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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ダビデ - 2019.07.18(ポケットの窓から)





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フィレンツェ1 - 2019.07.18(ポケットの窓から)

はる 6650
 イタリア7
7/17
?やっと写真を投稿することが出来ました。日にちが一日ずれているのは時差のためです。ドコモは日本でしか使えません。機種をとこでも使えるシムフリーにして、あらためてイタリアで使えるシムを買わなければなりません。ただし、それはイタリアでしか使えません。いや、使えない訳ではないのですが、ドコモを使った国際電話になりますから高額になるらしい。ところが、LINEを使うと知り合いには無料で世界中にかけられるのです。メールもgmailを使えば世界中に無料で配信出来ます。ドコモのメールはたぶん使えません。



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no title - 2019.07.18(ポケットの窓から)





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試し - 2019.07.18(ポケットの窓から)





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イスラムの人 - 2019.07.11(ポケットの窓から)



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今日のアトリエ - 2019.07.10(ポケットの窓から)


はる 6643
 しばらく更新できないかもしれません。病気ではありませんのでご心配なく。

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はい - 2019.07.09(裸婦クロッキー)

はる 6642
私用で投票できないので期日前投票に行ってきた。ここのところが大事なんだけれど、獲得票はそう変わらないのに投票率が69%を超えると自民の議席獲得率が25%ぐらいまで落ち込む。反対に59%だと獲得率が60%近くなるというのは大きなまやかしだな。そう考えれば必死になって投票率を下げようとするわな。システムとして可笑しくないか。東電が本気でエコを勧めないのと似ている。野党の皆さんここのところ大いにアピールしなきゃならんのじゃないの。選挙が自分たちと全く関係のないところでやっているのじゃ誰も投票に行こうと思わんわな。太郎さんが必死になってアピールしてるのはそこのところじゃないかな。ガチンコで面白い見世物になってやろうじゃないの。それで投票率が上がれば一石二鳥だな。何か面白そうでもいいじゃないのかな。もっと台風の目になればいい。


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スケッチ - 2019.07.08(作品)

はる 6641
 新聞の原稿
 1995年から一年間イタリアで暮しました。今回は少し趣向を変えて一度Webで発表した文章に、少し手を加えて載せて行こうと思います。
イタリア滞在記1
 アムステルグムダ経由でローマ・ダビンチ空港に着いたのは1995年4月18日の深夜だった。 これから一年間お世話になる利夫さんとは、一面識もなく、電話で到着の時刻を告げただけだった。不安な面持ちで空港のロービーで待っていると、「ヨッ」と言う陽気な言葉と共に 利夫さんが現れた。それまでの不安と疲れが一度に吹き飛んでしまった。

 ローマから車で一時間半ほど北に走った所にカピトーネ村がある.。地理的に言えばローマとアッシジの中間点になる。利夫さんは在イタリア20年のベテランツアーコンダクターで、イタリア人のマリアと息子のタロー君の三人でここで暮らしをしている。

 カピトーネ村は高原の村だ、見渡す限りになだらかな丘が続き、薄黄緑色の牧草とオリ ーブの苔むした緑と葡萄畑の濃い緑が美しい階調をつくっている。煉瓦色の屋根と乾いた 薄い薄土色の壁、黒い糸杉ときらきらと光るポプラ、始めて見るイタリアの田舎の美しい風景 に言葉を失うほど感動した。

 初めの一ヵ月ほどは車がなかったので、家の周りを歩くしかなかった。天気が良ければ いつも午前中はスケッチに出かけた。

 五月といっても朝夕はかなり肌寒くリビングの暖炉 には火が入っていた。それでも陽が登れば、イタリアの輝くような太陽が照りつけ汗ばむ こともあった。

 いつものようにスケッチの道具を持って家を出た。愛犬ロビンが後を追って来るが、無視すると隣の家の近くで諦めて帰る。ここからは一人だ。何処でもすべて絵になるのだが、それなりに構図を考えなくてはならない。うろうろして時間を取られる、いつもそんなことで焦ってしまう。午後になると光の様子が変わるからだ。

 隣の家の畑から の場所に決める。遠くに農家と家畜小屋が見えるこの場所は、いつも下町へ行く時に通 る 道で、丁度午前の最後の光が大きな樹に濃い影を作らせていて、それとまだ充分新芽の出 ていないオリーブの樹の薄く霞のかかったような枝とのコントラストが面 白く、いつか絵 にしてやろうと思っていた。

 良く見ると薄黄緑色の牧草の中に点々と羊が草を食んでいる のが分かる。ゆっくりと実にゆっくりと彼らは移動していて、気がつくと視界から消えて いた。


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ポケットの窓 - 2019.07.07(ポケットの窓から)


