松本へいったのは、決して遊びではありません。車の運転は得意ではありません。最近どうも三半規管の耳石が不安定のようで長いこと車の運転などをすると、少し酔ったような感じになる。これも加齢によるものかどうかわかりませんがね。
下のロベール・クートラスの画像を追加しました。いや、私は全く知りませんでしたが、それなりに知る人ぞ知るのマイナーでも有名な作家だったようですね。その作家の姿勢というのか生き方がおもしろい。古い昔のタロットカードのようでありながら、どこか素朴な護符というのかお守りとか小さなイコンのようで、そんなところがまたいいなぁ。それにしっかり何々教といった宗教臭さや、説教じみたところもなく、純粋に自分だけのために描いたものという感じがする。
大きな絵でなくても、小さく手のひらにのるような作品でも充分魅力がある。是非本物を見てみた。