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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

般若心経2 - 2009.10.14(ポケットの窓から)






 

はる 3038

「般若心経2」

 価値というものは相対的なもので全ては並列に並んでいるものだよ、どちらも同じように価値があるということは、どれも価値がないともいえるし、価値という人の範疇を超えているということなんだな。



 もっと言えば「私が、ぼくは」という判断基準(ものさし)はいずれ意味の無いことだといっている気がする。いいたいことは、いいも悪いも、便利も不便も、速いも遅いも、役に立つも、無用も、綺麗も汚いも、すべて同じであるということかな。



 これは全く凄い発想だ。人類は有史以来自分たちにとって有益かどうか、ということで序列を作ってきたわけだ。人に役立ては益虫になるし、役立たなくなれば害虫となる。そして膨大な農薬を注いでその役に立たないものを駆除してきたわけだ。その結果色んな免疫系の弊害が起きる。一方が無くなってしまえばそれをカバーするために異常繁殖したり、ついには絶滅したりする。そういったようにバランスがとられているものだ。



 自分たちの都合で序列を作ってきてその最高に効率を極めたコンピュータが実はその序列を無視する機械だったというのは、アンチテーゼとして凄く面白い。



 「私が、僕は」とやりつくして極めていったら、結局私も貴方もない境界のない世界にたどり着いたということだ。



 少し話は戻るけれど、「オリジン」の話のところで、全ての人、もの、ことの源をたどってゆくと、結局は全ての人に共通するといった普遍と言う言葉にたどり着いた。誰にでもどこにでもあるということは、結局どこにもないのと同じなんだよと。



 



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