はる 6640
 なんだろうね、こういうのはいつの間にかたまって行く。右の方にあるのは一応神棚もどきでね。毎日水を換えてパンパンとやる。特に何があるわけではないが、生田神社のお札がある。それから散歩の途中で拾った仏さんに似た石ころそんなものが徐々にふえて神棚もどきになった。

 実は二階には仏壇もどきがあって、正式の仏壇ではない。ただ線香たてがあって水があって毎朝線香と水を換える。両親の写真が飾ってあってこれもパソコンから適当な写真を出力した。般若心経を一応となえる。習慣だから特に信仰があるわけではない。それでいいと思っている。自分達はどうするのか?まぁお墓もいらない、葬式もいらない、どこか海にでも散骨すればいい、後に残った人が困るなら簡単な家族葬でいい。残った絵はすべて欲しい人にあげて、後は産業廃棄物で処分してもらって結構だ。生きていた間に充分楽しませてもらったから何も悔いはない。証などなにもいらない。

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今日のアトリエ - 2019.07.06(ポケットの窓から)


はる 6639
 その間に参議院の選挙があるので明日にでも期日前投票に行ってこようと思っています。しかし、テレビを観ていないので何とも言えませんが、何か盛り上がってはいないようだな。投票率を上げないことにはどうしようもない。マスコミはあえてそこを狙っているようにも思える。有権者のたった一割ぐらいの獲得票で全体の過半数以上の議席を取ってしまう。それで国民全体の意向が反映しているとは到底思えない。国民の無関心が一部の権力者をのさばらせることになる。投票率さえあげれば今の政権を転覆させることは訳ないのだ。

 このままでいいのか。もう後がない。

 

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ポケットの窓 - 2019.07.05(ポケットの窓から)



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ポケットの窓 - 2019.07.04(ポケットの窓から)


はる 6637
  私たちの若い頃は表現するとか、メッセージを出すにしてもほとんど限られた手段しかなかった。街中で詩集を売るとか大学でアジ演説をするとか、たまたま恵まれればラジオに出て何かしゃべるとか、その程度しかなかったな。一番手っ取り早いのが芸能人にでもなって多くの人の前で、テレビにでも出てインタビューされるとか、そんなことしか手段がなかったな。

 それでもフォークロックが全盛の頃で、多くの若者が学校や街中でギターを抱えて歌っていた。抵抗の歌、反戦歌だったな。歌を歌う事で自分のメッセージを伝えることが出来るんだ、今までそんな方法が無かったので新鮮だったな。岡林信康とか加川良、西岡たかしなどなど。関西の巨匠がいっぱいいた。

 しかし、考えるその頃戦争してたのはアメリカさんで、徴兵制に反対して長髪にしてビートルズを気取っていくら「反戦・平和」を訴えても、靴下の上から足をかくようで本気度が伝わらない。徴兵制のない日本ではファッションでしかなかったのだなぁと今更ながら恥ずかしい。

 実際の話、共謀罪、安保法制が整って、自衛隊が海外に行けるようになったいまこそ、昔にもましてあぶねーな。今こそ反戦歌・平和をうたう時じゃない。ここで沈黙しているのは賛成したと同じだね。




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クロッキー - 2019.07.03(裸婦クロッキー)

はる 6636
 今日は地元の団体展の審査、陳列だった。もうかれこれ35年ぐらいここに関わっている。

 年々思う事はここもやっぱり少子高齢化が進んでいるということだな。新人と言っても私と同じくらいの人たちだものなぁ。だいたい絵を描く人が少なくなっている。絵の面白さが分かるのは10年もかかるからな、今から始めても面白みが分かるのは10年後などという趣味はすたれてしまうわな。

 ところがルノアールだクリムトだといえばこぞってでかかけるのだから良くわからん。教養主義というのかな、ある評価が定まったものには共感するけど、新しいものには興味を持たない。

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ラフクロッキー19/06/30 - 2019.07.02(裸婦クロッキー)

はる 6635
 イタリア旅行の準備は何もしていない。向こうに知り合いがいるというのはそういう事かもしれんなぁ。ありがたいことに。今年は長いバカンスになりそうだ。少しウキウキしている。


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今日の収穫 - 2019.07.01(ポケットの窓から)


はる 6634 
 前回の文章を編集しました。

山本太郎さんの新しい政党から女装の教授安富歩さんという人が立候補を表明した。その記者会見をユーチューブで観た。この人の事はまぁ週刊誌的な記事で知ってはいたけれど、ほとんど何の興味も持っていなかったので、あぁ世の中にはそんな趣味の人もいるワイ程度の認識しかなかったね。

