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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

秋刀魚を炭で焼いた。 - 2023.10.31(ポケットの窓から)




はる 8207
 昨日は秋刀魚を炭火で焼いた。いつからか秋刀魚は高級魚になったようだ。しかし、火はいいな。昔から焚き火が好きだった。最近は落ち葉を焼くこともできなくなった。何か変だな。
 そうですね。当時は各戸に焼却炉があって日曜日はゴミを燃やすのが仕事でした。そうそう、年に一回は畳を上げて山形にして虫干しをしました。そこらじゅうで畳を叩くパンパンという音がしていました。ああいった習慣はもうなくなってしまいましたね。大掃除は家族そろって窓を磨いたりしました。昭和の風景ですね。

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2023/10/29裸婦クロッキー - 2023.10.29(裸婦クロッキー)

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信玄公祭り - 2023.10.28(ポケットの窓から)
















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県展受付 - 2023.10.26(ポケットの窓から)






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ダイナミックなもの 生命力のあるもの - 2023.10.24(ポケットの窓から)






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2023「我にたためる翼あり」F3 - 2023.10.23(作品)

2023「我にたためる翼あり」f3
、、、、、
 私の絵は簡単に言えば具象絵画です。しかし、今流行りのばりばりの具象ではありません。まぁ、見ればわかりますが、、、。日本の洋画の具象絵画の歴史は明治の今の芸大の前身の工部美術学校から始まります。名前から分かるように、最初は科学として西洋の技術を学ぶ事から始まったのですね。西欧の絵画は遠近法など如何にリアルに物を表現するか、そのことが一番重要なテーマだったのです。
 黎明期の洋画家たちは先立の無い中で、それこそ血の滲むような努力をしてその技術を習得していった。しかし、時代は皮肉なことにそういった西欧の伝統的なリアルな描写を超えて印象派の時代になっていた。
 印象派はご存じのようにリアルな立体感を表現することを主なテーマにはしていません。主観的なうつろいやすい、光とか色などをテーマにしました。要するに客観的な事実より主観的な作家の表現をより大事にしたということですね。
 この西欧の伝統的な画材を使って如何に日本という風土に根ざした油彩画を描くかということが、油彩画がこの国に伝来してからの大きなテーマになりました。

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いつもの春 2000 - 2023.10.22(ポケットの窓から)






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初冠雪 - 2023.10.21(ポケットの窓から)






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2000「復活」ドローイング 10x10cm - 2023.10.19(未分類)
復活pn
はる 8196
 2000「復活」ドローイング 10x10cm
大学ノートに万年筆 ボールペン 修正インクなど
手術前か後か忘れたな。
評判がいいので調子に乗ってもう一つ。
当時の生文字もプレゼント。私の文字は記号か絵のようだな。ほとんど幼児が書くいたずら書きに似ている。小学校の通知表には毎回字を丁寧に書くようにと先生のコメントがついていた。言い訳すれば考えるスピードに書くことが追いつかないからだ。考えながら書くと、踊るように書かないと間に合わない。

