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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

画家になる方法2 - 2008.03.04(ポケットの窓から)
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写メ

はる 2454
 「画家になる方法」というので検索してこのサイトに来る人がけっこういる。若い人が自分の将来の仕事を探して、絵が好きだからとか、気楽そうだしという感じで選んでくるのだろう。

 まぁそれはそれである種、夢の分野でそっとしておいた方がいいようにも思う。それに満更外れているわけでもないからね。夢を見ながら生きているというのは、その通りだと思うからだ。

 他の人の解答を読むとけっこう暇つぶしになる。画家という職業の世間一般の考え方感じ方が書かれているからだ。まずはゴッホとかセザンヌが出てきて、生きているうちは売れなかったとか、絵で食べてゆくのは大変だから止めとけとか、どこそこの会に出品して会員になれとか、賞を取れとか、下積みを何年も経験しても絵で食べている人はほんの一握りでしかないとか・・。

 皆さんご親切に見て来たような世間一般の常識をこれでもかと並べている。読んでいてあぁここでも又書いている、皆どうして同じような事を、だれの入れ知恵なんだろう?と思ったりする。世間の常識というのは案外こういったもので成り立っているんだな。

 誰も本当のオバケなど見たこと無いはずなのに、やぁあれは怖いものだった、恐ろしいから近づくのは止めて置いた方か利口だとか、そんな噂話で世間の常識は成り立っている。何の慰めにも足しにもなりゃしない。

 確かにそりゃそうなんだ。絵で食べるのは大変なんだ。ほんの一握りなんだ。当たり前だろう、夢なんだから。美大出た奴がみんな絵で食べて行けりゃ世の中絵描きばかりだ。

 絵描きになりたきゃ、美大にゆけ、○○会に出品しろ、コンクールで賞を取れ、みんな的外れだな。それはみんな人任せの選択なんだな。上手くゆけば美大に入れる。上手くすれば・・会の会員になれる、あわよくば受賞する。そりゃエリートの発想だ。

 じゃあ、正解は何だと思う?貴方だけに教えよう、「絵を描く生き方を選ぶ」ことだ。人様が失敗だ、落伍者だといっても、「ほんなの関係ねぇ」と負け惜しみじゃなく心のそこから言えることだな。

 たとえそれで食えなくて餓死したんなら、そりゃ仕方ないじゃないの、芸事というのはそういうことじゃないかな。

 まぁよく考えて選ぶことですね。こちらは「あちらの世界」ですから、戻れません。



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