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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

セピア色の思いではそれなりに懐かしい - 2005.02.28(日記)
   1998 星を取る人 45.5x38cm

はる 1351
 明日は卒業式だな。卒業式の思いではあまりないなぁ。そういえば、小学校の卒業式は廊下でやったので覚えている。

 前にも書いたけれど、我々は大きな小学校から分かれて新設の二学年しかない小さな分校になった。もちろん体育館も講堂もなくて卒業式はまだ良く整備されていない運動場でやることになっていた。ところが間の悪いことに当日雨が降って急遽廊下に椅子を運んで、何だか暗いようなところでやった覚えがある。まぁずいぶんと遠いところまで来たものだ。

 そういえば子供の頃はよく空を飛んだ夢を見た。それもスーパーマンや漫画のヒーローのようにカッコよくびゅんびゅん飛びまわるのではなく、水に中で必死に手足をバタバタさせて泳ぐように飛ぶんだな。

 よくやるスタイルがかえる泳ぎだった、実にかっこ悪い。それでもまぁ、実際には飛べないわけだからいい思いをしたということだろうかね。

 それから子供の頃によくあったのが、雑踏を歩いていると自分が自分でなくなるような感覚だな。少し斜め上あたりに自分がいて自分を客観的にみている自分がいるんだな。これが気持ち悪い。はっきり言って自分が二人いるような感覚だな。

 そうなる前触れみたいなものがあって、そろそろと思うと自分が離れていく。怖いからあまり人に言えなかったけれど、今考える二重人格みたいな精神的な疾患こもしれんなぁ。子供の頃は複雑な性格をしていたようだ。今はそう考えるまるで阿呆のようだ。

 白黒の写真のせいなのか、昔の話といえばセピア色の雰囲気だけれど、実際にそこで生きていた時は空はあくまでも青く、草木は今と同じ色をしていたのだ。

 けれど、セピア色の思いではそれなりに懐かしい。ではまた明日。



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