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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

二日目です。 - 2022.06.30(ポケットの窓から)


























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初日開けました。 - 2022.06.29(ポケットの窓から)


























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道頓堀でっせ。 - 2022.06.28(ポケットの窓から)


























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移動中ー富士山→大阪梅田界隈 - 2022.06.27(ポケットの窓から)


























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2020「ジェルソミーナ(サーカスの少女)」F20 ⓔ混成技法 - 2022.06.25(作品)

haru
7721
2020「ジェルソミーナ(サーカスの少女)」F20 ⓔ混成技法
再掲
阪急うめだ個展で展示予定
榎並和春絵画展
旅寝の夜話
2022 6/29〜7/5
阪急うめだ本店 7F美術画廊
・・・・・・・・
 いよいよ来週の水曜日から大阪です。昨日絵を送り出しました。ドローイングを含めて総数54点ですからけっこうな量です。私のやり方は一年かけて何か所か地方の画廊を巡回する方法を取っている。完売しないので、こんなことが出来ます。一つの作品を出来るだけたくさんの場所で展示するにはこの方法が一番ベストだと思います。
 最初から目論んでいたわけではありませんが、ほぼ30年かけてこんなスタイルが出来上がった。展示してくれる画廊もデパートもあり町場の画廊もありと色々です。画廊と作家はフィフティフィフティだと思います。若い人はすぐに何とか結果を出したいと焦るのですが、すぐに結果が出るものはすぐにダメになるものです。じっくり構えてゆっくり画廊との信頼関係を作って行くのが遠回りのようで一番着実のように思います。いい仕事をしていれば誰かが必ず観ていて、成るようになってゆくのです。
 作品の評価は自分では難しいですね。そんなことを考えて作ってはいませんから、歴史的に名を遺した天才たちはかなり破天荒な生涯をおくった人が多い、例えばカラバッジョは殺人犯として逃げ回っていたし、聖職者のフィリッポ・リッピは色事師でかわいい尼さんを騙している。たぶん私の場合は自分の作品と自分とは等身大だと思います。だからたぶん大したものではないのでしょう。


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真夏の散歩道 - 2022.06.25(ポケットの窓から)


























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スクエア展の様子 - 2022.06.24(ポケットの窓から)


























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山梨新報7月エッセイ「マチネの終わりに」( 平野啓一郎)を読んで。 - 2022.06.23(ブログ)
はる 7719
 52「マチネの終わりに」( 平野啓一郎)を読んで。
 子供の頃をふり返ると漫画以外本は読まなかった。学期末の通信表には毎回「もっと本を読むように」というコメントが常套句のように書かれていた。強制される読書ほど苦痛なものはない。本にうつつをぬかすより実生活の方が何倍も面白く忙しかったからな。その反動なのか、大人なってからやたら乱読になった。しかし、大きくなってからの読書は暇つぶしなので教養にはならないように思う。
読んだ本は溜めないでリサイクルする。今回はたまたま平野啓一郎のこの本を見つけた。「マチネ」というのは午前中の演奏会の事で夜の本番に比べて若干安いコンサートのことらしい。いいタイトルだな。平野は最近さかんに政治的な発言をツィッタ―などでしていて、この国ではほとんど沈黙している文化人の中では注目していた。どう書けばいいのかな、物語が重層的に進んでゆく。読みはじめたら朝になっていた。今日は寝不足だ。
 主人公の彼は高校生の時にすでに世界的なギターコンクールで受賞するなどして天才ギタリストとして将来を嘱望されていた。順風満帆にみえた演奏家としての道も20年近く経って、何となく転換期をむかえていた。クラシック音楽の中でもマイナーなギター演奏家というたち位置で、コンサートを中心にこのままやって行くには少し無理がある。ポピュラー音楽を混ぜることで底辺を広げてゆくのがいいのか、時代的にはCDからネット配信に移り変わろうとしていた時期でもある。不惑というけれど40歳という歳は男であれ女であれ、人生の中間点でもあり色々と惑う時でもある。
 こういった文学の面白いところは、主人公と同じように自分の人生を振り返ることだ。私の40代は何をしていたのだろう。天才的な芸術家という設定は私には無縁のものだが、このままのスタイルを続けていって何とかなるものだろうか?と疑問が生じてきた頃でもある。
 ヒロインがまた非常に魅力的な女性だ。反体制的なユーゴスラビア人である映画監督の父親との関係、アメリカによるイラク侵攻、それによるテロの後遺症、難民など当時の世界的な世情が彼女の周りを賑やかす。もっともそこだけ聞けば取ってつけたようだけれど、物語はその部分を知らないと深くは理解できない。この物語のどこに惹かれたのだろうか、芸術の意義みたいなものか。例えば今回のウクライナ戦争でも同じように戦禍を避けて多くの人が難民となる。今まで普通に生活していた場が戦禍にまみれる。身近な人の死。戦争はそんな極限状態の場だ。そんな場では芸術は直接的には何の役にもたたない。無能だ。けれど、本人は意識はしていないけれど、芸術はそんな極限の場で心の拠り所になりえるのだな。そうでなければ人生をかけてやる意味もない。詳しくは実際の本にあたってもらおう。
 バッハのチェロの無伴奏組曲が通奏で流れている。


