
はる 5915
先日県内では長く続いている文芸雑誌が送られてきた。そこにもう何年も続けて執筆している知り合いがいる。まぁ昔ながらの趣味のサークルと言えば怒られるかもしれないが、どんなに質が高くてもそれを生業にしていなければ趣味という事になるわな。昔はそういった趣味の文芸誌から突出した作家が何人かがプロとして残って行くというのが一つのパターンだったわな。今でもわりとそうやって出てくる作家がほとんどかな。よく知らないけど。
しかし、現代のネット世界でいえばそういった文芸サイトみたいなものを利用すれば、紙の媒体ではなくバーチャルでいくらでも発信できる。まぁそれが収入になるかと言えば難しいけれど、単に作品を発表するという道具と考えるならこれほど便利なものはないな。ダイレクトに広く簡単に作品を読んでもらうことができるわけだ。
問題はそこからだな。