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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

仕事の手順は手探りで出来てきたものだ - 2021.07.31(ブログ)
はる 7395
  例えば油彩画の描き方とか日本画の描き方というハウツーものの本がある。それを手順よく真似て熟練すればそれなりの絵が描けるのかもしれん。たぶん学校で教えてくれるのはそこまでだろう。ほとんどの場合そこまでで終了だ。それ以上望むならば自分で模索するしかない。
 仕事の手順は手探りで出来てきたものだ。これが正解というものではない。いつの間にかこんなカタチになった。模索して探して生きてきたようにスタイルも変遷してこんなカタチになった。作家が10人いれば10通りの方法があるのだろう。かたちだけ真似をしてもあまり意味をなさない。これらをひっくるめて私という存在なんだろうな。
 こういう形の原点とたずねると、子供時代の工作少年に行きつく。私たちの時代は今のようにコンピュータやゲームがあるはずもなく、思いついたものは何でも紙と布と木で工夫して作るしかなかった。それがあるもので何とかするという工夫が生まれたように思うな。
 あるもので何とかする(プリコラージュ)という発想は、自分の生活スタイルそのものを支配する考え方だ。着るものから、食べるもの、そして住むことまで日常的な生活そのものをリクリエイトして楽しんでしまうという考え方だな。


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これは絵ではない。 - 2021.07.30(ブログ)
はる 7394
  これは絵ではない、といわれればそうかもしれません。いわゆる、ものを描くことはしていないからです。では一体これは何か?上手く説明できませんが、考えながらやってみましょう。FBなどを見ていると、皆さん一様に上手さを競っているように見えます。確かに絵描きというからには他に人より上手くなければ話になりませんね。しかし、どうなんでしょう。少し違うところから考えてみます。ノマドランドのところでお話ししたことと似たような話です。かの国は猛烈に経済的に発展している。他の自由諸国をはるかに凌駕する勢いだ。で中国人の監督である彼女がテーマにしたことは人間の幸せというのは、競争して戦って勝ち取って自由主義社会のように豊かにモノに囲まれて生きることではなく、本当の人生の醍醐味は何にも縛られないで自由であることだとした。何が言いたいのか、よくわからなくなってきたけれど、結局表現というのは上手い下手ではないということだな。競争して一番二番を決めることではない。最終的な技術というのは何者にもとらわれないために磨くものであって、絵はそれを表現したものだということかな。・・・・もう少し考えることにします。


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「つがい」F6制作過程動画 - 2021.07.29(you tube)

はる 7393
 こんな動画と作ってみた。途中でボンボン時計が5:00を告げます。

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今日のアトリエ - 2021.07.28(ポケットの窓から)


はる 7392
 静物画というのはモチーフを組んでいる段階から絵画が始まっていると思うな。何を持ってくるのか、何と何を組み合わせるのか、色の傾向、形すべてがもうすでに絵を描く前から始まっている。それを誰かが組んだモチーフを勉強のために描くというのはもったいないな。それと同じことコラージュでやっている。どの布とプリントを組み合わせるのか、もうそこで絵画する事が始まっている。ただコラージュはそれだけで独立した作品だと思ってやることだな。そうでなければ自由な発想ができなくなる。この絵もまた何も見ていない。

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雨の花 - 2021.07.27(作品)

はる 7391
 2021「雨の花」F6部分 ⓔ混成技法
新作未発表
・・・・・・・
 久しぶりに内視鏡検査をしてヘロヘロしていた。二十年前に大きな手術をしたことは何回か書いた。それ以来三年に一度くらいの割合で、大腸と胃の内視鏡検査をしている。大きな病院の医師は何年か勤めると大体が開業する。ご多分に漏れず私の主治医だった先生も開業して田舎の方に引っ込んでしまった。しばらくは診て貰っていたのだけれど、ここ最近コロナ禍で診療を休んでいた。というわけで新しいクリニックを探していたら、これもまた偶然私の手術の執刀医だった先生が近くで開業していることを見つけた。そういうわけで、今回改めてその先生にかかった。先生も20年前の私の手術跡を内側から診ることができて感無量だったらしい。まぁ生きていたからそんなことが言えるわけで、あれで終わっていても不思議ではなかった。

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カウマンガイ - 2021.07.26(ポケットの窓から)