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 2021「泉の奇跡」F20 ⓔ混成技法 - 2022.06.22(作品)

はる 7718
 2021「泉の奇跡」F20 ⓔ混成技法
再掲
阪急うめだ個展で展示予定
榎並和春絵画展
旅寝の夜話
2022 6/29〜7/5
阪急うめだ本店 7F美術画廊
・・・・・・・・
山梨新報6月エッセイ
新旧交代
 パソコンが無事戻ってきた。といってもHDや電子関係のトラブルではなく、明らかに物理的な異常な機械音だったので交換すれば済むと思っていた。今回は補償期間内だったので無料だすんだ。外国製の方がはるかに安くて性能もそん色ないように思えたのだが、あえて国産メーカーを選んだ。こんなことがあるとメイドインジャパンも信頼が無くなるなと悲しくなる。
 何から何まで日本は劣化しているように思う。日本型システムそのものがもう時代遅れ、取り返しがつかない。にもかかわらず上の方の頭は古い固定観念にとらわれて身内の者だけを優遇するような馬鹿なことをやっている。日本丸はもう沈みかけているのに利権争いして場合か。
 86年に派遣法が出来た時に、うたい文句は「これからは働きたい時に働いて、学びたい時に学べる」「中途採用のハンディも無く、各自の能力に応じてスキルアップできる」などといいことずくめの説明をしていた。当時私はすでにフリーランスで生きていたので雇う側にとっては都合の良い、働く側にとってまことに不都合な理屈がよく見えていた。フリーで生きるにはそれなりの覚悟が必要だ。30年かけて日本は徐々に腐った。
 いってみれば今までの滅私奉公型の日本的な職の在り方の終わりだな。なにも説明されずに荒野に放り出されたようなもので、いずれは収入が生活に追い付かず社会が疲弊してゆくだろうと思っていた。日本の奉公型の会社形態にもいいところがあって、能力のない者でもそれなりの仕事を与えられて生活できるというところがあった。まぁ共助というわけだな。出来るものが出来ないものを援助していたわけだ。会社そのものが一つの共同体として機能していたわけだな。
 しかし、昔は良かったみたいな懐古的な思い出に付き合っている暇はない。30年かけてじわじわ腐ってきたこの社会を一気に新しくすることは難しいだろうけれど、今手を打たなければ何もかも失ってしまう可能性が大きい。はっきり言って昔の価値観にとらわれている人たちに引退してもらう事だ。彼らの地位や名誉を担保したがためにどれだけの不利益を被っているかという事だな。今まで注目されなかった若い人や女性や性的なマイノリティの人たち、外国籍や障碍者など力があっても発揮できなかった多様な人々に任せるというのも一つの方法のように思う。
 さて私にとっても、あなたにとっても大事な選択の時だ。選挙が始まる。


