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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

再生 - 2023.09.30(ポケットの窓から)






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移動中 - 2023.09.30(ポケットの窓から)





















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 2023「曼珠沙華」SM 混成技法 - 2023.09.29(作品)

はる 8176
 2023「曼珠沙華」SM 混成技法
新潟ARTギャラリーHAFUで展示予定
■2023年 10/1(日)~10/15(日)
 10/1(日)在廊予定
第117回榎並和春個展
個展タイトル「ゆめのまにまに4」
 新潟・ARTギャラリーHAFU
新潟市北区太夫浜1013-4
025-258-4515

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泉の奇跡」F20 混成技法 - 2023.09.26(未分類)
泉の奇跡F20pn
はる 8173
 2022「泉の奇跡」F20 混成技法
新潟ARTギャラリーHAFUで展示予定
■2023年 10/1(日)~10/15(日)
 10/1(日)在廊予定
第117回榎並和春個展
個展タイトル「ゆめのまにまに4」
 新潟・ARTギャラリーHAFU
新潟市北区太夫浜1013-4
025-258-4515
・・・・・・・・
「奇跡」という言葉をそれとは知らずに使っていたな。
ウィキペディア
奇跡は、人間の力や自然法則を超え、神など超自然のものとされるできごと。基本的には宗教および信仰と結びついていることが多い。 奇跡、miracleという表現はどちらかと言うとキリスト教などを中心として用いられる用語で、それに相当するような内容を仏教や神道では「霊験」と言い、たとえば「霊験あらたか」などと表現する。

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曼珠沙華 - 2023.09.24(写真)


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山梨新報9月コラム - 2023.09.23(ブログ)
夢のまにまに          
 今年の個展のテーマを考える。その試行錯誤の様子を書いてみる。
個展を始めた頃、新聞や雑誌の取材にどう答えていいのか分からず、頓珍漢な答えをしてしまったと後から後悔することが多かった。例えば「今回のテーマは何ですか?」と聞かれて、すんなり答えることができる画家は何人いるだろうか。大体個展に何かテーマを持って挑んでいる人などほとんどいない。描かれた絵が全てで、それ以上でも以下でもないというのが、本当の気持ちだな。だけど、対外的にプレゼンテーションする場合それだと弱いな。こじつけでもいいから、何かしらの作家の生の言葉が必要だ。できたら日頃から自分の仕事を自分の言葉にする訓練をしておくといいだろう。
さて、今回もいろいろ浮かんでは消えて行く。どれもが当てはまりそうでもあり、全く見当外れのような気もする。あまり大上段に構えたテーマだと最初はいいのだが、段々恥ずかしく思えてくる。誰もが理解できて納得できる、そうだよな・・・と思えるコトバを探す。いっぱしの詩人のようでもあるし、難しく楽しい仕事でもある。
人生は夢のようだなと思った。そこで最初の浮かんだ言葉は「夢のつづき」だった。それから「あるがままに」というのも浮かんだ。両方とも今まで作品のタイトルに使ったことがある言葉だ。まぁ私にとってはなじみのある言葉である意味、新鮮味はない。そこから「夢のままに」まではわりと近い。どこかはやり歌のタイトルのようでちょっと1年間自分の個展のタイトルにするには恥ずかしい。
昨年のテーマ「旅寝の夜話」の最初のインスピレーションは画家ベン・シャーンが詩人リルケの言葉にインスパイアされて制作された最後の版画集「一行の詩のためには・・・」(マルテの手記より)の中からもらった。詩人が詩を生み出すまでには色んな人生経験が必要であって、それがやがて1行の詩に昇華されて再生するというなかなか含みのあるいい話だった。
自分の人生を俯瞰的に眺めてみると、突然「夢のまにまに」という言葉が降りてくる。で調べてみると「まにまに」とは、漢字で「随に」と書き、相手の成り行きや状況に合わせて進む様子を意味するとある。そうすると夢を見るように事の成り行きに任せるということかな。
 夢かうつつかマボロシか昼行燈のような私の生き様をよく表している。これにするか。そうだよな、ここまでの人生を振り返ると夢を見ていたようだ。夢と現が波間に漂う泡(うたかた)のようなものだ。
 そうやって決めてみると、もうこれ以外には当てはまらないような気がしてくるから不思議なものだ。「夢のまにまに」いいタイトルだ。


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旅支度 - 2023.09.22(作品)


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新潟展DM - 2023.09.20(写真)

二年ぶり二回目の新潟展DMが出来ました。
新潟にはほとんど知り合いがいません。
宣伝してもらえると嬉しいです。

■2023年 10/1(日)~10/15(日)
 10/1(日)在廊予定
第117回榎並和春個展
個展タイトル「ゆめのまにまに4」
 新潟・ARTギャラリーHAFU
新潟市北区太夫浜1013-4
025-258-4515

