あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

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今日のアトリエ - 2017.02.28(ポケットの窓から)


はる 5792
 しかし、昨日の話は絵を描いている人には共感できてもそれ以外のひとには全く興味のない事だろうな。昔一般の人からピカソの面白いところを説明してくれと言われて、絵を描かない人には分からんよと断った覚えがあるけれど、やっぱりそれは違うだろう。絵を描かない人にも理解できるように説明しなければ本物ではない。

 今なら何て答えるだろうか。

 例えば子供の絵とかまったく美術教育を受けたことがない人の絵などの絵画や表現が、すごく面白くて興味深く思ったことはないだろうか。そこには遠近法や色彩や形の再現性などという範疇では測れない魅力がある。それは生の芸術と言われて我々にかなりの影響を与えた表現なんだけれど、人が本来持っている源泉(オリジン)な部分からの表出ということだろうか。

 しかし、ここが大事なことだけれど、子供の絵を芸術作品とは言わない。アフリカの原住民の絵や彫刻は大いに現代の作家にインスピレーションを与えたけれど、それらを芸術作品として尊重した訳ではない。それは何故か?

 人は全くの自由などということはありえないわけで、何かしらの文化からの影響を受ける。言葉や文字もその一つだな。知ってしまったことを忘れることほど難しい事はない。ピカソが凄いのは難なくそれをやっている所でしょう。

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ポケットの窓から - 2017.02.27(ポケットの窓から)


はる 5791
 画面をどうして平面化するのか?という質問を受けた。そうだな凄く当たり前にそう信じて絵を描いてきたけれど、あらためて聞かれると上手い具合に答えることが出来なかった。何故なんだろう、考えながら書いてみる。

 画面の平面化を意識したのは、学校に入って毎日絵だけを描いていればいいという環境になってからだな。静物を並べてそれをそのまま描いていた。ところが何枚も描いている内に段々飽きてくる。どう描いてもそんなにかわり映えしないからね。受験勉強のようなテクニックだけの絵を描いても仕方ない訳だ。がりがりの具象をやるならそれでもいいのだけれど、そちらの方には興味が向かなかった。

 具象でありながらどこか新しい解釈で絵を描く方法がないかと模索しているときにセザンヌと出会う。むろん昔からセザンヌは知っていたけれど、それほど臨場感はなかった。ところがその時にセザンヌの方法が道しるべのように立って私に方向を指し示してくれた。取っ掛かりを与えてくれた。そこから近代の美術史が目の前に開けたような気がして嬉しかったな。ピカソ、ブラック、などのキュピズムの巨匠たちの方法徹底的に真似した。

 なぜ平面化なのかという問いだな。ここらあたりにヒントがあるきがするな。絵画の再現性みたいなことだけれど、写真が出来るまではリアルな三次元空間を再現するというのが絵画の一つの大きな役割だったわけだ。ところが写真が発明されて視覚的なリアリティはカメラに負けてしまう。それを追及したところで叶うはずもない。

 もう一つは作家の表現ということになるか。職人としてよりも作家として自己の表現ということを第一とするようになってくるわけだ。そうなってくると反対に絵画の再現性みたいなものが反対に邪魔になってくる。そこに縛られていたのでは表現の枠が狭く感じられるようになってきたのではないかな。絵画の本質はそこにはない。作家の表現を第一に考えるならば絵画の再現性という枠から出る方が自由になるという事かな。

 セザンヌがやった重要なことは絵画をリアルな再現性というところから解き放ったことだ。時間経過を多視点という方法でとらえてあらためて自分の意思で組み直して構築したという今までの絵画ではまったく考えられなかったことをやったことだ。これで絵画は閉じられた空間の中である一定の理で並び替えられた色と形の集合体であるという理論に行き着くのだな。

 何故平面化か?という問いの答えは、絵画を再現性から解き放つことにある。再現性から自由になることでダイレクトに自己の表現に向かえるからだ。そのことのために絵を描くのだからね。

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今日のアトリエ - 2017.02.26(ポケットの窓から)


はる 5790
 オーデオ機器に一時凝ったことがある。そうだなバイトばかりに明け暮れていてジャズ喫茶のアルバイトをしていたころだからもうずいぶん前の事だ。いや当時は電気製品と言えば男はオーディオだったな。流行っていたのはすべてが一体型の家具調のステレオではなくて、レコードプレイヤー、プリメインアンプ、レシーバーとスピーカーが別売りになっていてそれぞれが懐具合に応じてグレードアップできるようなオーディオ機器といわれるものだ。

