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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

2007年「水の音」F3 No1051 混成技法 - 2016.04.30(作品)


はる 5499
 明日で5500カウントだな。5000を打ってからもう500上乗せしたということか。一年半なんて早いものだ。

 何を書こうか。これだけ毎日何か書いていると、ほとんど前に書いたことばかりで目新しい事はなにもない。まぁ前に書いたことを読み返すこともめったにしないけれど、例えばパソコンの修理などで前に書いたことを参考にすることはある。それ以外ではあまり読み返すことはないな。

 誰かがこれを読んでいるのか?ということもあまり気にしなくなった。始めた頃は毎日の訪問カウントがえらく気になって、今日は何人訪問者があったなどと記録していたこともあったな。今はカウントをみもしなくなった。

 ブログは私にとってはあらゆる表現の基礎になっている。ここで考えたことがそのまま今現在の私だ。まぁ浅はかだけれど仕方ない。隠しても滲み出てしまうものだろうな。それにたぶん最後まで残るのもこれじゃないだろうか。たぶん。まぁ末永くおつきあいのほどを !


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2016年「最後の舟」 F130 No1831 混成技法 第90回国展出品作 - 2016.04.29(作品)
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はる 5498
 公募団体などという大きなグループ展は日本だけのものらしい。まぁ我々の社会は何だって家元制度のようなピラミッド型の組織を作って会を維持しようとところがある。まぁそれがいいように働けば多くの人に影響力を持つ力にもなるし、それなりに文化の底上げになるところもある。反対に新陳代謝が滞って次第に組織維持のための会になってしまって、何がなんだか分からなく可能性も大いにある。

 今のところガラパゴス化は免れない事実で、日本だけで通用する独特の組織内のヒエラルキーで会は維持されている。下のの者は何とか努力して階段を一つでも上って行くという事に心血を注ぐ。あらゆる手を使ってね。それが今回の日展問題のように時々新聞種になって改組するようなことが起こる。改組してもまったく同じことで、また何年か経てば同じことが起きるのだ。これは組織が持っている避けては通れない問題だ。

 しかし、何だかんだと言ってもこういった絵画団体が日本の絵画人口を増やした、貢献しているということは言えるわけで、レベルはさておいて街のカルチャーから大学まで日本ほど絵を描くことが盛んな国はないのじゃないかと思う。趣味で絵を描いている、絵画鑑賞が好きだという人は多い。

 何となく絵を描いて生きて行けるのもそんな文化が根付いているからではないかと最近思う。だから公募は日本の文化だという標語はまんざら間違いではない。

 まぁそれと絵描きという仕事とは別問題だ。


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今日のアトリエ - 2016.04.28(ポケットの窓から)
はる 5497
 今日は病院で骨粗鬆症の検査をした結果を聞きに行く。まぁおおむね年相応の骨密度ということで心配はなかったのですが、胃がないのでこれからの事を考えて予防の薬を飲みましょうと出される。そんなものいらないのだ。転ぶ前に杖を持ちましょうみたいなもので、厄介だ。どんなもんだろう。みんな飲んでるのだろうか?薬など飲まない方がいいに決まっているからな。

 それはいいとして、またやってしまった。そんなことを考えながら駐車場をでようとして他の車にぶつけてしまった。あぁーあ、いよいよ自信を無くしてしまった。車の運転はしない訳にはいかないので、充分気を付けているのだが、人身事故でなかったのが幸いかな。すごく慎重なんだけれど、考え事をしていると注意力が散漫になるようだ。年取ったということだな。皆さん気を付けて。

 というわけで、今日は一日欝でした。


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今日のアトリエ - 2016.04.27(ポケットの窓から)
はる 5496
 今日は久しぶりに授業をした。つかれました。


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ポケットの窓から - 2016.04.26(ポケットの窓から)
はる 5495
 公募展の審査が有ったり、展示の準備があっり、自分たちの小さなグループ展があったりして、東京に行ったり来たりしている。まぁいつもこの時期はそんなことで右往左往して疲れてしまう。

 このところ自分の個展が忙しいということもあるし、こういった団体展の存在意義にやや懐疑的なところもあって、団体展はそろそろ卒業かなと自分の中では意識がやや遠ざかっていた。団体展は正直実力だけで何とかなるものではなく、徒党が大きくものを言うところがあってガッカリすることも多かった。

 しかし、今回真面目に審査に出席して、思ったことはまぁそういった諸々のことを含めても全体として案外健全に機能しているのかなということだ。会の会風にもよるのだろうけれど、私の属している会の会風は「何でもアリの、祝祭風」だな。綺麗な具象画などほとんどなくてね。これがなかなか面白い。

 もう少し書こうとおもったが、今日は疲れたのでまた明日だな。


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東京滞在中 - 2016.04.25(ポケットの窓から)