はる 7390
 戦前の日本の価値観の一つは「もったいない」だった。紙一枚、布一枚を最後の最後まで使い切ることが美徳とされた。そこのところを根底から変えたのは敗戦だろうな。アメリカの豊かな物質文明にに毒された。使うこと、消費すること、捨てる事が美徳になった。今のカーボンニュートラルをつきつめて行くと、結局は今の拡大型の消費文化、文明というのを否定せざるを得ないところに行き着く。
新自由主義とかグローバリズムとか聞こえはいいけれど、よく考えると持ったものが持たざる者を徹底的に搾取するという事ではないのか。経済活動は所詮、出来るだけ無駄をさせて、捨てさせて、買わせる。スクラップエンドビルドを繰り返すことで成り立つ社会ではないのかな。
 時流にのって新自由のパソナの平蔵や「無駄遣いさせろ」の電通が幅を利かせているけれど、所詮時のあだ花ではなかろうか。コロナ禍で時代が閉塞して一部の特権を持った人たちだけが優遇されるような社会のありようでいいのか、これを気が付く大きなきっかけとなれば、全くの無駄ではなかろう。

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今日のアトリエ - 2021.07.25(ポケットの窓から)


はる 7389
 開会式を見た。まるでスカでした。木遣りや木組み、歌舞伎を持ってきたことは分かるけど、それぞれがバラバラでただの薄っぺらな半世紀前の日本趣味の紹介で終わっている。タップダンスやジャズや舞踏が出てきてもそれぞれに何の関連性もない。ただの作家紹介で終わっている。それにアフリカやヨーロッパの知らないおっさんやおばはんが出てきてイマジン唄うったってもピンとこないな。国境はないということを言いたかったのかもしれんがもう古い。アジアや日本人が出てこんのもおかしい。we are the worldの真似だな。それに今更ボレロってまったく凡庸で新鮮味がない。もっと新しい才能がいっぱいいるだろうに。金やコネで選ぶとこんなことになる。175億円だそうだ。フン。

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2021「枯れない泉」F6部分 ⓔ混成技法 - 2021.07.24(作品)

はる 7388
 2021「枯れない泉」F6部分 ⓔ混成技法
ARTギャラリー HAFUで展示中
・・・・・・・・・・
 新潟・ARTギャラリー HAFUでの個展も明日(25日)で終了です。
 昔の映画であれは何だったのか忘れてしまったけれど、チョコレートを売る親子が田舎の街にやってくる。親子は旅人で行った先々でチョコレート専門の小さなお店を開く、チョコレートとというのは確かに少し魔法がかった錬金術てきな工程を経てできるところがあるな。ただ単に甘いだけではない、不思議な魅力がある。詳細は夢の中だけど、旅人と不思議なお菓子ということだけ覚えている。(今調べたらショコラという映画だった)
私の仕事もやや似ているような気がするな。どこか知らない土地に出かけてそこでお店を開く。いままで見たことがないような不思議な見世物を見せて少しこころをざわめかす。たったそれだけのことだけれど、観た人は何かしらの得をするのではないかと思っています。
 旅芸人ですから定期的にやってきます。またその時にはどんな珍しいものを持ってくるのか楽しみにしていてください。お代は観てのお帰り。デデンでんでん。。。

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竜とそばかすの姫 - 2021.07.21(you tube)
はる 7385
「竜とそばかすの姫」をせがまれて観てきた。予想に反して面白かった。特に導入部分の歌と映像には感動したな。色の細かい粒子と音楽に包まれるような感覚は映画館の大画面で無ければ伝わらないと思った。あの部分だけでも見る価値はある。ヘッドホーンと㍶の画面じゃ絶対に伝わらない。アニメ版のマトリックスを想像してたのだが、内容は全く違うものだ。マトリックスの頃はまだ仮想世界がモノクロの理論だけの世界観であったけれど、「そばかす姫」になると仮想世界に色が入ってもっと感覚的になったという感じ。仮想現実の世界がこれからどうなって行くのか、そんなところをもう少し掘り下げて欲しかった。物語が浅いのが難点だな。今の日本では限界かもしれん。映像と歌だけでも充分感動出来る。是非映画館でみてください。
竜とそばかすの姫

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「ー風のおとづれー榎並和春展」中間報告 - 2021.07.20(ブログ)

