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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

心の拠り所 - 2009.05.29(ポケットの窓から)







 「そのひとが最も関心があることを

その人はやろうとする。



医者が必要な人が医者になり

教育が必要な人が教育者をめざす」



 ということが書かれていた。なるほどなぁ・・そういうことか。自転車にまだよくなれていなくてよたよたと走っていた頃にこんなことは無かったか?向こうに障害物が見える。そちらに行ってはいけないと思えばおもうほど吸い寄せられるようにそれに向かってしまう。やってはいけない、なってはいけない、と意識すればするほどやってしまう。これって何なんだろうか。不安や心配事は結局自分の中にある観念に縛られているに過ぎないのだな。



 私のこの憂鬱な気質がどこから来ているのかと考えると、親や兄弟との関係に行き着く。五人兄弟の末っ子というのは非常に無責任な立場にいる。ほとんど何にも期待されないし、何か責任あることを任されることもない。反対にある一定のルールさえ守っていればそこそこに保護される立場である。それゆえに立場を守るというのか、分をわきまえるというのか、でしゃばった事はしないという非常に保守的な態度を自然に身に付ける。



 それゆえに、私の不安や心配事の原点はそういった保護された、安住の場を失うのではないか?という不安ではないかと思う。どっちつかずのあやふやな立場を快く思うのもそんな日和見的な保身から出てきているように思う。



 長じてこんなでたらめな生活になってしまったのだけれど、多分子供頃からなってはいけない、やってはいけない生活をいつのまにかしてしまっているのだな。その不安から逃れたいために絵を描いているのかもしれないな。



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comment(2)

 
No title 
 ブログの方、スッキリしましたね。なかなかいい感じです。

 まぁ何というのか、ブログというツール自体がお子チャマの遊び道具のようなところがあるので、やたらと必要ない機能が付いていて、全部つけてしまうと見た目が悪いですね。CMも無料ですからしかたないのですが、もう少し遠慮して欲しいと思うことがしばしばです。

 それからある程度どこかにバックアップをとってあった方がいいように思います。明日から止めますと言われると一気に消えてしまいます。

 私はブログの他に日記本体があって、そこに書き込んでからブログにはコピーしています。まぁ消えてもいいというのならそれも由ですが・・。

 ということで、また。

No title 
聖書のどこかに、「医者よ、自らを直せ」とかいてありましたが、つまり、医者を必要としている人が医者になるんですね。でも今の日本では、医者にならなくていい人、なってはいけない人が医者になっていることがままあるように思います。

secret


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