FC2ブログ

あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

映画「黒いオルフェ」を思い出したからだ。 - 2005.06.20(日記)

4s

 裸婦クロッキー 6/19 4s


(はる 1459より転載)

 ボサノバという魅力的な音楽を知ったのは、ちょうど大阪の万博の頃だった。それまでもブラジルのサンバのリズムと踊りは神戸みなと祭りのパレードで観たようなきがするが、リオのカーニバルの記録映画だったかもしれない。そこらあたりはあやふやだ。

 セルジオメンデスとブラジル66だか70だか、よくおぼえていないのだけれど、「マシュケナダ」とか「おいしいみず」「ワンノートサンバ」などなど、今まで聴いたこともないような美しいメロディーとリズムに夢中になった。

 当時、簡単な再生装置しかなかった日本のオーデオ機器界に、セパレートステレオ装置なるオバケが大流行していて、何処の家庭にも大きな装置が、まるで神具かなにかのように、ドデ~ンと鎮座していた。

 そういったことも関係していたのか、一気に日本人の音楽嗜好が世界に広がっていったように思う。

 ボサノバのリズムは歌謡曲やGS,フォークソングぐらいしか知らなかった私たちには、実にエキゾチックで素晴らしく魅力的にきこえた。

 大学生になって自分の働いたお金でレコードが買えるようになると、自然にジャズやボサノバのレコードが多くなった。

 バーデンパウエルのボサノバギターもそんななかの一枚だ。

 なぜそんなことを思い出したかといえば、最近絵を描いていて突然映画「黒いオルフェ」を思い出したからだ。映画そのものはほとんど忘れてしまったけれど、バーデンパウエルのこの音楽のメロディーは何かの拍子にいつも口をついて出てくる。

 パブロ・カザルスの十八番に「鳥の歌」という物悲しいうたがあるけれど、印象がいつも交差する。

 ラテンといえば底抜けに明るいイメージがあるけれど、だからこそこういったもの悲しいメロディーがよけいに心に響くのかもしれないな。

 なんだか、とりとめもないだらだらした文章になってしまった。又明日。

comment(0)

 
secret


カテゴリ
アーカイブ
シンプルアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

あそびべのはる

Author:あそびべのはる
画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
ポケットの窓から (4075)
未分類 (209)
日記 (942)
ベッドの上の王国 (15)
裸婦クロッキー (166)
作品 (238)
写真 (69)
今日のアトリエ (84)
「家族ごっこ」挿絵 (10)
未選択 (45)
ブログ (58)
you tube (102)
原発 (75)
イタリアスケッチ (21)
画集「こたえてください」1 (24)
「こたえてください」2 (6)
「山峡」挿絵 (7)
動画 (7)
フリーエリア

designed by まて