 友だちの家に行っても小遣いが潤沢にある奴は羨ましいような立派なオーディオをそろえていた。それがまぁ自慢で我々を招待したんだろうけれどね。だからと言って彼らがうんと音楽が好きか?というとそうでもないんだな。当時は高度成長期の真っただ中で日本の電気製品は行け行けドンドンの売り手市場で、鼻息も荒かった。パイオニア、サンスイ、音響、ソニーなど新製品をどんどん出していた。何にそんなに夢中になっていたのか、我々若い連中は熱い視線を送っていたな。

 プレーヤーにしてもベルトドライブからダイレクトドライブになって回転ムラがどれだけ少ないか、そんなことを争っていた。それにどんな意味があるのか、そんな小さな機械的な回転のむらなど素人の耳には聞き分けられないだろうな。それでも少しでも精度の高いものを争うように開発して売り込んでいた。

 今から考えると、これも日本的なガラパゴス的な特異な発展なんだろうな。只一つの事だけに着目して徹底的に、極端に先鋭化させる。ある種の得意とするところだけれど、木を見て森を観ずというようなところがあるな。そういった特異な時期を過ぎてしまうと、本当にあの騒ぎは何だったのだろうと思う。

 オーディオは音楽を楽しむ機械でありながら、そちらを棚に上げて機械の精度を競っている。音楽は添え物なんだな。流行は必ずさめる。今残っているメーカーはどれだけあるのだろうか。まぁそうやって競って技術を上げてきたという効果はあっただろうけれど、やっぱりオーディオ機器は音楽を楽しむ機械なんだな。そのことに今頃気づいた。

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今日のアトリエ - 2017.02.25(ポケットの窓から)


はる 5789
 もう一つこんなメールが来た。これはフィッシング詐欺というまぁよくある誘導メールだけれど、初めてだとそのまま誘導されてしまう可能性はあるよな。以下にそれをコピーしておきます。注意してください。
・・・・・・・・・・・・・・・・
「警告!!ご利用のマイクロソフトのプロダクトキーが何者かにコピーされています」

セキュリティに関する警告!!

あなたのオフィスソフトの授権が間もなく終わってしまう可能性があります。

マイクロソフトセキュリティチームの調べによれば、あなたのオフィスソフトのプロダクトキーが何者かにコピーされている不審の動きがあります。

何者かがあなたのオフィスソフトのプロダクトキーを使って、他のソフトを起動しようとしています。こちらからはあなたの操作なのかどうか判定できないため、検証作業をするようお願いします。

今すぐ認証

*ライセンス認証とは、他人による不正操作を防ぐテクニックのことで、簡単に行うことができます。しかも全ての操作が匿名で行われるため、個人情報漏えいの心配はありません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・



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今日のアトリエ - 2017.02.24(ポケットの窓から)


はる 5788
 後一か月で京都の個展になる。年末の個展が終わって何となく一段落してしまった。年に何回も個展をやると緊張感が切れてしまうところが難点だな。気がついたら一か月前になっていた。やばいなぁ。。

 アイディアというのは不思議なもので、一か月休むとさぞかし溜まっているだろうと思うけれど、いざキャンバスの前に座ると真っ白で何も出てこない。アイディアの泉は滞りなく毎日淡々と汲み上げて行かないと枯れてしまうのだな。分かっているのだけれどね。なかなかできない。

 このブログも毎日一言何事か書いてゆく。これを続けることで多少なりとも心の中を見つめて耕していることになる。これも辞めてしまえば本当に何も出てこないだろう。多くの人はどうしているのだろうか。仕事をする。毎日心の中を見つめることなく過ごしていてどうして暮して行けるのだろう。
 

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今日のアトリエ - 2017.02.23(ポケットの窓から)


はる 5787
 今日はかなりあたたかくなった。そろそろ春が待ち遠しい。厚ぼったいコートなどもう着て歩きたくない。何か楽しい事でも始めたくなった。

 あれ以来音沙汰がないのでコメント欄はそのままにして有ります。何かそんなことで自衛しなければならないのは本意ではないのですが仕方ないですね。ちょっと怖いですね。

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今日のアトリエ - 2017.02.22(ポケットの窓から)


