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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

「七夕・お祭り・願い事」TB - 2005.07.08(日記)

 「七夕・お祭り・願い事」


 絵を描く理由は何なのか?なんてね。ハッキリ言っていまもって私にも分からないというのが本当のところじゃないのかなぁ。

 ただ私が今興味をもっているのは、きっちりとアカデミックに教育を受けた作家の作品より、自らの自然な欲求にしたがって作られた作品というのか物・オブジェの方に興味があります。


 たとえばアフリカの原住民が生活の中で、ほぼ日常的に使う穀物倉庫の扉とか階段とか、その他お祭りに使うお面とか武器や盾などなど。インドのある地方では日々の暮らしの中で、玄関や壁その他あらゆるところに絵を描いて、その日一日の無事や健康を祈ったりするらしい。鳥や象や人間がモチーフとしてでてくるのだけれど、それがものすごくいい。


 たぶんクレーなんかはきっとこれを見ているのじゃないかと推測したりする。日本の地方でもお祭りに使う民具、なんかに素晴らしいお面があったりする。


 共通しているのは、どれもこれも全て名もないただの人が、日々の暮らしの中で静かなそれでも深い「おもい」の中で作ったものだということだ。


 できれば私の作ったり描いたりしたものたちも、そういったものたちと心情的に同じものでありたいと思う。
 
(はる 396より転載)



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