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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

裸婦クロッキー10/19-4 - 2008.10.22(裸婦クロッキー)

こちらに引っ越しました。

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はる 2682
 街のギャラリーなどでよく見かけるのが、綺麗な花やどこかで見たような西洋のお城だったり、若い綺麗なご婦人を描いた絵だ。絵を商品だとするならば、まぁ売れる絵がもっともいい商品ということになるのだろう。

 需要と供給の関係でいえば、そこで売られている商品が一番求められている商品であるわけだから、まぁ多くの人が絵画に何を求めているのかということが分かる。

 専門書店でない普通の街の本屋などでは、一番良く売れるベストセラー物がやはり店頭に並ぶ訳で、後は雑誌とかコミックが一番売れるのだろう。コンビニなどは売れないものはさっさと消えてしまう訳だから、今の商売では一番商品管理が徹底している業種ではないだろうか。だからあれはお店ではなく、親会社のただの出先機関だという人もいる。

 需要があるからそれにこたえようとする作家がいるわけで、まぁそれでなんとか生活できる絵描きがいるとすれば、まぁ満更悪いとも言えない。

 こんなことを書きたくて書き始めたわけじゃない。

 絵は個性的でなければいけない、と思っている人が多いでしょうな。だから大きな団体展などを見ればよく分かるんだけれど、みんながみんな「個性的な私」というのを主張している。

 個性的でない人間はちょっとでも他と違いを見せるために人と違った格好をしてみたり、派手な言動で人の注目を惹いたりする。若い人は特に自分というのがまだ良く分かっていないから、そうやって表面的な違いを「個性」と勘違いしている場合が多い。

 よくよく考えてみると、そうやって無理やり演出された「個性」というものはどこかに無理があるわけで、一生他と違うと言う事を主張し続けなくてはならにことになってしまう。それが本当に自分から出たものならそれもいいかもしれないが、段々に辛くなるような気がするな。


 ブログなどもそうだけれど、個性的な人目を引くネタを探して書いているようではいずれネタはつきてしまう。そんなブログは長続きしないようにおもうな。こういったどうでもいいようなことでも、書いていればそのうち自分の中から自然に書きたいものがでてくるわけで、探してでてくるわけではない。

 他と張り合うことを意識した個性などという物は偽物だ。人などどうでもいいのだな。自分自身であること、自分を知ることこれが全てだ。無理に個性的である必要はない。だれも私にはなれないのだから。



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