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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

山口画廊個展DM - 2017.07.31(作品)

山口画廊個展DM
■2017年 8/16(水)~9/4(月) 
  作家在廊予定8/19,20
第86回・榎並和春個展
個展タイトル「旅の途中4」
千葉・山口画廊
〒260-0033
千葉市中央区春日 2-6-7 春日マンション 102
Tel.&Fax. 043-248-1560

・DM希望は下のメールホームに住所、氏名をご記入の上お送りください。
http://form1.fc2.com/form/?id=7f409aaa743b035e
はる 5945
 さて、今日で七月も終わりです。カウンターも順調に減って来ましてあと50と少しになりました。ここまで来ると目に見えて減ってくるんですよね。毎日ひとつずつなんですが、感覚として二つ飛びのような感じです。

 今のところ小さなドローイングなども描きましたが、どうなんでしょうね。私は結構気に入っているのですが、あとは例の裸婦クロッキーがたくさんあるのでその中から数点プレゼントしましょうか。まぁそんなところしかないかな。まぁもう少し考えてみます。楽しみにしていてください。



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作品NO1949 「待てど暮らせど」2017 - 2017.07.30(作品)

2017「待てど暮らせど」F3部分 No1949 混成技法
はる 5944
そうだな。こんな絵は二度と描けないだろうね。たまたまこの人がここに居たので私は目鼻をちょこっと描いただけだ。これ以上描くとたぶん壊れてしまうだろう。いままでどれだけの絵をそうして壊してきたことか。その微妙なバランスが気付くかどうか、そこのところが長年の勘というものか。最後に金で縁をくまどる。これは一発勝負でね。やり直しはきかないし、ちゅうちょしてはいい線が引けない。失敗するとすべてが台無しになる。ぶち壊しになる。画竜点睛の反対。これがいいかどうかは観る人の判断にまかせる。

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作品No1985「月下武人」 - 2017.07.29(作品)


「月下武人」F8部分
はる 1943
 美は細部に宿る」と言います。確かにそういった意味で最近は出来るだけアップした作品を載せています。もちろん全体のバランスも当然大事なのですが、私が観て欲しいところは細部の肌合いです。これは実際に個展に来て観てもらわないと絶対に伝わらないものですが、長年使い込んだ道具とか風化した壁など、そういったモノに限りない愛着を感じるのです。同じものをもう一度描けと言われても描けません。手業や技術は極力見えない方がいいのです。ある意味私が描いたものではないからです。ただ私は物語を見つけただけなんですね。



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水琴窟 - 2017.07.28(ポケットの窓から)


はる 5942
 玄関の水盤に水をはった。それだけで何となく涼しさを感じる。元々はイギリスのアンティークのフラワーポットだけれど、これがなかなかいい味を出している。今まではほとんど出番がなくただの置物だっけれど、水をはることで存在価値を確認した。

 水琴窟って聞いたことあるでしょう。何時だったな、真夏の京都で歩いていてヘロヘロになって冷をもとめて喫茶店に避難した。少しするとどこからとなく水音が聞こえるんだな。ポタン、ぴしゃん、ポタン、ぴしゃん、これって冬場だったら凍えそうな嫌な音だよな。ところが真夏の日中に聞こえてくると、何処か涼しい洞窟のなかにいて地下水がしみ出して来てしずくになって落ちているような想像力をかきたてられる音なんだな。

 昔は冷房施設などもちろんなかった。だから暑い夏場を過ごす快適な方法を色々考えたわけだ。打ち水や風鈴などもそうだけれど、水琴窟もそんなものの一つだろう。

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厚い布を貼る。 - 2017.07.27(ポケットの窓から)


はる 5941
 もうすぐカウントが6000になりますね。5000をカウントしてから意外に早いというのが正直な感覚です。まぁまだ二か月ありますがこれもすぐに来てしまうでしょう。そろそろプレゼントを考えていますが、何がいいですかね。前回はちょうど手頃な版画を刷ったばかりだったのでそれを当てました。あまりつまらないものじゃ貰っても嬉しくないだろうしな。

 FBの方には募集をかけませんので、このブログを読んでる方だけの特権とします。

 残り一か月を切ったら募集を開始します。またメールホームの方へお願いします。もう少しお待ちを。


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麻布を貼る - 2017.07.26(ポケットの窓から)


