
はる 5996
いよいよ後四日で6000だぞ。
いいのか、このままじゃあべ君のやりたいようになってしまう。何度もなんども繰り返すことで、それが当たり前になって、次第に慣らされてゆく。もちろん、他国に向かってミサイルを打ったと子供じみた威嚇は非難されるべきだと思うけれど。 素人考えだけれど、仮にミサイルだとしてもそれが失敗して落下して航空機にあたる確率と流れ星が当たる確率と同じようなものじゃないかな。日本のロケットの場合とどう違うのか。それに成功して宇宙空間まで出てしまうとたぶん再突入すれば燃えてしまうだろう。落下して着地する方向が台風より予想しやすい訳だから広範囲に警報出す必要はない。核弾頭が積まれていれば核シェルターでもない限り防ぐことはできない。避難訓練だというなら、原発こそそれに値することはもう実証ずみだ。訓練だということでいたずらに不安を煽りたてて一致団結して国民をある方向にすすめようという意図がありありと分かる。お上にとって主権は民にあったことなどない。
ナチスのゲーリングの言葉
「…… もちろん、一般市民は戦争を望んでいない。貧しい農民にとって、戦争から得られる最善の結果といえば、自分の農場に五体満足で戻ることなのだから、わざわざ自分の命を危険に晒したいと考えるはずがない。当然、普通の市民は戦争が嫌いだ。ロシア人だろうと、イギリス人だろうと、アメリカ人だろうと、その点についてはドイツ人だろうと同じだ。それはわかっている。しかし、結局、政策を決定するのは国の指導者達であり、国民をそれに巻き込むのは、民主主義だろうと、ファシスト的独裁制だろうと、議会制だろうと共産主義的独裁制だろうと、常に簡単なことだ。」
――民主主義体制では国民は代表を通じて意見出来るしアメリカでは議会だけが宣戦する権利がある
「それはそれで結構だが、意見を言おうと言うまいと、国民は常に指導者たちの意のままになるものだ。簡単なことだ。自分達が外国から攻撃されていると説明するだけでいい。そして、平和主義者については、彼らは愛国心がなく国家を危険に曝す人々だと公然と非難すればいいだけのことだ。この方法はどの国でも同じように通用するものだ。・・・」