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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

枯れない泉 - 2010.06.04(ポケットの窓から)






 

 新しい小品にかかる。何がいったい出てくるのだろう。最初はだいたいいつものようなものしか出てこない。それがやがて自分でも考えてもいなかった、思いがけないものになったりすると、面白いし、楽しいし、嬉しい。



 アイディアのストックはないので、いつもぎりぎりのところで生きている感じがしている。これを描いてしまえば終わりじゃないか、もうこれ以上ものはできないのじゃないか、といつも思っている。けれど実際はまた何か新しいものがでてくるんだな。他人が見れば同じように見えるかもしれないけれどね。まぁいいか。



 誰かが書いていたけれど、たとえば今回は半分だけの力でアイディアも半分、次に半分取っておくというようなことだと、結局その前の半分も生きたものにはならない。毎回全力で全てを出し切ったら、また新たなものが生まれる。もしそれで枯れてしまったらそれだけのものだったということだろうな。



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comment(2)

 
No title 
 そうですね。私はクリスチャンではありませんが、キリスト教の逸話は好きでよく絵にしてきました。無論そのままではなく私なりにアレンジはしているのですが・・。

 「枯れない泉」も書いたとたんにイメージが湧きます。例えば「カナの饗宴」のシーンとか「キリストがパンを分ける」奇跡のシーンとかね。

 奇跡はそのまま信じることはできませんが、何かしらの隠喩を含んでいるのではないかと浅はかな考えをめぐらすのです。

 コメントありがとうございました。

No title 
お早うございます。
「枯れない泉」という題を観て、『ヨハネ書』にあるこんな言葉を思い出しました。
7:38 わたしを信じる者は、聖書に書いてあるとおり、その人の内から生きた水が川となって流れ出るようになる。
 心の内にある「生きた水」というイメージが大切ですね。ではまた。

secret


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