はる 5940
 毎年この時期は絵を描くより下地作りに追われている。途中まではすべて同じような職人のような仕事なのである意味淡々とやって行くしかない。こういった単純な仕事は嫌いではない。どんなに多くてもやって行けばやがては終わりが見えてくる。絵描きといっても一日絵ばかり描いている訳ではなく、こういった単純な職人仕事が入ることで精神的なバランスが取れているように思うな。

 いつからこういった下地に作りになったのかよく覚えていない。誰かに習ったわけでもない。試行錯誤しているうちに段々にこういう形になってきたものだ。一番影響を受けたのはキリスト教の祭壇画などやイコンの制作過程かな。1992年の目黒美術館で大規模なロシアイコン展があって見に行った。その展覧会はイコンそのものもそうだったけれど、修復過程などを見せる展覧会でもあった。当時そういった中世の絵画に興味を持っていたものだから、興味深く見た覚えがある。

 イコンは一枚の厚い板を周りを額縁のように残して彫り込んで、くりぬいた中を石膏でつくった下地材(ジェッソ)を何回も塗ってフタットにして、その上に膠で麻布を貼ってその後また何回かジェッソを塗りこんで下地を作ってある。何故麻布を貼りこんだのか理由はよくわからないのだけれど、想像するに画面の補強という面が大きかったのでないかな。一枚の板の場合乾燥によって割れてしまう可能性が大きいのだな。それを防ぐという意味合いが大きかったのじゃないだろうか。

 日本の漆細工である漆器なども単に漆だけを何度も塗りこんだものより麻布を蒔いた漆器の方が強いわけだな。それと同じような理由ではないだろうか。そこから反対に布目が一つの意匠として面白い効果を生んでいるという事もある。よくは知らないが戦の甲冑などもそんな細工をしているように思う。

 私の場合、ほとんど見た目の効果だけしか気にしていないのだけれど、隅の方にみえる綿布のきめの細かさとざっくりした麻布の肌合いの違いが面白いとおもっている。マチエールが私の絵の最も大事な売りだと思っているのでね。

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作品No1979「沈黙」 - 2017.07.25(作品)

2017「沈黙」F4 部分 No1979 混成技法
はる 5939
家電の量販店のスタッフからすぐに電話があって再交渉。最悪の場合はお金を返して引き取る覚悟ですという必死の気持ちを聴いてかえって潔さを感じた。まぁ法律相手じゃ勝てる訳もなし、泣く泣く条件をのむしかないだろうな。

 問題はいつ工事に来て入れるのか、これからまた一週間も待たされるなら一番欲しい時期にクーラーが入らないということになる。それじゃあまりにもかわいそうじゃないか。お金はかかるはシーズンには間に合わないはじゃ踏んだり蹴ったりだ。そんなことをぼやいていると、何とか交渉してみますという返事。待っていると電話がかかって来て、予定の工事は夕方まで入っているのでそのあとなら伺えるというのだな。何と夜の突貫工事に来てくれるというのだ。これはこれで感涙ものだ。まぁ自分たちの収入になるという事もあるのだろうけれど、この暑い時に一度仕事が終了してから残業で来てくれるらしい。

 配電盤の工事というのは3時間ぐらいかかる。おまけにその間停電になっている。冷房は当然効かない訳で、真っ暗のなか臨時の灯りと懐中電灯で工事をした。終わった時は11時くらいだったか。それから一日置いて今回のメインのクーラーの取り付け工事をした。述べ二日掛かりの大工事だった。


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分電盤 - 2017.07.24(ポケットの窓から)

moblog.jpg

はる 5938 
 分電盤なんてほとんど気にしたこともなかった。今回二階のクーラーが壊れてとりかえることにしたことは少し前に書いた。家電量販店で工事費込み、古い機械の取り外しと持ち帰りまで込みこみで〇万円で契約した。なんせ夏場のことだから工事もすぐには来てくれなくて一週間まった。待ちに待った工事やさんが電話してきた時はあぁこれでゆっくり寝ることが出来ると安堵したものだ。

 ところが工事屋のおやじが来て古い分電盤をみてこれでは取り付けが出来ないと言うではないか。確かに我が家は50年近く経ったボロ家だからな。建てた当時は電化製品も白熱灯があるくらいか。洗濯機や炊飯器やテレビがでまわってきたころか。そんな状態の分電盤などクーラーが三台も使用できるようにはできていない。それと今はクーラーは分電機から独立したコンセントを持った状態でしか取り付けられないと法律で決まったらしい。しかしなぁ、契約時には聞いてないぞ。私はすべて込で〇万でお願いしたのだ。