はる 7384
 ARTギャラリー HAFUの記事を無断転載

🔵「ー風のおとづれー榎並和春展」中間報告
 7月10日(土)から開催した榎並さんの個展も残す処一週間ほどだ。告知ばかりではなく中間報告をしてみたい。
 作品がどうこうという以前に来場者が少ない。それは新潟県では初個展であること。また、榎並さんは国画会会員でもあるが、新潟県では国画会に関係する方が数名で、そのファンが少ないことも挙げられよう。これらを承知でお願いした個展でもあるが、榎並さんにしても味方のいないアウエー的な地での冒険的な個展とも言えるだろう。ここがいい。
 そんな中で、来場される方は、美術通であったり、実際に絵を描いている方々が多いのが、今回の大きな特徴だ。こうした方々と美術全般、新潟市のアートシーン、また、作品一点一点について語り合うことが出来て嬉しい。特に絵を描いている方々は、学びたい、世界を広げたいと懸命のようだ。友人、知人たちにすぐに電話を入れて誘う光景に出会う。これは今までにあまりなかった光景だ。
 国画会を含めてそれぞれの団体の制作スタイルを知っている方が多く、そのスタイルを感じさせない作品に眼がいくようだ。私もそういう視線が嬉しい。画家・榎並和春の造形的なオリジナリティとそれを支える榎並和春の人生の深さを確かめようとしているのだと思う。これに応えてくれる作品は、全部とは言わないまでも確かにあって、しずかに語りかけてくる。
 会期は7月25日(日)迄。10:00-17:30 水曜日休廊
    新潟市北区太夫浜1013-4 ☎025-258-4515


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今日のアトリエ - 2021.07.19(ポケットの窓から)


はる 7383
 覚書2 絵は美術館などで観る教養としての美術と、町場の画廊などで観る楽しむ美術、所有できる美術に分かれる。教養としての美術は非日常的であり、楽しむ美術は日常的である。私はどちらかといえば日常的な、ひらがなでものを考え表現してゆく作家なんだろうと思う。教養がないということでもあるのかな。

覚書3 作家と画廊(画商)さんはヒィフティヒィフティの関係だと思う。プロの作家としてやって行くには一人でどれだけ頑張っても高が知れている。同じ価値観をもった信頼でき一緒にやって行ける画廊さんが是非とも必要だな。どれだけの画廊と巡り合えるかが生き方を左右する。

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ドローイング - 2021.07.18(作品)

はる 7382
 2021「カテドラル」 ドローイング 20x13cm ⓔ混成技法
現場のスケッチと写真
ARTギャラリー HAFUで展示中
・・・・・・・・・・
 ほとんど場合何も見ないで落書きしながら何か浮かんでくる形から絵にすることが多いのだけれど、今回は実際に旅に出たスケッチがあったので参考にすることにした。実際にドローイングする時はスケッチは横目でちらりと見るけれど、出来るだけ見ないようにしてる。見てしまうとそれに引きずられて自由に絵が描けなくなってしまうからだ。スケッチの焼き直しのようなことは極力したくなかった。旅行に出かけたの二年前の2019年だから、二年ほどしてやっと作品に昇華してきたのかな。直後だとあまりにも生々しすぎて絵にならなかった。イメージというのはそんなものだ。色も現場では付けない。スケッチとしては色を付けたほうが完成度は高くなるけれど、頭の中に焼き付けておいた方が実際に作品にするときにはいいように思う。現場では臨場感だけ、雰囲気だけつかめればそれでいい。一本の線で充分だ。パレルモの印象は太陽と青い空だ。

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今日のアトリエ - 2021.07.17(ポケットの窓から)


はる 7381
  88年に初めて銀座で個展をして、97年から地方を回る巡回展方式にシフトした。まず最初に選んだ場所が出身の神戸でその時は95年の阪神淡路大震災の鎮魂の気持ちが大きかった。サブタイトルを「こころのかたち」としたのもそんな気持ちからだ。赤帽さんをチャーターして100号サイズの大きな絵を何点も展示した。後にも先のも県外で大きな絵を個展に展示したのはこれが最後だ。
 作家の発表のスタイルは色々あるけれど、私は個展を中心にして地方を巡回するという方法をとってる。これがいいのかどうか分からないけれど、基本的に一つの作品を多くの人に観てもらうにはこうした方法が一番いいのではないかと思っている。こうしたスタイルはインデーズのミュージシャンが最近はメジャーデビューすることをよしとしないで、自分たちが許容できる小さな地方のライブハウスなどを拠点に活動しているのをみて真似をしたということだ。身の丈に合った生き方ということかな。それで生きて行ければそれでいい。
 ある人から質問があったけれど、私はまだ全国規模の団体展(国画会)にも地方の団体にも籍を置いています。個展のための小さい作品ばかりではなく大きい作品を描くモチベーションにしたいので描けるけるあいだは参加させてもらおうと思ています。

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今日noアトリエ - 2021.07.16(ポケットの窓から)