はる 5786
 なんだかな。嫌な感じだ。ネットをもう20年近くやってきたけど、こんなコメントが入るのは初めてだ。仕方ないので一応対抗手段を取らせてもらった。これでもまだ書きこまれるようなら一時コメント欄を閉じなければならないかもしれないな。






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今日のアトリエ - 2017.02.21(ポケットの窓から)


はる 5785
 今年度の全日の授業が今日終わった。最後の授業は駆け込みで多くの生徒が放課後居残りで課題に取り組んでいる。工業系のがっこうなので、春に一度スケッチに外に出すけれどほとんどが教室でデザイン課題をやらせる。予算もないからね。

 私はもう何年も同じような課題でお茶を濁している最低の教師だが、生徒はけっこう熱心に取り組んでいるようだ。最初は中学校の延長でお遊びの授業感覚でやってくるけれど、私は生徒にはなかなか厳しい教師に見えるらしく教壇に立っているだけでシーンと静まり返っている。

 週一回学校に行くだけだけど、もう少し続けるかな。

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今日のアトリエ - 2017.02.20(ポケットの窓から)


はる 5784
 毎日一言でも書いてゆく。これがけっこうボディブローできく。何もない普通の日の積み重ねで人の一生は出来ているんだなと自覚する。特別な日は何気なく記憶に残っているものだが、こういった何気ない日々は何処にも残らない。しかし、人生のほとんどはこんな何気ない日々で出来ているのだ。ゆめゆめ忘れるべからず。

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今日のアトリエ - 2017.02.19(ポケットの窓から)


はる 5783
 確定申告はもう済みましたか?毎年の事ですがこれが結構メンドクサイ。定職を持っていない人は必ず自分でやらなければならない訳で、健康保険や市民税や県民税なんかもこれをもとに査定してくるわけだから、サボるという訳にはいかない。サラリーマンなら会社が自動的にやってくれるから何も心配ないのだけれど、反対に言うと取られすぎてても分からんわけだ。

 年間六回も個展を開催するのだけれど、トータルすると結局はとんとんかややもすると赤字になる。日本の国債みたいなもので予算をたててもその通りには絶対行かない。累積赤字はなかなか減ってくれないなぁ。この四月からいくばくかの年金が入るので助かる。この年金も払えない時期が有ったので、満額もらえない。年金額が生活保護より少ないのは納得できないなぁ。まぁもらえるだけありがたいと話もあるけど。

 こんなせこい話はあまり面白くないな。ごめんなさい。

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ポケットの窓から - 2017.02.18(ポケットの窓から)


はる 5782
 そうですね。絵のタイトルの事。審査ではほとんど気にされませんね。むろん絵の会ですから絵が一番というのはよくわかります。それはそうだと思います。

 しかし、長年絵を描いてきて、また指導してきて思う事は、タイトルによって本人の意識が確実に変わることです。そのことの意味は大きいと思います。人がどう判断したとしても、自分がこう感じた、これを表現したかったとあらためて絵を描くことで発見するのです。

 絵を描くことは「自分を見つめ、発見する」それにつきます。それはタイトルによって喚起されることがよくあるのです。

 審査は審査、あるいみどうでもいいのです。自分の中で何が言いたかったのか、問う作業が短歌や、俳句のように自分の心の中を言葉でもって模索することが大切だと思います。



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今日のアトリエ - 2017.02.17(ポケットの窓から)


はる 5781
 いつまでも寒い。今年は暖かくなるとどうしてもやらなければならないと考えていることがある。一つは屋根のペンキ塗りともう一つは倉庫の整理だ。屋根はもう長い間ペンキを塗っていない。二階の部分は古い瓦なので風化して割れることはあってもペンキを塗り直すという手間はいらない。一階の部分の屋根がトタンになっている。これが面倒だな。でも今やらなければもう自力では出来なくなってしまう可能性がある。そんなに急な傾斜ではないので技術的には難しくないのだけれど、面倒だ。やりたくない。

 あと一つの倉庫の整理も面倒だ。出来たら全部どこかに寄付してしまいたいけれど、それでも整理は必要だな。資料として写真に撮っておく必要もあるだろうし、古い油彩画は何枚も重ねて貼ってあるので、いちいちもう一度貼り直して写真を撮るなどという手間はほとんど拷問に近い。もうまとめて捨てるか。。