 すったもんだで、それではいったん持ち帰りあらためて契約してください。私は工事は出来ません。と言う話になった。なんと振出しに戻ってしまった。そこからの話はまた明日。


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玄関口 - 2017.07.23(ポケットの窓から)


はる 5937
 李朝の箪笥というのは和箪笥と比べてざっとしているけれどこれがなかなか自分の好みにあう。和箪笥は江戸指物細工のように凄くきっちりとしていて木工細工としては世界的な水準に達しているように思うな。日本建築の柱の継ぎ手など本当に寄せ木細工のようで見ていて飽きない。こんなものをよく考えたものだと感心する。

 そういった和の細工物に比べると李朝の木工細工は大陸的というのか、実におおらかに出来ている。元々が半島が木が育ちにくい岩盤で出来ていることや厳しい風土、冬場の寒さなどの影響かと思われるのだが、暖房にオンドルなどを使うので木が変形するのかもしれない。そんなことから必ず床には直接置くようにはなっていない。などなど日本の箪笥とはちょっと違う異国風味があるな。そこがまたいいのだ。

 李朝の焼き物なども造形的にかなり豪快で、そこに一筆書きのような達筆な運筆で枯れ花がかかれていたりする。日本のやきものにも多大なる影響をあたえただろう。民芸などそのままかもしれん。いやもともと焼き物は朝鮮から陶工がわたってきて伝えたものだからな。茶室など朝鮮の古い民家そのものだもの。朝鮮民画なども好きだ。

 私の絵の方向はやがてはそこらあたりに行くのかもしれん。

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今日のアトリエ - 2017.07.22(ポケットの窓から)



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三原色地塗り - 2017.07.21(ポケットの窓から)


はる 5935
 昨日の続き。今までほとんど外には発信してこなかったので、ほとんどこのブログを知る方法がなかった。たまたま個展か何かで知り合ってブログの存在を知ってもらって読者のなってくれた方もいるだろうし、団体展のHPから訪ねてくれた方もいるだろうな。しかし、どちらも私という個人を知らなければここを知る方法がなかったわけだな。

 ネットの世界は一応世界中に開かれてはいるのだが、そういった意味ではかなり閉じられた世界ではないのかな。知る人は良く知っているけれど、それ以上なかなか広まって行かない。フェイスブックはその点知り合いがどんどん増えて行く。知り合いの知り合いは皆知り合いのように増えて行く。まぁそういった道具ではあるのだな。いい悪いはべつにして。

 そこでこういったブログも遅まきではあるけれど、積極的に告知するにはどうするのか考えた。不特定多数の他人にこのブログを知ってもらうきっかけが欲しい。という訳でいままで無視してきたけれどランキングというものに参加することにした。このブログの一番上のところに赤字でブログランキングと表記されている部分。こいつをクリックするとランキングがどんどん上がって行くというシステムらしい。ランキングが上がればより多くの人の目に留まるということだろうな。調べてみると昨日はこのランキングからこのブログに来た人が5人もいた。まぁ結構即効的な効果はあるわけだ。

 という訳でお暇ならランキングをクリックしてみてください。何も面白くはありませんが。。

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イタリアンレストランコエン - 2017.07.20(ポケットの窓から)


はる 5934
 このブログはほとんど外に宣伝しなかったので、最近少し読者が減ってきたことが解析でわかった。そんなことが出来るんだな。誰が読んでいるのは分からないのだけれどね。まぁもっともこれは日記のようなモノなので自分の日々の確認のために書いているようなもので、誰かに見てもらいたいと思って書いているわけでもないのだけれどね。しかしまぁ、読者は多い方がやる気にもなるというものだ。

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今日のアトリエ - 2017.07.19(ポケットの窓から)


はる 5933


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今日のアトリエ - 2017.07.18(ポケットの窓から)


はる 5931
 新しく綿の布を貼って地塗りを始めたところ。模様に見えるのは元々は古い浴衣地であったものを再利用しているからだ。お袋が亡くなって箪笥を整理したら本当にたくさんの古着が出てきた。綿のさらしなど何巻もあった。それをそのまま処分してしまうのはもったいないのでそのまま再利用することにする。着物地や帯も利用できるものは何でも使う。有る物を工夫して使って行くというのが私のやり方だ。それはそれで面白いのだが、アトリエが古い布のケースでいっぱいになってきた。これはこれで困る。