 もっとも太郎君自身にもそれほど興味を持っていた訳ではないが、確か福一が爆発した時にユーチューブで色々発信していた。タレントにしては真っ向から権力に反抗していた訳で、段々と番組から降ろされて行き場がなくなって、それならばということで政治に直接動き出した。そこら辺の経緯は良く知っている。タレント上がりという事であまり好意的にはみられないで、キワモノあつかいであったことは否めない。

 しかし、学歴も出目もけっしてエリートではない、だからこそ一所懸命勉強していくそのひたむきさはとても好感が持てるものだ。彼の演説をユーチューブでよく観るのだけれど、なかなか感動的な演説をする。いまの政治家で彼に対抗できる演説が出来る政治家はいないのではないだろうか。民主政治というのは如何に人を納得させる演説が出来るかということでしょう。まぁ鵜呑みにするのは危険だけれどね。

 その彼が今度は自分の政党を立ち上げた。政党名は漫画のようで好きではないが、案外これからはイデオロギー抜きの○○組ぐらいの方が若い人たちにアピールするかもしれないな。単にブームで終わらないことを強く願っている。

 ところで先日立候補者を発表した。その安富さんの話を聞いてよくわかったことがある。さすがに頭の切れる人は簡単な言葉で言い表すことができるんだなと感心したしだい。大きな声で恫喝したり、やじったりするのではなく、静かに語りかける姿には共感をもった。反対に誰かさんのように頭の悪い人は持って回った言い方をして「言語明瞭意味不明」の言葉の羅列となるらしい。気を付けなければ。

 さてその話を書こうと思うのだが、上手く描けるかどうかわからない。

 一つは「政治」は何のためにあるのか?という事を端的に言っていた。「子供たちを守る」そのことだけだというんだね。あらゆる政策がそこにむかっていなければ意味ないという。人類がそれを放棄して「自分だけ金だけ今だけ」をやりとおせば滅亡すると。振り返って考えれば今の政治はすべての点でこの「子供を守る」ということをやっていない。政治は「子供たちを守る」ものだという簡単な言葉に置き換えたのは凄いと思った。

 もう一つは「経済」の話だ。何となく経済というと高級そうでとっつきにくい。専門家でないと話が出来ない雰囲気がある。彼は経済学者なんだな。その彼が経済は「暮らし」だというだな。暮らしという事になるとそこら辺のおばさんでも分かるというのか、話題に出来る。「暮らしにくくなった」といえばそれはそのまま日常会話で成り立つわな。

 で面白いのは例えば田舎で月3万円で過不足なく幸せに暮らしていた人間が、都会に引っ越しして月20万の収入がないと暮らして行けなくなる。そうでないと幸せに暮らして行けないと感じる。もうここで7倍もの経済発展をしたことになる。これが高度成長なんだな。GDPがなんだかんだというのはこういう事らしい。それを安富さんは「引っ越し経済」といっていた。その生活を維持するためにマイホームを担保に取られて遮二無二働くわけだ。今までの日本はそうやって経済大国になってきた訳だけど、それで人々は幸せになったかどうかなんだな。

 所得倍増とかいってわき目もふらず働いて収入を増やして、それでマイホームとか子供の教育に費やす。一生何も考えずに家を担保に取られて、会社命で働かざるを得ないように組み込まれる。そういった経済中心、スクラップ・エンド・ビルドを繰り返して大きな企業はもっと大きくなるし、労働者は自らの命を削りながら働かざるを得ないシステムを作ってしまった。所得を上げることがすなわち幸福になる近道だという幻想に惑わされているんだな。

 今の政策はいまだにスクラップ・エンド・ビルドを繰り返している。東京オリンピックが済めば、リニアつくって万博をやろうとしてる。日本がまだ発展途上国ならそれも有りだけれど、これからの事を考えたら有りえない。環境に大きな負担を強いてもう地球がもたない。

 結局、環境問題も経済的な正規非正規の問題も、子供たちの貧困も、大人の引きこもりも、少子高齢化も、地方の疲弊も、年金問題も根っこの部分はおなじなんだな。お金をたくさん稼いだ方が優秀であり高級であり豊かに暮らして行けるということが幻想だと気付くことだな。皆が同じ生き方をするのが正しいということが幻想だと気付くことだな。

 そのことに気付かされたのが今回の太郎さんの話だ。もしこれに気付く人が多くなればある意味社会革命的な意味がある気がするな。成長するのを止めようという話だから。成長しなくても充分豊かに暮らして行けるんだよという話だから。

 これは老子の理想郷「小国寡民」の考えに近いな。

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