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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

作家のコンセプト - 2008.11.06(ポケットの窓から)





はる 2697

 午後からちょっと来客があるので、アトリエの掃除をする。アトリエは普段ごたごたと色んなものが散らかっているので掃除機で掃除する事が難しい。それに人の目につかない聖域なので、次第に生活の中でいらない物が集まってくるという悪循環に陥って、来客でもなければにっちもさっちも行かなくなる。



 アトリエといえばイメージとして北窓の高い天井で、大きな据え置きのイーゼルがどんと置いてあって、大きなパレットに山のようにしぼり出した絵の具が固まっている。昔描いた作品がそこそこの壁に掛けられていて、部屋の真中には古い大きな達磨ストーブがオブジェのように据え置かれている。映画などで画家のアトリエを描くならそんな感じかな。



 前にも書いたけれど、結局アトリエもその作家の一部であって、作品がすべて自画像だとするなら、アトリエは作家の巣のようなものだ。いずれにしても作品と重なって来るのではないかな。作品を見ればそのアトリエを想像することが出来るだろう。



 その論理をもっと推し進めてゆくと、例えば本の内容は多分に表紙にあらわれるし、作家のコンセプトというのか心意気というのか、どう見せるかということが少なくとも読み取れると思う。反対にいえばそこのところに気を使わない本は、内容はともかくとして人目に触れることはない。



 例えばブログなんかにしても、表現行為である以上、意識するかどうかを含めて確実に作者の意識が出るもので、特にトップページをどう見せるかというのは大切なコンセプトであるように思う。



 私の場合、本人がガサツなのでブログぐらいシンプルに見せたいという逆の仕掛けが埋め込んであるので、そこのところ騙されないようにしないといけない。



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