 将来私が巨匠になってレントゲンで作品を透かして見た時に、いったいこれは何だったのかと問題になることは当然だろう。その時にこのブログの読者さんは決定的な証拠を提示できることになる。その時を楽しみにしている。

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チェロ発表会 - 2017.07.17(ポケットの窓から)


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まぁたまにはいいか。師匠とのツーショット。仲間が撮ってくれたようです。 演目はオッヘンバックのDUO



 これは昨年演奏した演目だと思います。今年の作品はありませんでした。まぁ感じは似ています。
はる 5931
 今日はチェロの発表会でした。教室といってもみんなに会うのは発表会だけで一同に会する機会はこの時しかない。やぁ久しぶりという感じであうわけだ。師匠だけが全員に毎回あっているわけで、新しいメンバーが誰で誰が辞めたのかもわからない。そういうのも面白い。

 習い事の経験のある人はわかると思うのだが、毎回課題が与えられる。宿題みたいなものだな。レッスンが終わって最初の頃はまだやらなくてもいいかと怠け心がでる。そのうちにすこしさらっておくか、となって段々と憂鬱になって行く。レッスンの前の日あたりになるともう憂鬱の塊になる。そんなに嫌なら辞めればいいのだけど、ここを乗り越えなければまた同じことの繰り返しになる。

 まぁまた来年だな。

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ポケットの窓から。 - 2017.07.16(ポケットの窓から)

なんとなく、慣れたかな。

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森の生活 - 2017.07.15(写真)

夏本番。スマホからの投稿です。
はる 5929
 この森の中の一本道のような風景が好きなんですね。自分の家の庭ではなくて隣に住んでいた一人暮らしの爺さんが亡くなって私が一応管理している庭なんですが、半分は畑にして後は大きな樹をそのまま残している。年々大きくなって今は庭の半分を覆うような大木になってしまった。一応町中なのですがここだけ森の中のような風景です。

 自分の家を持って一番よかったのは好きなように住まうことが出来るということですね。借りた家ならそこのところに一応遠慮が生じますが、自分の持家ならどう住もうが私の自由ですね。そこのところが一番楽しいところだ。

 昔憧れた生活にソローの「森の生活」というのがあった。タイトルだけでもロマンチックだよな。内容はほとんど忘れてしまったけれど、昔々のヒッピーのバイブルのような「地球の上に生きる」というのもあったな。すごく浅はかだけれど、私の生活の芯になっているのはそんなところだな。

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日日 - 2017.07.14(ポケットの窓から)


はる 5928
 内緒だがこの月曜日の海の日にチェロ教室の発表会がある。明日が最終の練習でここのところ毎日練習していますが、こればっかりは一夜漬けという訳にはいかないのですな。こういった技術的なものはそれこそ日々毎日やらなければ上手くはならない。才能以前の問題で、我々素人がやっていることに才能などほとんど関係ない。どのみち下手くそなのだから。それでももう何年もやっているのだから好きだという事かな。

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玄関前 - 2017.07.13(ポケットの窓から)


はる 5927
 スマホの写真が綺麗だ。もうデジカメを越えたのじゃないだろうか。色んな加工も出来るようになっている。これは普通に撮った写真をモノクロに加工したものだ。普通に10Mぐらいある。デジカメで普通にきれいに撮ったと同じくらい。動画も撮れるようだからもうデジカメの存在を脅かすしろものだな。

 ソフトというのかアプリというのもほとんどパソコンと同じくらいあるようで、多機能すぎてどう使っていいのか混沌としている。さらに昔のように分厚い取説が付いているわけではなく、薄っぺらな初期設定のパンフがあるだけだ。後はネットの繋いで自分で学習して行くしかない。というのか必要な時に必要な説明をネットで検索して得て行くしか方法がない。出来ることがあまりにも膨大過ぎて取説には出来ないという事だろう。私など機能の100分の一ぐらいしか分からないし、使えない。電話してメールして写真を撮る。それで充分だ。

 ガラ系の時にもそれで充分だと感じていたけれど、スマホになってこんな多機能はいらないと思うな。でも今一番出回っている機種が一番安いということでこれにしたけれど、使いこなせるのだろうか。ちょっと不安。

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裸婦クロッキー - 2017.07.13(裸婦クロッキー)

おぉやっと画像を縮小できた。なかなか面白い。綺麗な画像だな。

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DSC02814.jpg

DSC02816.jpg


 裸婦クロッキーこからすべて観ることが出来ます。

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初めての写メール - 2017.07.12(ポケットの窓から)
スマホからの投稿。