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2022/6/19裸婦クロッキー1 - 2022.06.20(裸婦クロッキー)

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2022「男と女」F6 混成技法 再掲 阪急うめだ個展で展示予定 - 2022.06.18(未分類)

2022「男と女」F6 混成技法
再掲
阪急うめだ個展で展示予定
榎並和春絵画展
旅寝の夜話
2022 6/29〜7/5
阪急うめだ本店 7F美術画廊
自分の40歳の頃を考えると、何をしていたのかな。1992年頃と言えば画家になって10年過ぎたころだ。画家といってももちろんそれだけで食べていけるわけもなく、不安定な非常勤の掛け持ちをしながらその日暮らしをしていた。確かに先の見えない頃だ。世間はバブルのど真ん中、浮かれた調子で好景気に沸いていた。田んぼのど真ん中に音楽ホールが出来たり、田舎の土地がリゾートマンション建設俄かに活気づいたりしていたな。本業よりマネーゲームで一攫千金をねらう輩も多かった。思えばその哲学のない生き様は不景気になった今も同じで、われわれ特有の資質かもしれんな。 当時脱サラして山の中にペンションというリゾートホテルを建てることが流行っていた。地元の山梨では清里が一時ブームになって猫も杓子も脱サラして奇妙な西欧の張りぼてのような、またアニメから抜け出したような宿泊施設を作って盛り上がっていた。そこに元々住んでいるジモッティにとっては迷惑なだけの観光客で、都会の雰囲気だけを身につけた馬鹿どもが集まっていた。一度見ると二度と観たくないような無様なありさまだった。
 私が山梨に来た40年ほど前は清里あたりは名前の通りの何もない美しい高原の村だった。それがあっという間にブームになってそして今は廃墟の村になってしまった。何が悪いのか。 

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明石市の市長 泉さん よく聞け!これが政治家だ。 - 2022.06.16(写真)

よく聞け!これが政治家だ。お前らはただの💩たれの屁こきだ。
「新聞各紙へのお願いだ。国民をこれ以上、いじめないでいただきたい。新聞が『時の権力』に迎合した記事ばかり書くから、国民の多くが誤解するのだ。お金はある。国民はもう十分に負担している。『こども保険』といった新たな負担は、国民へのいじめだ。国民目線の報道への転換を切に願う」(兵庫県明石市の市長、泉房穂さんが6月15日10時53分にツイート)

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2021「カナリア」F20 ⓔ混成技法 再掲 - 2022.06.15(作品)

はる 7711
2021「カナリア」F20 ⓔ混成技法
再掲
阪急うめだ個展で展示予定
榎並和春絵画展
旅寝の夜話
2022 6/29〜7/5
阪急うめだ本店 7F美術画廊
・・・・・・・
 「マチネの終わりに」 平野啓一郎
ブックオフの100円本のコーナーはもうほとんど読むべき本が並んでいない。たまたま平野啓一郎のこの本を見つけた。「マチネ」というのは午後の早いコンサートの事で夜の本番に比べて若干安いコンサートらしい。人生の後半の始まりとかけている。いいタイトルだな。平野は最近さかんに政治的な発言をツィッタ―などでしていて、この国ではほとんど沈黙している文化人の中では注目していた。どう書けばいいのかな、物語が重層的に進んでゆく。読みはじめたら朝になっていた。今日は寝不足だ。
 主人公は高校生の時にすでに世界的なギターコンクールで受賞するなど音楽家として将来を嘱望されていた男。順風満帆にみえた演奏家としての道も20年近く経って、何となく転換期をむかえていた。クラシック音楽の中でもマイナーなギター演奏家という位置でコンサートを中心にこのままやって行くには少し無理がある。ポピュラー音楽を混ぜることで底辺を広げてゆくのがいいのか、時代的にはCDからネット配信に移り変わろうとしていた時期でもある。不惑というけれど40歳という歳は男であれ女であれ、人生の中間点でもあるけれど色々と惑う時でもある。
 ヒロインがまた非常に魅力的な女性なんだけれど、反体制的なユーゴスラビア人映画監督の父親との関係、イラク戦争、それによるテロや後遺症PTSD、難民など当時の世界的な世情が彼女の周りを賑やかす。もっともそこだけ聞けば取ってつけたようだけれど、物語はその部分を知らないと深くは理解できない。詳しくは実際の本にあたってもらおう。
 バッハのチェロの無伴奏組曲が通奏で流れている。
  Petrit Çeku plays Bach - Cello Suite - No.3 
 https://www.youtube.com/watch?v=enFPJcHv-s8