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 2000「再生2」入院中の落書き 10x10cmぐらい - 2023.10.18(作品)
再生2pn
はる 8196
 2000「再生2」入院中の落書き 10x10cmぐらい
大学ノートに万年筆 修正液
・・・・・・・・・
山梨新報10月 コラム
定期健診
2000年に悪性リンパ腫(血液のガン)のために胃の全摘手術を受けた。それまで検診など受けなかったのだが、たまたま虫の知らせか市の人間ドックを受診して引っかかった。最近でこそ悪性リンパ腫の話はよく聞くけれど、私にとっては寝耳に水、晴天の霹靂でまるで予備知識はなかった。あれから23年も経ったけれど、未だに血液検査から解放されない。加齢をへてそろそろ色んな所に不具合が出てきそうなので、こうやって血液検査をやって調べてもらえるのは有難いのかもしれない。そのおかげなのか今のところ何もでてきていない。
 ガンの告知はドラマではクライマックスだ。最近では普通におこなわれているけれど、我々の子供の頃は一般的ではなかった。ガン=死病というイメージが強かったからだな。家族の中で隠し事がある、嘘をつくというのはどうしても無理がある。テレビなどではそういった心の葛藤がドラマになったりするけれど、どうにも精神衛生上よくないということで、最近は告知するという方向になったようだ。年齢や体力にもよるのだろうけれど、経験者としていうなら、告知した方がいいように思う。
 告知されると最初は急激に落ち込む。誰でもそうだと思うけれど、死というのがリアルに迫ってくると今まで何気なく見過ごしていたものが急激に変化する。これが最後かと思うと何を見ても愛おしく、何を考えても泣けてきて仕方がなかった。元気なころに撮った写真など観ると涙が止まらなかった。ちょうど桜が満開のシーズンだったのでサクラをみると思い出す。次の段階はやたらと腹が立つ。何故他の人でなくて俺なんだ。俺が何か悪いことをしたか?と周りに当たり散らす。そして最終段階では落ち着いてきて、避けられないならば家族とともに病気と正面切って戦おうという気になるのだな。そういう意味でも告知は大事な治療の一かんである。
 今だから言えることだけれど、大きな病気と対峙して最初は落ち込んだけれど、そのうちに「これは表現者にとってこれ以上ない経験になる」と思ったのも確かだ。生きて帰ってきたから言えることかもしれないが、不遜だけれど生きるか死ぬかそのものが表現の神髄に近いわけで、これをダシにして一回り大きな表現にたどり着くのではないかと考えたのは表現者の性かもしれん。しかし、本当の表現はそのことには関係ない。何気ない日常にこそ本質があるように思う。
定期健診を受けると当時の事を思い出す。健康には気を付けろと言われているようだ。

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甲府個展DM - 2023.10.16(写真)
無題1
■2023年 11/18(土)~11/26(日)
第118回榎並和春個展
個展タイトル「ゆめのまにまに5」
 甲府・ハーパーズ・ミル
甲府市東光寺町1346
055-233-3157
・・・・・・・・・・
DM希望はメッセンジャーにて
お知らせください。

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私のSAKURAのレンタルサーバーのHPを開くことが出来なくなった。 - 2023.10.15(ブログ)

はる 8192
 昨日Google Chromeのブラウザ(インターネットを閲覧するWebサーバに接続するためのソフト)だけが、私のSAKURAのレンタルサーバーのHPを開くことが出来なくなった。突然のことで2,3時間からかったけれど復旧できなかった。他のブラウザ(ファイアフォックスやエクスプローラー)では閲覧可能であった。
 ブラウザを変更することはやぶさかではないが、グーグルで私のHPを閲覧する人もいると思うので、これからずっと観ることが出来なくなるのは避けたい。ということでSAKURAを使っているユーザーに参考になればと思い対処方法をアップしておくことにした。
①共有SSLに設定しなおす。
 意味は分からんがとにかく、とにかくグーグルが設定を変えたらしい。それでこちらの設定も合わせるという事らしい。
② コントロールパネルを開く。
 これがよくわからんかった。普通に記憶されたドメインとパスワードだとメールの設定と契約みたいなところにしか行かない。
初期ドメインというのは何か?ということで調べたら契約時に送ってきた仮ドメインとサーバーパスワードというのが古いメールに残っていた。それを入れると最初のコントロールパネルが開いた。後は
③④の対処方法で出来る。
 これでとりあえず復旧した。5時間ぐらいかかったかな。
 自己責任でやってみてください。

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海外に荷物を送る - 2023.10.13(ポケットの窓から)


海外に荷物を送るのがめちゃくちゃめんどくさい事になった。スマホ、パソコンが使えないと送れない。こんな事になっていたのを知らなかった。2024/3月からという事ですが、もうすでにこの形でないと受け付けてくれません。
 まずQRコードでスマホを使ってこちら側の情報を入れる。それから今回の送り先などを入力する。次が面倒だ。送る品物にすべてHSコード番号があり、それを他のスマホかパソコンで調べなければ入力しても前に進まない。その品物が何グラムで値段がいくらいくらと入力。以前は適当な事書いてごまかしていたけれど、今回はそうはいかないようだ。一度やると要領がわかったけど、こりゃ大変だ。値段も高くなった。円安だからかな。今はまだついて行けたけれど、あと少しすればもうついて行けなくなるだろう。