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今日のアトリエ - 2017.07.11(ポケットの窓から)


はる 5925
 一番古いエアコンがいよいよだめになって、寝る時に寝苦しいのは体にこたえるので買い替えることにした。かれこれ30年前に初めて買ったエアコンだった。一昨年あたりから時々止まるようになってそのたびに一旦本体の電源を切ってもう一度つなぐというようなことをして、騙しだまし使っていた。動きだすと機嫌よく動くものだから、機械的な故障じゃないと思うのだけど、そうするとコンピュータ系統の故障ということになって余計にわからん。30年も前の物になると効率も多分悪いだろうし、新しくした方がいいに決まっているのだけれど、余計な出費は極力控えたい。まぁ痛し痒しどこかにしわ寄せがくるのは仕方ないだろう。

 大体の事は自分で何とかする。修理できるものは自分でやるし、出来なくても分解するくらいのことはやる。しかし、最近のコンピュータ制御になるとアナログな私の知識ではどうしようもない。まるで分からない修理のしようがない。扇風機までだな。何とでもなるのは。。

 電気屋に出かけたついでにケイタイもいよいよ替えることにした。もう蝶番のところがパカパカでセロテープで修理しているもんでね。みすぼらしい。それに閉じたところ上蓋が当たるところのゴムが無くなってここも割り箸を差し込んでマジックインキの黒で塗ったものだ。ここまで使い込めばケイタイ君も本望だろう。そろそろ買い替えても罰は当たらんだろう。

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今日のアトリエ - 2017.07.10(ポケットの窓から)


はる 5924
 今日は暑かったな。夏日というのか、午後からはアトリエに入ることも出来なかった。まぁこういう時は昼寝するに限ります。明日は学校だけれど、急きょ野球の全校応援になったらしい。私は行かないけどね。この学校は全校応援が大好きだ。この糞暑いのにご苦労様。応援団というのがあってね。これがなかなか面白い。毎日遅くまで応援練習やってるからね。普通の運動部より運動部らしい。それに年一回演武会などという発表会まであるんだよ。青田赤道の「花の応援団」を思い出す。

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ポケットの窓から - 2017.07.09(ポケットの窓から)





はる 5923
 甲府囃子というものを初めて聴いた。鉦や太鼓というけれど素朴な村祭りのような音色に懐かしさを感じた。我々の子供の頃にはもうすでに村祭りのお囃子は実演ではなく録音になっていたけれど、それでもそこかしこで聴いたものだ。それにしてももうほとんど巷で聴くことは無くなったな。

 保存しなければならないようになればやがては消えてしまう運命だな。ダーウィンではないけれど、必要とされないものは生き残って行かない。どんなに個人が頑張ってもやがては消えてしまう運命にある。本当に必要ならば必ず生き残る。

 美術について同じようなことを感じた。学校教育の現場ではどんどん美術の授業が削られている。たぶんこのままで行けばやがては必要ない教科ということで消えてなくなってしまうように思う。例えば絵を上手に描くということが世の中に出てどれだけ役に立つのかという物差しで判断したら、たぶん必要ないのだろうな。個人的に好きな人がやればいいのじゃないという事になる。

 物を作る。制作する。新しいものを創造するということがいいことだとするなら、発展しようとする国の中ではけっこういい位置を占めるかもしれない。たぶんにいままで大事だとされていたことはある意味お金儲けにつながるということで生き残ってきたのかもしれん。でもなぁ美術は何かの役に立つために学習するのではないと思うのだな。

 では何のために?ある意味で個人の幸せを発見するための道具だと思うんだな。役に立つという範疇で計られたくはない。物を作る、創造する、、という事だけではなく、大事なのは観るとか鑑賞する、人の意見を聞くとか考えるという事の方が大事であるきがするな。そういったことが長い目でみれば個人の幸せの発掘につながって行くような気がする。

 なんだか分からんような結論になった。

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明日は山美の80年記念パーティ - 2017.07.08(日記)

はる 5922
 明日は山美の80年記念パーティ。我々は裏方ですが、楽しまないともったいない。


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今日のアトリエ - 2017.07.07(ポケットの窓から)
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はる 5921
 今日は昨日の影響か一日うだうだとして過ごした。何だか力が戻ってこないかんじ。午後からはちょっと資料の整理をする。今までの個展や私が関係する展覧会のDMや新聞記事などをスクラップして自分の資料とする。こういったモノはある程度こまめにやっておかないと忘れてしまうし、資料がどこかに紛れ込んでしまう。誰もやってくれないことで、意外に面倒な作業だ。大きなスクラップブック4冊ある。自分の生きてきた軌跡でもある。