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2023「子守唄」F6 混成技法 - 2023.09.19(未分類)
子守唄F6pn
2023「子守唄」F6 混成技法
新潟ARTギャラリーHAFUで展示予定
■2023年 10/1(日)~10/15(日)
 10/1(日)在廊予定
第117回榎並和春個展
個展タイトル「ゆめのまにまに4」
 新潟・ARTギャラリーHAFU
新潟市北区太夫浜1013-4
025-258-4515

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2023/9/16裸婦クロッキー - 2023.09.16(裸婦クロッキー)


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版画「おもちゃの音楽隊 大太鼓」 - 2023.09.14(作品)

はる 8161
 版画「おもちゃの音楽隊 大太鼓」
材料:紙、ミクストメディア、ゴム版画(墨、顔料、塗料、パテ、木工用ボンド、アクリル絵具、パステルなど)
製作年:2015年
サイズ:
画面サイズ/17×12cm
額装サイズ/32×26cm
企画画廊くじらのほね -常設展示室-
https://gallerykujiranohone.stores.jp/
「おもちゃの音楽隊」と題された小さな版画の連作です。
版画とは言っても、下地の描画や顔料の乗せ方は一点一点異なり、それぞれに手作業の味わいが感じられる一点ものと言って差し支えないでしょう。
聴こえてくる音楽も、それぞれに異なるように感じられます。

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新潟展DM - 2023.09.12(写真)

はる 8159
新潟展のDMが出来ま
した。
新潟にはほとんど知り合いがいません。
宣伝してもらえると嬉しいです。
DM希望はメッセンジャーでお願いします。
■2023年 10/1(日)~10/15(日)
 10/1(日)在廊予定
第117回榎並和春個展
個展タイトル「ゆめのまにまに4」
 新潟・ARTギャラリーHAFU
新潟市北区太夫浜1013-4
025-258-4515

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2023「夏休み」F0 混成技法 - 2023.09.11(作品)

はる 8158
2023「夏休み」F0 混成技法

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2023/9/10裸婦クロッキー - 2023.09.10(裸婦クロッキー)
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2023「月のない夜」f3 - 2023.09.09(作品)

はる 8156
 2023「月のない夜」f3 混生技法

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今日のアトリエ - 2023.09.08(写真)

今日のアトリエ
 小さい作品はより小さい方が難しい。その勘定でいくと0号あたりが一番難しいということになるな。ドローイングのように落書きスタイルなら割と小さくても作品になるのだが、タブローになると一段と難しくなる。これは私だけの感覚かな。0から3号ぐらいまでが一番手ごろな大きさなので需要は大きいのだが、難しいという点では極めつけでプロの力量が問われる。

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2007「おおいなるもの」F130 混成技法 - 2023.09.06(作品)

2007「おおいなるもの」F130 混成技法
第81国展
山梨英和大学蔵
・・・・・・
 寄贈した作品の中で一番新しいものです。思わず国展の初出品から振り返ることになってしまった。どんな作品が評判がいいのか、客観的な数値がでるので面白い。こういうことが出来るのもネットならではだな。初出品の作品が意外に評判が良かったのは嬉しいかった。
 基本なんだろうな、どんなかたちであれ表現したいという欲求が根底にあるのだと思う。モノを考えることは書くことであり描くことであるというようなことか。
 中学生の頃から日記を書く習慣があって、何かしらものを考えながら書いていた。高校生になった頃は更に膨大な量になって、机に向かって勉強しているフリをしながら実際は雑文を書いていた。いつのまにか書きながらモノを考えることは楽しみの一つになっていた。ある時にこんなものが残されることが恥ずかしくなって全て廃棄した。いまでも後悔していない。
 まだブログやsnsが無かった2000年以前からホームページを開設して日記がわりに掲示板で駄文を発信していた。そのバックナンバーが最近8000を越えた。これは見られても恥ずかしくない適当なもので、ノートにつけていた雑文がネットに代わっただけだな。
 よく続きますね、と言われるけれど好きな事は誰でもできます。要するに仕事でも何でもない、ただ好きであるというだけだな。強制されてやって続くものではない。才能があろうがなかろうが芸術であろがなかろうが関係ない。面白いか、面白くないかそれだけだ。


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2001「まれびと」S100 混成技法 - 2023.09.05(作品)
⑭2001S100混成「まれびと」pn
2001「まれびと」S100 混成技法
山梨英和大学蔵
ウィキペディア
まれびと
 マレビト(稀人・客人)は、時を定めて他界から来訪する霊的もしくは神の本質的存在を定義する折口学の用語。 折口信夫の思想体系を考える上でもっとも重要な鍵概念の一つであり、日本人の信仰・他界観念を探るための手がかりとして民俗学上重視される。 まろうどとも。
ニライカナイ
 沖縄地方で海のかなたや海底にあると信じられる理想郷の名称で,来訪神信仰の一つ。ニルヤカナヤともいう。単にニライあるいはニルヤと呼ばれることも多い。火と稲の起源をニライカナイに求める伝承があり,毎年ここから神々が人間の世界を訪問し,人間に種々の豊饒繁栄をもたらすともいう。神を浜辺で迎える儀礼や,その来訪の様子を多様な仮面を用いて表現する儀礼が各地で発達している。
・・・・・・・・
 西洋の神と東洋(日本)の神との違いはあるけれど、人の祈りのかたちは変わらない人間本来の姿だと思う。画題は西や東に東奔西走、縦横無尽にあっちこっち千々に乱れる。
 こういうことを書くと宗教系やシャーマニズム・アニミズムなどのスピ系が喜びそうだけれど、私はほとんどそちらとは関係がない。どちらかといえば哲学系の理論のほうがなじみやすいのであしからず。