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野のユリ - 2023.10.12(作品)
野のユリpn
はる 8189
このリストの「巡礼の年」というピアノ曲は村上春樹の「多崎つくるとその巡礼の年」にメインのテーマ曲として出てくる。全く聴いた事のない曲だったので是非聴いてみたいと思った。このところ彼の「風の歌を聴け」からほとんど片っ端から読み直している。一度読んだはずなのに、幸せな事にほとんど全く忘れている。昨日「騎士団長殺し」上下を読み終わった。これは絵描きの話だったのね。かなり複雑怪奇だけれど、面白かったな。その中で主人公が借りているアトリエの持ち主の話がでてくる。彼は元々は洋画家だったのだが、戦前のウィーンに留学したことがきっかけで日本画に転向する。それも抽象画家だった。
・・・・・つづく
・・・・・・・・・
リスト:《巡礼の年 第1年スイス》 S 160 8 郷愁 ル・マル・デュ・ペイ
https://www.youtube.com/watch?v=uNmaBm9_nno

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「つがい」23x15cmドローイング - 2023.10.09(未分類)

はる 8186 
 「つがい」23x15cmドローイング
 予約済
新潟 アートギャラリーHAFUにて展示中
https://www.facebook.com/profile.php?id=100051189616495
■2023年 10/1(日)~10/15(日)
 第117回榎並和春個展
個展タイトル「ゆめのまにまに4」
 新潟・ARTギャラリーHAFU
新潟市北区太夫浜1013-4
025-258-4515

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 「蝉しぐれ」再掲 - 2023.10.08(未分類)
写真4歳
はる 8185
古い写真が出てきた。1957,8年頃かな。母方の婆さんと姪っ子と私。門は他人の家のもの。
 思い出したが着ていたセーターはお袋が古い毛糸をほどいて染め直して再び編んだものだ。昔はそうやって何回もリサイクルしたものだ。懐かしい。もちろんズボンもお袋が仕立てたものだ。よそ行きで最高にお洒落している姿だな。肩から掛けているのはアルマイトの水筒。
・・・・
 「蝉しぐれ」再掲
・・・・ 両親の実家が淡路島にあった。今でこそ明石大橋が出来たので淡路島はリゾート地として有名だけれど、半世紀前は忘れられたような不便な田舎だった。しかし、子供にとっては掛け替えのない夢のようなワンダーランドだったな。夏休みといえば早々に宿題を片付けて、絵日記だけ持って取るものもとりあえず、兄弟でお世話になった。今から考えると迷惑な話だが、当時はそれが当たり前と思っていた。後日談。当時そこにはお袋の弟夫婦が暮らしていた。彼らには三姉妹の子供がいて静かに暮らしていた。そこに我々男どもがどやどやとやってきて、我儘放題に占拠する理不尽をなすすべもなく放任していた。大人になって当時の事をどう思っていたのか、恐る恐る聞いてみると夏休みは憂鬱だったそうだ。さもありなん。今更ながらごめんなさい。
田舎のおばあちゃんの家は昔ながらの日本の農家で、牛や馬、山羊などすべて一緒に生活していた。当然ながら独特の匂いがあったけれど、それが田舎独特の匂いで特に違和感はなかったな。一番閉口したのは風呂とトイレだな。風呂は五右衛門風呂って分かるかな、文字通り大きな鉄の釜で直接足が底に触れないように床にすの子を沈めて入るのだ。指一本でお湯が出る今のシステムバスとはまるっきり違う、超アナログの世界だ。トイレは今の子供たちでは絶対に使えないだろうな。外にあるのは農作業しながら使用するので当然だけれど、それが板をくりぬいただけの、何の飾りもないただの穴があるだけなのだな。その床下は見るのもおぞましい暗黒の世界だ。
 夜は真っ暗闇になる。この漆黒の暗さは今の日本では味わえない。夕食後は庭に床几をだして蚊取り線香をたいて、さんざめく虫の音を聞きながら寝転がって星空を眺めた。天の川がくっきりみえて流れ星などいくらでも観ることが出来た。
 古希すぎた最近の日常を考えてみると、当時の牧歌的な風景が無性に懐かしい。お盆も近い、蝉しぐれを味わいに帰省するか。
 

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朝の時間 - 2023.10.07(ポケットの窓から)





















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新潟 展示中 曼珠沙華 am - 2023.10.04(ポケットの窓から)






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初日開けました。 - 2023.10.01(ポケットの窓から)


























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