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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ヤコブの梯子 - 2010.07.18(ポケットの窓から)












「空に向うはしご」

 

 ほとんど何も考えないで描いている内にハシゴが出てきて「あっそうだ、空に向かうハシゴ」にしようと思った。でどこから出てきたのか、その元のところを考えたら「ヤコブの梯子」というのがあった。どうも上の写真のように雲間から一本の光の帯が注いでいるような光景に時々出会うのだけれど、それを「ヤコブの梯子」というそうだ。天使が地上と天界を行ったりきたりする時に使う梯子らしい。偶然出てきた物語は跡付けだけれど、なかなか面白い。



 多分最初っから「ヤコブの梯子」を描くつもりで描いたら、とんでもないわざとらしい臭い絵になってしまうだろう。ここのところがとても難しいところなんだけれど、ある意味で私は自分の力を信じていない。ごり押しで自分を押し付けてもろくでもないものしか描けないだろうと思っている。だから自分を放り出して客観的に見る癖がついてしまった。けっして自分を強く主張しないのだな。あくまでも出てくるのを待つ。そんな描きかただな。奇妙な言い方だけどね。言葉にすればそんな風になる。



 今日は暑かった。



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