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身延線 散歩道 - 2022.06.13(動画)


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2022「自転車に乗って」F10 混成技法 - 2022.06.12(作品)

はる 7708
 2022「自転車に乗って」F10 混成技法
阪急うめだ個展で展示予定
榎並和春絵画展
旅寝の夜話
2022 6/29〜7/5
阪急うめだ本店 7F美術画廊
・・・・・・・・・・
 これは今回のリーフレットと対になっている。二枚一組のような作品はあまり描いたことがない。誰かに頼まれた訳でもない。
 子供時代というのははたから見るほど幸せな日々ではない。物心ついてからの経験がほとんどすべての世界なので不思議なことが多すぎる。多くのことが不安と恐怖と期待に満ちている。まず親や兄弟を選ぶことができない。他の家のしきたりや習慣がとんでもなく奇異なものに映る。後から考える我が家の習慣の方が世間から見てオカシかったのだが。
 自分の専用の自転車が欲しかった。家には自転車があるにはあったけれど、大人用のもので黒くて丈夫な荷台のついた武骨な物だった。当時日本は高度成長期に向かう頃で小学校の頃は生徒が多くて普通の校舎だけでは足らずに学校の敷地内にプレハブの教室を何棟も立ててしのいでいた。子供数も多かったけれど、色々な物が先を争って市場に出てきた。サイクリング用のドロップハンドルで全体がアルミで出来たような見たこともないような自転車もその一つだ。
 兄弟の多かった私の家ではすべてが御下がりで済まされてきた。まして自分だけの専用の自転車など望みようがない。それでもやっぱり自転車が欲しかったな。しかし、世の中はよくできたもので、手に入れることが出来なかった夢が回りまわって古希すぎて絵のモチーフになる。これもまた私の人生でしょう。


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2022「ミモザ咲く頃」F3 ⓔ混成技法 - 2022.06.11(作品)

はる 7707
2022「ミモザ咲く頃」F3 ⓔ混成技法
阪急うめだ個展で展示予定
榎並和春絵画展
旅寝の夜話
2022 6/29〜7/5
阪急うめだ本店 7F美術画廊
・・・・・
 リーフレットの画像に何を使うか、結構大事なことだ。何点かの候補があってデザイナーさんと話し合て決める。今回は真夏の企画ということでバックの色は最初はブルー系統の色がいいかなということだった。確かに少しでも涼し気な画像と色がいいとは思う。しかし、今回の画像はどちらかといえば濃いセピア色のノスタルジックな雰囲気だ。今回はこの画像を使いたっかったので、結局はバックはチョコレート色に決めた。後から考えるとちょうど阪急電車の色でもあったんだな。
 この画像はリーフレットの画像候補ではりません。

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2015年スクエア 個展 - 2022.06.10(写真)

はる 7706
2005年に「こたえてください’97~」と題して混成技法になってから2005年までの作品を並べました。そして2015年に順序は逆になりましたが二回目は「卒業制作から」として’97年以前の混成技法になる前の油彩画を並べました。学生時代の習作も含めてまとめて展示しました。(これがその時の写真です)
 これらの代表的な作品は山梨英和大学に寄贈しました。事務室にその由を伝えて許可が下りましたら、授業で使ってない限り観ることが出来るようです。詳しくは事務室まで。
〒400-8555 山梨県甲府市横根町888
TEL 055-223-6020(代)
 2025年にここ20年ぐらいの大きい作品をスクエアのグループ展(山梨県立美術館)で並べる予定です。
山梨英和大学HP
https://www.yamanashi-eiwa.ac.jp/
山梨英和大学榎並和春作品集
https://www.yamanashi-eiwa.ac.jp/.../k-enam.../html5.html...

