はる 2735
いつのまにか今のような生活になってしまったけれど、その萌芽はずっとずっと前の子供頃にあった。きっちりと就職して給料をもらっている姿というのが想像できない。
ある意味自分が望んだから、どこかで取捨選択してきたから今の生活があるわけで、大きな不可抗力(戦争とか革命とか)がない限り、誰もがみんなある程度望むような生活になるのじゃないかな。
じゃどんな生活を望んで来たのかといえば、まぁこれこれだとははっきりいえない。絵描きというのが目指すべき職業だったと言う風には思えないからだ。だれも自分の近くに絵を描いて生活していた人はいなかったし、まぁまわりを見渡してもほとんどが公務員かサラリーマン、商売屋、お百姓、職人、そんなもんだった。
職人といっても街中にいれば大工さんか左官屋、ペンキやそんなものかな。特に画家とか作家など選択肢には上ってこない。目指してなれるものでもなかったからだろうな。
ラ・トゥーシェご一緒しましょう。ただ年内はちょっと無理かな。年があらたまって冬休みの間に飯でも食いますか。都合のいい日をまた連絡ください。夜でもいいですよ。