をめざす、それぞれがその過程を楽しめればいいように思います。ご観覧、ご批評はお手柔らかによろしくお願いします。



 上のHIROA-Rさんのところで書かれていた中央の団体展の種類ですが、簡単に言えば官展系(日展)と在野系の二種類ですね。



 団体展の成立の課程から説明しなければなりませんが、元々日本にはこういった公募団体展なるものがなかった。明治になって西欧の文物がなだれのように押し寄せてきた、その中の一つがフランスのサロン(1725~)を真似た発表の場としての公募展(文部省展覧会ー文展1907年)でその後紆余曲折があって戦後今の日展(日本美術展覧会)となった。



 で問題はいつもそうなんだけれど、誰が良し悪しを決めるんだということなんだな。芸事というのは絶対の基準と言うものがない。ということでどうしても多数決という方法をとらざるを得ないことになる。そこでどうしても、学閥とか門閥、地域閥のようなものが出てくるのだな。人の集団である限りそういったことはある意味仕方ないかもしれない。で、長く続くと分裂、分裂を繰り返してやがては消滅することになる。



 上の文展も始まってすぐに分裂、洋画でいえば最初に二科展(最初の在野団体1913年)ができる。そこからどんどん枝分かれして、今では弱小ものまで含めると約100団体ぐらいあるのではないだろうか。



 今の日展は一番大きな団体展なんだけれど、分かりやすく言えば連立政権のようなもので日展に参加する団体(光風会、太平洋展、創元展、白日会など)の集合体になっている。参加しない団体(二科会、春陽会、国画会、ほか)になる。

 



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comment(2)

 
No title 
 本当はここからが問題ですね。長く続けて行くには自分に合った団体を選ぶ必要があります。一度出し始めると同じ団体に続けて出品した方がいいでしょう。大きな作品をかきつづけるためには団体展に出品するのはいい方法だと思います。無所属ではなかなか難しいですね。

No title 
解説ありがとうございます。それぞれの団体の特徴があって、敷居が高かったり低かったりしますよね。
また近いうちにお邪魔します。

secret


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