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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

いつも始まりで終わり - 2009.08.12(今日のアトリエ)






 

 私の絵は何処までが地塗りか分からない、仕上がったと思った作品も数日経てばその上に新しい作品が登場する場合もある。だから手元にあるうちは終わりがないと思った方がいいかもしれないな。これもいつのまにかこんな描き方になったわけで意識してこうしようと思ったわけではない。



 気をつけていることは一つだけだな。これが上手く説明出来ないのだけれど、やってみる。



 例えば今日の仕事が終わったとするとその時点でその絵は一応何らかの形で完了している。無論途中なんだけれど、途中なりに終わっていなければならない。いつも「全体の中の部分」を意識しているということかな。



 話はまた少し飛ぶけれど、宇宙の構造はフラクタルだという話を書いた。自己相似形、簡単に言えばツルの渦巻きと星雲の渦巻きは同じ原理で出来ているといったこと(これは私の推測で証明されたことではないので人には言わないように)全体と部分は同じ原理で出来ているということだな。



 パネルという一つの閉じられた空間だけれど、これは宇宙と同じだと考える。ここにも大宇宙と同じ原理が存在している。そこからは逃れられない。何か分からない混沌としたものだけれど、画面全体としてはプラスマイナス0の均衡を保ってなければならない。



 「いつも始まりで終わっている」そんな描き方が出来ればいい。



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