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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

あぁ,なさけなや。 - 2005.06.06(日記)
はる 1450
 午前中はは人の付き添いで病院、午後からは自身の病院と掛け持ち。このごろは病院通いが日課のようで、まぁ私も年をとりました。

 とまぁ一日を表記すればこんな具合につまらない話ですが、これも私の大切な一部でして、こうやって一日一日、ほぼ欠けなく過ぎて行くのですな。

 「人は生きてきたように死んでゆく」という話をどこかで聴いたけれど、この一日の中にも私の一生のエッセンスが隠されているわけで、こうやってグシャグシャとした日常の中で、ちょこっと暇を見つけて絵を描いて、またウダウダと考え事をして、またちょこちょこと絵を描いて、一生が終わって行くのかもしれないな。そんな気がする。

 与えられた時間というのは人みな同じはずなんだけれど、時間の使い方がへたくそだ。一週間のうち実際の労働は丸まる二日しかない。だから考え方によれば人の十倍は絵がかけなければならないはずなのに、残された仕事は人並みかそれ以下の量しかできていない。

 自分が怠け者だということも大いに関係があるのだけれど、たぶんに性格的なもので、日常生活と仕事というのが切れ目なくつながっているというところから来ている気もする。ようするにウダウダと考えてダラダラと仕事するという、怠慢な生活ぶりがそっくりそのまま私の作品となり人生となってしまっているのだろう。

 綺麗なアトリエで安楽椅子に腰掛けて珈琲でも片手に絵を描くというのが、絵描きの一般的なイメージだけれど、私のスタイルは床に汚い座布団をひいて、下手すればそれを枕に眠ってしまうわけで、何ともなさけないグウタラナ様式です。でもそれを恥じているのではないのですがね。

 あぁなさけなや。又明日。


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