はる 7380
  前にも書いたけれど、絵などそんなに飛ぶように売れるものではない。ブームになって一時バブル的に売れるときがあるかもしれないがそれも一時の事で、長いめで観れば地道に長く売れる方が結局は生きて行きやすいのではないかと思う。例えば文学でいえば、芥川賞や直木賞を取れば一時書店で平積みされて飛ぶように売れるのだけれど、やがては誰も見向きもされなくなってやがては消えてしまう作家も多い。そんなところに人生の目標を置くと、翻弄されて自分を見失ってしまうのがおちだな。
 基本的な戦略としては自分のファンを増やすこと、これが全てなんだな。それには地道に活動してその活動が見えるように定期的に個展をすることだ。一回限りの個展で一喜一憂しないことだ。売れることもあれば売れないこともある。それでも気落ちしないでやり続けることだ。必ず誰かが見ているし、待っている人がいる。作家も画廊もお客さんもお互いにギブエンドテイクの関係ではなかろうか。


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祝い酒 - 2021.07.15(ポケットの窓から)


はる 7379
 覚書1 何が言いたいのか分からないので、整理しながら書き進めて行こう。デパートで開催する個展と町場の個展の違いだろうか。日本の場合デパート開催の個展はプロの作家として認められたという認識がある。デパートの場合作品は芸術作品というより商品としてのウエートが大きい。デパートこそ遊びではないので、若い作家を実験的に扱うという事は少ない。ある程度評価の定まった、言ってみれば結果の出せる作家に声をかける。それゆえにデパートから声がかかるとプロとして認められたという評価になるのだな。しかし、その内実を観ると結構がっかりする。デパートの場合、デパートの画廊自身が企画するのではなく、ほとんどの場合、中間に企画専門の画商さんに丸投げすることが多い。デパートで個展をしたといってもほとんどの場合、デパートはテナントのようなもので、実際はその中間の画商さんの企画なんだな。ほとんどの場合、審美眼もないただの商売人に過ぎないことが多い。気を付けたほうがいい。

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旅行記 - 2021.07.14(作品)

はる 7378
  たまに知らない土地を旅するのは楽しい。といっても私は画廊から一歩も出なかったから新しい場所に行ったという感覚は薄い。テレポートのようにアトリエからギャラリーに瞬間移動したようなものだ。旅が楽しいのはそんな日常から抜け出すからからかもしれんな。宿を予約して鉄道を予約して荷物を送って、さて後は駅弁でも買って道中の風景でも楽しむか、私は今旅に出ているという非日常感覚が楽しいのだ。
 基本的に私は自宅に籠って、あぁでもないこうでもないと考えている方が性に合っている、出不精、怠け者ともいう。私の世界は狭い。どこかに出かけても意識は自分の周りとその一部しかない。実際頻繁に旅している割には、心はそこにはないのかもしれんな。夢遊病者のようだの。
 今年は10月の西宮の個展がキャンセルになったので、11月の恒例の地元の展示会まで個展はありません。

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帰宅しました。 - 2021.07.12(ポケットの窓から)


























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新潟 個展2日目 - 2021.07.11(ポケットの窓から)


























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新潟個展初日 - 2021.07.10(ポケットの窓から)


























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新幹線 - 2021.07.09(ポケットの窓から)






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今日のアトリエ - 2021.07.08(ポケットの窓から)


はる 7372
 明日から新潟です。

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新潟・広報第3 - 2021.07.06(作品)

はる 7370
無断で転載、あしからず。
ARTギャラリー HAFU
昨日 21:36 ·
🔵告知第3弾「−風のおとづれ−榎並和春展」
 ●7月10日(土)スタート 10:00−17:30 
   10日、11日、榎並和春さん在廊予定
 ●ギャラリートーク(榎並さん+サトウ)
  7月11日(日)14:00−14:30 15人 投銭式
🔵本日、榎並さんからの作品が届く。ご覧のとおりの9箱だ。
 明日の展示作業が楽しみだ。いい作品は展示作業を面白くする。きっとそうなるだろう。
 今回の新潟展に際し言葉をいただいた。抜粋し少し紹介したい。
 ●「風のおとづれ」 
 風は姿かたちが見えません。梢が揺れる様子やひゅーひゅー鳴る音を聞いて、人はその存在を知ります。絵や音楽や言の葉はこの風に似ています。見えない心のかたちをそのざわめきで見せてくれます。絵を描くとはそのための道具だと思います。
 ●「榎並さんの投稿文から」
 表現になるには長い長い時間が必要だ。遠い昔に読んだ物語だったり、夢だったり、つらい経験や嬉しい出来事が、混然と一体になって自分の事なのか人の事なのか分からなくなって、やがて心の中にぽっかりうかんできた来たことが一編の詩になるのだ。(マルテの手記より)
 榎並さんの作画姿勢がよく見えます。また、絵になるまでは、遥かに遠い、しかも折り重なった記憶が層をなしたところから生まれ、現在の切り取られたペラな情報の中からは、その人なりの確かなる言葉、一編の詩が生まれようもないと言っているようだ。このことは深くこころに響く。
 さて、作品と大谷翔平とにW感動し、明日は展示作業だ。パブも野良猫シロもガンバルぞ。

