FC2ブログ

あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

FC2 ブログランキング
            
ブログ村 美術ブログランキング
ブログ7000カウントプレゼント 希望する方は下記のメールホームにお名前とご住所を書いて送ってください。抽選で5名の方に2020年度画集をプレゼントいたします。締め切りは7000カウントの日まで。発表は発送に代えさせていただきます。
メールホーム
   

「セザンヌ3」 - 2010.02.21(ポケットの窓から)

























「セザンヌ3」

 ①は正面から見たセザンヌ「キューピッドのある静物」普通に見ていても明らかにおかしいところに気がつく。机の左端のラインが大きく弓うってカーブしているのがわかる。もしこんな机が実際にあったならとんでもない不良品ということにあるだろう。



 今回吉田秀和の「セザンヌ物語」を読んでいてちょっと気がついたのだが、例えばこの絵を②のように左端から斜めに見ると手前の机のラインは正しいことに気がつく。で引き続きき見る方向を③から④と次第に右端から斜めにみるようにしてみると、机のラインはそれぞれに正しい位置にあることがわかる。



 ということは、セザンヌは描くときにこのキューピッドど中心にしてぐるりと一周して描いたということだ。一つの絵の中に複数の視点を持ち込んだ。ある意味で平面に時空を持ち込んだということができるな。セザンヌという作家がどうしてこれほどまでに気になる作家なのか、最近になってやっと気がついたところだ。



comment(0)

 
secret


カテゴリ
アーカイブ
シンプルアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

あそびべのはる

Author:あそびべのはる
画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
ポケットの窓から (4080)
未分類 (211)
日記 (942)
ベッドの上の王国 (15)
裸婦クロッキー (169)
作品 (255)
写真 (96)
今日のアトリエ (84)
「家族ごっこ」挿絵 (10)
未選択 (45)
ブログ (62)
you tube (102)
原発 (75)
イタリアスケッチ (21)
画集「こたえてください」1 (24)
「こたえてください」2 (6)
「山峡」挿絵 (7)
動画 (7)
フリーエリア

designed by まて