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今日のアトリエ - 2017.07.06(ポケットの窓から)


はる 5920
 今日は4年ぶりに大腸の検査。もう何度もやってはいるけど検査そのものよりその前の処置が大変で面倒だ。前日はほとんど禅僧のような食事。繊維質の野菜は取らないからもっとシンプルかもしれん。寝る前に下剤を飲んで、次の日当日は朝から何も食べない。その後、水で溶いた下剤を1.8L飲む。これが結構きつい。一升水を飲むと同じ。飲みたくて飲むなら1Lくらい飲んでしまうだろうが、強制的に飲みたくもない液体を飲むのは拷問のようだ。

 ほぼ一時間後に飲んだ水が全て出てしまう。体の中は空っぽになる。そう考えると如何に凄まじい状態かご理解できるだろう。私には胃がないので直接小腸から大腸へと速攻で駆け巡る。ききすぎるのかもしれんな。ちょっとグロッキー状態になる。

 そのまま病院へ。この後の内視鏡による腸内の検査はあまり他人には聞かせたくないな。まぁ要するに人間も口から肛門までつながった一つの管にすぎないということだな。医者は実にあっけらかんと仕事するけれど、患者にとっては一世一代の大舞台だな。

 私は体質的にポリープができやすいようで、毎回小さなポリープをその場で摘出する。良性の物だが小さいうちに取っておいた方が無難だということらしい。70越えたらもうやらずに済ますかな。

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山梨美術協会80周年記念展 - 2017.07.05(写真)

はる 5919
 山梨美術協会80周年記念画集です。5年ごとに発刊します。展覧会は明日からです。山梨県立美術館にて。


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今日のアトリエ - 2017.07.04(ポケットの窓から)


はる 5918
 自分の絵がどんなところに行き着くのか分からんなぁ。ここ十年にしても少しずつ絵が変わっている。97年にミクストメディアに移行してからもどんどん絵が変わってきた。特に色んなところで個展をして回るようになって小品をたくさん描かなくてはならないような制作パターンになってきた。出来るだけ多くのイメージを思いついただ描きとめる。いい悪いは後で吟味するので深く考えることなくどんどんアイディアを描きとめて行く。そんなふうにしなければ同じような絵が並ぶだけだ。一つ見れば後は皆同じという事になってしまう。描いている本人でさえ飽きてしまう。

 あと二十年描きつづけたとしてどんな絵になって行くのだろうか。本当はアイディアなどもう描きつくしたと思うことがあるんだな。時々個展が終わってあぁもう何にも出てこないなぁ、もし何も出てこなくなったらもう描けないよな。と怖くなるのだけど、やり始めると何となく次が出てくるんだな。これはやらないと出てこないんだ。待っていても出てこない。何か手を動かいしているうちに薄ぼんやりと浮かんでくるものだ。

 みんなそうなのかな。

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今日のアトリエ - 2017.07.03(ポケットの窓から)


はる 5917
 昔絵を描き始めた頃好きだったのはゴッホとかセザンヌなどの印象派の作家だった。今から考える油彩画を始めて西欧の伝統的なラファエロやアングルなどの写実的な絵など当然歯が立たない訳で、まぁ自分がその当時何とか真似して出来そうなのがゴッホやセザンヌだったのかもしれないな。それに彼ら印象派の絵には西欧の伝統的なキリスト教の教養がなくても分かる絵だったのだろう。

 印象派が出てきた当時の状況を考えると、一方には伝統的なサロン的な画壇があってそちらの主流はまぁ今まで通りパトロン相手の絵が飾られていた訳だ。印象派の作家たちもそれに果敢に挑戦したりしていたのだけれど、どうやら上手い具合に入り込むことが出来なかった落ちこぼれ連中の様だ。

 当時長い中世から解放され市民が力を持ってきはじめていた。教会の力も段々衰えてきたという事もあるかな。何よりもやはり市民が抑圧された世界から自由を求め始めたという事が大きいかな。それと同時進行で芸術家が自己を主張し始めたという事があるな。誰かのために描くのではなく、自分の意思で描きたいものを描くようになった。それでやっと画面に作家のサインを入れるようになった。

 今はどうなんだろうな。作家に何が求められているのか。もう少し考えてみたい。

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