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今日のアトリエ - 2017.02.16(ポケットの窓から)


はる 5780
 一生のうちで分岐点というのが誰にでも一つや二つあるだろう。私にとってはこの山梨に来たというのが大きな分岐点だな。もしここに来なかったら、もちろん今の私はない。前にも何どか書いたけれど、25を越えて大学受験した。面白がって悪ふざけみたいに受験勉強始めたのだけど、最後の頃は結構真面目にやっていた。今だから言うけれど、これに受からなければ後は厳しいなと思っていた。

 皆も同じようなものだけれど、私の二十歳過ぎは結構悲惨だった。絵を描いて生きて行こうとは考えていたけれど、それで飯が食えるなどとは考えていなかった訳で、そんな若者が出来ることなど何もない。ただ若いというだけだ。時給千円以下の学生アルバイトなどというのは只の時間の切り売りで、責任もない代わりに遣り甲斐も、生きがいもない。昼も夜もアルバイトしても得られる収入は微々たるもので食って寝ればほとんど消えてしまう。只体力と時間だけは充分にあったな。

 絵など描いていると人生棒に振るとはよく言われた。そうなんだろうなと薄々感じてはいた。ただ未だに人生を実感してはいなかったな。その日暮しで充分楽しくはあったな。今から思うとね。私はあえて就職しないという生き方を選択した。だからそれを誇りにさえ思っている。

 こんなこと書きだしたのは子供の貧困という番組を観たからだ。バブルの頃に派遣法ができてこれからは働き方が自由に選ぶことが出来るなどといううたい文句に騙されて、どんどん正規雇用者が切られてしまった。何のためかと言えば企業が安い労働力を得やすくするためだ。もっと言えば少数のエリートとその他大勢の労働者が居ればいいわけで、その安い労働力を得やすくするために派遣法などという物が出来た。非正規と正規社員という格差が出来たわけだ。非正規になればどんなに頑張って働いてもまともに働いても結婚も出来ないし、まして子供など育てられない。少子化などというけれど非正規の労働者の自衛の手段としてはそうならざるを得ない。これは政治の問題だ。政治が国民の方向を向いていないからだ。

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ポケットの窓から - 2017.02.15(ポケットの窓から)



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ポケットの窓から - 2017.02.14(ポケットの窓から)


はる 5778
 キッチンのガスレンジが調子が悪くなったので新しいものにした。ガスレンジも本当にピンきりでただ煮たきが出来ればいいという物ではなさそうだ。本当はシステムキッチンでビルトインタイプ(什器と一体型)のレンジにしたかったようだけれど、私の懐具合ではとても無理なので据え置き型のもので我慢してもらった。それでも今までの物と比べると天と地ほどの差があるように私には思える。

 一つはガスの消し忘れが何回かあって、これは是非とも自動消火のレンジにしなければと思った次第。年取るとそんなことも時々あるので、大きな事故や火事になる前にこれだけは新しくしなければと思っていた。たまたま今回調子が悪くなったので買い替えることにした。

 まぁこれで少しは安心できるだろう。

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今日のアトリエ - 2017.02.13(ポケットの窓から)


はる 5777
 最近付き合っている人間は不思議と若い奴らが多い。居るとすれば自分の子供ぐらいの年齢の若者だな。だから招待されるのも家を新築したからとか、子供が入学したからとか卒業したなどというのが多い。それから不思議と女性が多い。それというのも私の関係というよりかみさん関係で集まるからだろうな。私の関係だと反対の親おくりなどが多くなってしまう。だからどうしても若い人と付き合うことが多くなるのかもしれん。面白いもの。。

 特にこれからの女性はおもしろいな。ありきたりな生き方ではなく、わりと奔放に生きている人が多い。どこかに就職しているのではなく、新しく起業しようとしているとかもうすでに軌道に乗っている人とか様々で面白い。こういった地方都市だからだろうか、若い男性はがちがちの固まってあまり面白くない。面白い人物に巡り合わないな。私の行動範囲が狭いせいかもしれないけれどね。

 これだとどうしても男は植物的になってしまうよな。女性の方が動物的だ。そうなるとやっぱり少子化は避けられないね。まぁどちらが社会に出てもいいのだけれど、どちらにしても生き生きと楽しく生きてもらいたいものだ。がんばれ男性諸君!