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2000「いのりのかたち」S100 混成技法 - 2023.09.03(作品)
2000-k74 tjpn
2000「いのりのかたち」S100 混成技法
第74国展
山梨英和大学蔵
・・・・・・・
 順風満帆に見えますが、実際この時は前にも書いたことがありますが人生初の大きな病気をし入院手術を経験した時でした。この絵を自宅から搬出したのは入院する前日で、少し早めに取りに来てもらい、何とか生きて帰ってくることを祈りました。

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1998「こたえてください」S100 混成技法 - 2023.09.02(作品)

1998「こたえてください」S100 混成技法
第72国展
山梨英和大学蔵
・・・・・・・・
 95から96にかけてイタリアを起点にして、ヨーロッパ諸国を一年かけて旅してまわった。そのことが大きなきっかけになって絵を描くスタイルが大きく変わった。それまでのキャンバスに油彩というオーソドックスな油彩画のスタイルから、身の回りにある布とか段ボール、木や土などを画材として画面に持ち込む今のスタイルになった。そのことを少し書こう。・・・
 絵を始めた時に何故油絵だったのか?たぶん当時は何も考えずにただ単に油絵がかっこいいからと選んだように思う。日本の油彩画の歴史を考えてみると、油彩画は西欧の優れた科学技術のひとつとして入ってきた。まぁそれだけではなく、仏教や漢字など私たちの感覚として今もそうですが、優れたものは海を越えてやってくるという共通認識がある。舶来物という言葉がそれをよく表している。ジャニーズ問題もそうですが、海外からのメッセージにはことごとく弱いというのは我々のDNAに舶来物はいいものだという誤った認識が埋め込まれているからのように思う。話がそれた。
 油彩画は科学だというのが最終的に至った結論だ。ダビンチを上げるまでもなく、西欧のそうそうたる画家たちが目指したものは、印象派が出て来て大きく変わったのだが、如何にリアルに臨場感を表現するかという事だ。反対に言えばそういったリアルな臨場感を表現するには油彩画は非常に適した画材だということだな。印象派以降の生乾きの上に殴り描きする描法は油彩画には適さない。ふり返って私の表現を考えてみる。西欧の伝統的なリアルな空間を表現するのであれば油彩画のメチエを徹底的に研究して発表すればいい。そうでないなら油彩画にこだわることはない。今を生きる我々が今手に入る身近な物を材料にして表現する、それが現代を生きる我々の美術ではないか。
 もう一つは何を表現するのかということだな。絵を描くことを一生の仕事として選んでまぁ命を削って描いている。食べるためだけなら他の仕事をした方がいくらもましだろう。それでも絵を描くことを続けるのは表現したいというやむにやまれぬ欲求があるからだな。その表現が自分とは全く関係ない意味もない山や川や美人画を描いても満足しないだろう。切れば血の出るような生の表現をしたい、できるなら多くの人の心に届く、今を生きる我々の言葉を届けたい。巻き込みたい。そう思った。
 この「こたえてください」という絵はそんな生の気持ちをダイレクトに表現したものだ。

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1997「聖なる丘」S100 油彩 - 2023.09.01(作品)

1997「聖なる丘」S100 油彩
第71国展
山梨英和大学蔵
・・・・・・
 これが最後の油彩です。その後混成技法(ミクストメディア)になります。
 混成技法というのは私の造語で、異なった成分の画材を混ぜあわせて使用する技法という意味で、いわゆるミクストメディアを私なりに翻訳したものです。技法そのものは目新しいものではありません。
絵画というのは分解すれば、紙や布などの支持体に色の粉を糊で貼り付けたものといえる。糊を何にするかによって名前が変わる。例えばアラビアゴムを使えば水彩画、にかわを使えば日本画、乾性油を使えば油彩画となる。支持体を既成の画用紙やキャンバスではなく、自作の例えば白亜地にするとか石膏地にするとか、麻布にするなどにすることで表現の選択肢が多様化する。
例えば、カレーといえはカレーのルーを買ってきて後はキノコにするとか、ビーフにするとかやったとしても元々は同じなので誰がやってもほとんど変わらない。ところが、色々な香辛料を買ってきてカレー粉から自作すればそのバリエーションは限りなくある。
 オリジンというのは源泉という意味ですが、流れに乗って集まるのはゴミだけです、源泉には近づけません。流れに逆行してやがては源にたどり着ける。それをオリジナルという。

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画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

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