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新潟個展広報2 - 2021.07.04(写真)
無題2
はる 7368
 ARTギャラリー HAFU
7月2日 19:14 ·
🔵告知第2弾7月10日(土)スタート      
      「ー風のおとづれー榎並和春展」
 新潟の北の大地、かつ、無名の当ギャラリーHAFUからすれば、奇跡のような個展だ。身勝手なお願いをしたと思っている。電話で「榎並さんクラスの作家はあまり扱ったことがなく、作品は一点も出ない可能性がありす。それでもよろしいですか?」「いいでしょう」という。普通に考えれば互いに逃げきれないリスクを抱えた個展とも言えるが、そんなことよりも胸を張れることが大切だ。 
 慈愛に満ちた作品、他者を思い、他者の痛みに添う作品。こうした心と精神が今の社会から一つ一つ剥離してくようだ。だからどうしても新潟の方々から観ていただきたかった。
 先回の長沢さんの個展でも思ったが、確かなるもの、真実に、信頼できるものに出会いたい時代なのだと思う。
 作品は人生を変えたり社会を変えたりする力が確かにあると思う。こうした思いが、榎並さんや長沢さんの作品を拝見していると湧いてくる。「言葉の浮遊、法の奴隷、損得マシーンの檻に閉ざされて一歩も檻の外に出られない時代」という宮台真司の言葉が浮かぶ。
 いやそんなことはどうでもいい。榎並さんの作品をご覧いただき、こころが癒され共感していただくことで十分。ますはご覧いただきたい。今回は口コミで広がることが一番と思っているのでみなさんのご協力を賜りたい。心が打たれれば広がるはずだ。
 搭載作品は、いずれも今回の個展で展示予定。
 ◉トークギャラリー(榎並さん+サトウ)
  7月11日(日)14:00ー15:30 定員15人 投銭式


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ポケットの窓から - 2021.07.03(ポケットの窓から)






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新潟個展広報1 - 2021.07.02(ブログ)
無題3
はる 7366
 ARTギャラリー HAFUの投稿を勝手にシェアしました。あしからず。
6月25日 0:49 ·
🔵告知第一弾「ー風のおとづれー榎並和春展」開催
          7月10日(土)ー7月25(日)
 惚れるということがありますが、人物に惚れ作品に惚れ、惚れた女を自慢するような個展開催になりそうです。だから気合いむんむん。ご期待下さい。
 昨年の7月中旬頃、榎並さんのFB投稿文に魅せられ、残された人生を榎並さんのように生きたいと思った。この榎並さんの投稿をシェアしたところ反応者が7人ほどで愕然とし、作品付きで再投稿したところ70人以上の反応者があって一安心。
 榎並さんの投稿文に次のような言葉があった。「ああでもこうでもなないと考えながら思考の芽を育て、それを絵だったり文章だったりで表現する。それを世の中に問いかける。そんな自給自足的な生活でありたい」「風のような旅役者」とか。吟遊詩人、漂白の旅人は遠いあこがれ。
 作品は愛情に溢れ、色彩も輝くように美しく、複雑で深みのあるマチエールも美しい。弱者に寄り添う視点、薄くなった人間性を取り返そうとする視点。これらが作品の背後に分厚く地層のように堆積しているようだ。
◉リフレクション・ギャラリートーク開催
     7月11日(日)14時−15時30分
 来場の皆さんと共に榎並さんに直接いろいろなことをお尋ねしながら、榎並芸術の魅力に触れて見たいと思います。
 ご期待下さい。
◉榎並さんは甲府市在住で新潟では初個展。新潟の皆さんと出会えることを楽しみにしているようです。(掲載写真は1点を除き、すべて榎並さんのFBから転用)


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スクエア展 - 2021.07.01(ポケットの窓から)


山梨英和大学 榎並和春収蔵作品デジタルパンフレット 

画集のデジタルパンフレットができました。

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画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

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