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ポケットの窓から - 2017.02.12(ポケットの窓から)


はる 5776
 世界中が非難している大統領にわざわざ出かけて、さも親密なゼスチャーに自己満足しているおっさんを見るたびに情けなく悲しくなる。一番大事な急所を握られているのでどうしようもない。ヤクザの親分子分の関係のようにいざとなったら守ってやるからそのかわりに銭寄こせと言ってくるに違いない。本当に我々はなさけない属国だな。自分の国をどう守って行くのか、他人に頼んでいたのでは独立国とは言えない。金玉握られてたんじゃ動きようがない。まぁここが瀬戸際だな。アベチャンは嫌いだけれどかといって他にもっと優れた政治家がいるのかといえばもっと危なっかしい人間ばかりだ。

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ポケットの窓から - 2017.02.12(ポケットの窓から)



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今日のアトリエ - 2017.02.11(ポケットの窓から)


はる 5775
 なんだろうか、すこし寂しいのだけれどいい感じには暮せている。若い頃にはこんな気持ちにはならなかった。寂しいのはそこそこの未来が見えてきたということだし、だからこそ今がいいなどと言えるのかな。

 

 

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ポケットの窓から - 2017.02.10(ポケットの窓から)


はる 5774
 寝る前にナイトキャップで本を読むことが習慣になった。何時ごろからかな。そうやって毎日少しずつ読むと結構な量を読むことになる。たいそうな本は読まない。読む本が無くなればブックオフにでかけて手当たり次第に買ってくる。また読み終われば売ってしまう。面白いと思った作者は徹底して探し出して読みつくしてしまう。出かける時は必ず一冊文庫本を持って歩いている。けっして文学青年でもなかったし、読書家でもなかったけれど、本は面白いなと最近思う。本さえあればそんなに退屈することなく暮せそうだ。若い頃にもっと本を読んでいたら、違った人生だったかもしれんな。まぁ遅くはなったけれど、何も趣味がない人生よりはいいかな。

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今日のアトリエ - 2017.02.09(ポケットの窓から)


はる 5773
 さて今日は病院に定期検診。いつもは忘れているが、私は癌のキャリアです。この間帰省した時に兄弟で話になったのですが、五人兄弟で三人が癌をやっています。あと一人の兄は軽い脳梗塞、大病をやっていないのが姉だけです。時がときならもう四人はこの世に居ない訳で、昔は平均寿命が短かったというのが肯けますな。

 最近周りでもよく胃の摘出ということを聞きます。私は胃を発症の元にした悪性リンパ腫というやつで、厳密には胃がんではありません。当時最善の治療方法は胃の全摘出しかありませんでしたので、私には選択肢が有りませんでした。

 胃を摘出するという人もこれからいるかと思うので、そのことを書きましょう。胃を摘出すると最少は食べ物が詰まります。当たり前ですが口から入った食べ物を一旦ためておく袋が無くなるわけですから当然です。これがなかなか苦しい。今までのようにがばがばとかっ込むということが出来なくなります。

 段々に慣れてはきますが、今でもかなりの確率で詰まります。とくにそばとかうどんとかラーメンなど噛まないで流し込むような食べ物はよく詰まりますね。反対にというのか、ねばねばつるつる系は詰まりません。ですから納豆や山芋を混ぜるといいです。

 あと、血糖値が食後急激に上がりオーバーフロウで尿に糖が出ます。ですから出来るだけ血糖値が急激に上がらないように野菜から食べるとか、まず牛乳を飲むとした方がいいようです。それが続きますと疑似的な糖尿病とおなじ症状が起きます。気を付けて下さい。インシュリンを飲まないためにもこころがけた方がいいでしょうね。

 後私は胃から吸収するビタミンB12というのが不足するようなのでメチコバールトいうビタミン剤を直接注射しています。これは造血作用に関係のあるビタミンらしくて不足すると貧血気味になります。あと時々鉄分やカルシュームの補給も必要みたいですが、そんなに気にする必要はないようですよ。

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今日のアトリエ - 2017.02.08(ポケットの窓から)