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改憲反対当たり前だろう! - 2022.06.09(写真)


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地塗り - 2022.06.07(写真)
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はる 7703
 地塗り


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フリーランスで生きる・・・・・。 - 2022.06.05(日記)
はる 7701
 フリーランスで生きるというのは一見気楽そうに見えるけれど、これが出来る人間とそうでない人種がいるように思う。月給をもらって生活するというのはただ単にお金だけの問題ではない。社会の構成員として色んな所で守られている。例えば借金をするにしても会社という後ろ立てがないとすんなりとはいかない。どこにも属さない、何者でもないというのは自己の存続がなかなか難しい。そのまま引きこもって人格も破綻する可能性も大いにある。
 話は少し飛んでしまうのだが、放浪芸とか漂泊の詩人とか巡礼などどこにも属さないで旅をしながら各地を巡回するような人たちをどこか嫌いながらも受け入れるようなところが現代でもあるように思う。まれびと信仰ではないけれど何処からかやってくる客人を一宿一飯の儀礼でもってもてなす。それはなんだろう、人間の持っている定住しない者への憧れみたいなものだろうか。
 インドの哲学に人生を四つの時期に分けるというのがある。学生期、家住期、森住期、最後は遊行期。人生の最後は何ものにもとらわれず旅に出てやがて静かに死を迎える。遅かれ早かれ迎える人生の終末への準備なのかともおもう。

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さいわいびと - 2022.06.04(作品)

はる 7700
 少し何か書きたいと思う。何だろうなよくわからないのだけれど、もやもやとして吐き出したい気がするのだな。机の前のパソコンに向かっていると、学生時代に大学ノートに向かって何やらもそもそと書き連ねたことを思い出す。結局はそこらあたりとそんなに変わらない。古希も過ぎていよいよ先が見えてきたにもかかわらず、未だにこんな青臭いことをやっている。人間はほとんど進歩しないという確実な証拠でもあるな。
 中学校の美術の教師をやっていて30なった時に後先考えずに退職した。その時に考えたことはもう一生定職は持たないだろうということだ。就職しないでフリーランスで生きるという大きな決心をした。フリーランスというのは聞こえはいいけれど、要するにプー太郎という事だな。色々問題はある。収入はどうするのかというメインの問題もあるけれど、関連して健康保険や年金や老後の暮らしをどうするのか?等々考えればきりがない。何の解決さくもないまま決めたことは「絵を描く」それだけだった。覚悟を決める。自分一人なら何をしても食ってゆけるだろう。そう考えると心の底から解放された気がした。結局は覚悟の問題だな。覚悟さえ決まれば、なるように成ってゆくのである。
 そんなことを書きたかったわけではないな。

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2022「雨晴(あまはらし)海岸」SM部分 - 2022.06.03(作品)

はる 7699
 2022「雨晴(あまはらし)海岸」SM部分 混成技法
阪急うめだ個展で展示予定
榎並和春絵画展
旅寝の夜話
2022 6/29〜7/5
阪急うめだ本店 7F美術画廊
・・・・・
 雨晴と書いて(あまはらし)と読む。富山の美しいひなびた海岸だった。日本の風景はひさしぶりだね。

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2022/5/29裸婦クロッキー4 - 2022.06.02(裸婦クロッキー)
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2022/5/29裸婦クロッキー 3 - 2022.06.01(裸婦クロッキー)
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画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

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