はる 5772
 ある作家のコメントに「絵は作るもの」というのがあった。そう何気に書いてあったけれど、何を今さらという感じも無きにしも非ず。単に自然を写すスケッチならそんなに難しくない。なんでもかんでもそのまま写し取ればいい。問題はそこから何を取って何を残すか、そこが問題だ。表現はそこから始まるのだな。

 スケッチばかり、物を写すことばかりやっているとそこで満足してしまう。これだけ上手くなりました。そっくりそのままでしょう?なんてことになる。まぁそこにも程度の差はあるのだろうけれどね。徹底して写実やるならそれも一つの表現だろうけれどね。写真見てそのまま描いてもなぁ。意味ないぜ。元々人間の目は複眼になっていて、カメラの単眼でみた景色とは自ずと異なるのだ。

 絵は作るもの、という前提で描いている。それも出来るだけ自分の作為を見せないように、あたかも元々そこにあったように極当たり前のように見せる、しかし実はゴリゴリの恣意的な作為の塊なんだけれど、そこのところが一番難しいのだ。それが出来ないから何度も何度も壊しては立て直して、作り直している。

 ある種の宇宙の理なんだな。それが極意だ。

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今日のアトリエ - 2017.02.07(ポケットの窓から)


はる 5771
 男の平均寿命は80歳だそうだ。65歳の平均余命は20年近くある。まあこれが長いか短いか人によって違う。ところでこれからの20年は想像の世界でしかないが、20年前は実際に経験してきたことだ。1997年頃は何をしていたのか振り返ってみる。

 イタリア遊学から帰国したのがその前年の年で、油彩画から今のミクストメディアに移行したころでまだまだ手法は暗中模索のころだな。どうやって自分のスタイルを確立して行こうか色々試していた頃だ。しかし、考えてみるとそういった試行錯誤している時が一番楽しかったように思うな。何か宙ぶらりんで、何者でもない自由さがあった。不安もあったけれど日々充実していたように思う。

 さてこれからの20年だが、どう生きたいのだろうか。絵のスタイルだけの事ならそんなに難しくない、たぶん二十年後も今のスタイルの延長上にあるだろうな。融通無碍どんなふうにでも描けるようになりたい。それが私のスタイルの完成形だと思う。

 日々の生き方の事だ。生きている間絵を描きながら暮らして行ければいい。晴耕雨読ではないけれど、そんなに大そうな夢や願望があるわけではない。これから何事かをなしたい、なせるとも思わない。そういった日々を淡々と繰り返して行ければそれでいいのかもしれんなぁ。

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ポケットの窓から - 2017.02.06(ポケットの窓から)


はる 5770
 法事で帰省していました。兄弟というのは不思議なもので、還暦過ぎて集まってもやっぱり兄貴は年上で弟は年下なんですな。あたりまえですが、何処まで行っても頭が上がりません。目上の苦労も分かりませんが、目下の苦労も彼らには分からないでしょう。永遠の平行線です。

 私などは親や兄弟の影響から逃れたくてこうやって遠いところまで引っ越してきたにも関わらず、この歳になってもやっぱりなんだかんだと影響されている自分を感じるな。嫌なところも何もかも出発点はそこから始まった。もう人生も終わりに近づいているのにな。

 さてそろそろ新しい仕事にかからねばならない。

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移動中 - 2017.02.05(ポケットの窓から)

移動中
はる 5769
 帰宅しました。母の七回忌の法要でした。


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帰省3日目 - 2017.02.04(ポケットの窓から)



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移動中 - 2017.02.02(ポケットの窓から)



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ポケットの窓から - 2017.02.01(ポケットの窓から)


はる 5765
 我が国のリーダーも凄い右翼だけれど、トランプさんはもっと凄いな。就任してたった一週間だけれど、それこそ世界中を敵に回しても平気神経の持ち主みたい。大体いままでアメリカの大統領と言えば世界に影響のあるトップリーダーになるわけだから、それなりの人格を求められるのだけど、彼はヤンキーがそのまま大統領になったような違和感を感じるな。分かりやすいと言えばそうなんだけれど、彼が世界を紛争に巻き込むボタンを持っているということがとても心配だな。報道がかなり偏っているという事もあるかもしれないが、このままで済むとは思えないな。果たしてしんちゃんはどうするのでしょう。

 明日から法事のため帰省します。更新は写メだけになります。あしからず。

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画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

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