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2016/04/24 裸婦クロッキー - 2016.04.24(裸婦クロッキー)


はる 5493
 今日は一日クロッキーに出かける。けっこう上手く描けたと思ったが、家でみるととても見せられないものが多かった。とても疲れた。

 明日はまた東京滞在です。


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2016年「最後の舟」F130部分 No1831 混成技法 第90回国展 - 2016.04.23(作品)
2016年「最後の舟」F130部分 No1831 混成技法
はる 5492
 毎年ね最初の授業の時に自己紹介する。彼らは15、16歳ぐらいだな。私はいつの間にか彼らより半世紀も長生きしていることになる。50年などというのは彼らにとってほぼ永遠に近い時間だろうなぁ。段々に爺さん先生になって言う事も説教臭くなっているかもしれんな。中身は彼らとそう変わらんのだけれどね。

 明日は久しぶりに裸婦クロッキーがあって、一日絵描き三昧の日だな。結構楽しみ。で、また明後日は東京に行きます。この時期は結構忙しい。



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東京3日目 - 2016.04.22(ポケットの窓から)
はる 5491
今日一旦帰ります。

 ただいま帰りました。東京は面白い街ですが、田舎者には疲れますね。最初の頃は何だか東京にいること自体がすごく楽しくてね。やや興奮状態だった。何がって?そうだな、なんだろう。売出し中の作家とか、有名な大御所と同じ場所に居て、同じ時を共有して、時代を作っているんだぁ、と適当に夢を見てたからだな。今はそんな夢からさめちゃったな。ごく普通の日常になってしまったということだろうか。

 また来週そうそうに出かけます。



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東京滞在2日目 - 2016.04.21(ポケットの窓から)



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東京1泊目 - 2016.04.20(ポケットの窓から)



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2016年「両手で受ける」F6 No1830 未発表 本人蔵 - 2016.04.19(作品)
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2016年「両手で受ける」F6 No1830
はる 5488
 明日からまた国画の仕事で東京に滞在します。他の場所からの更新は上手く行かないようなので、更新は写メだけになりそうです。あしからず。

 熊本の震災もえらいことになっている。ついこの間東北の震災があったばかりだが、日本列島は揺れる大地の上に乗っているようなものだ。どうやっても原発は止めなければ、TPPもそうだけどアメリカさんのいう事ばかり聞いていると日本は人が住めなくなってしまうぞ。

よくわからんけど、これって米国の企業を守るための協定じゃないの。甘利のおっさんあまりにもひどくて出てこれないのかな。

「環太平洋戦略的協定」(*米政府のTPPに関するファクトシート(概要説明))

The Trans-Pacific Partnership (TPP) is a new, high-standard trade agreement that levels the playing field for American workers and American businesses, supporting more Made-in-America exports and higher-paying American jobs. By eliminating over 18,000 taxes – in the form of tariffs – that various countries put on Made-in-America products, TPP makes sure our farmers, ranchers, manufacturers, and small businesses can compete – and win – in some of the fastest-growing markets in the world. With more than 95 percent of the world’s consumers living outside our borders, TPP will significantly expand the export of Made-in-America goods and services and support American jobs.

環太平洋戦略的協定(TPP)は、米国の労働者と企業が公平な活躍ができるよう貿易分野を改革して、米国製品の輸出を拡大し、米国民の収入を増やすよう後押しする新しい高基準貿易協定です。TPPは諸外国が米国製品にかけている18,000以上の個別輸入関税を撤廃するので、世界で最も急激に成長する市場のいくつかにおいて、わが国の農家、酪農家、製造者、小企業は、競争に参入し、そして勝つことができるのです。世界の消費者のうち95%以上は海外に居住していますが、TPPによって米国製品とサービスの輸出は大幅に拡大して、米国民の職を確保するでしょう。

http://m-hyodo.com/usa-83/

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2016年 「武勇伝」F3 No1829 混成技法 未発表 本人蔵 - 2016.04.18(作品)
2016年 「武勇伝」F3 No1829 混成技法
はる 5487
  パソコンが初めて我が家にやってきたのは99年だった。その頃はまだワープロ全盛の頃で、今のパソコン以上高かった。ワープロが一般家庭に入ってきてそれまで日本語は面倒な和文タイプしかなかったのでこれは画期的な出来事だったな。まだ記憶の容量が1.4MBだったらしい。それでも個展の色々な事務的な仕事をやっぱ記憶がある。たぶん住所録は一枚のフロッピーには入りかいらなかったのじゃないかな。

 初めてパソコンが我が家に入ってきたのは99年の頃だ。当時HPを立ち上げることが盛んで、一人前の作家ならHPを持とうということで、甥っ子がそんな仕事をしていたので立ち上げてもらった。HPがあっても自宅にパソコンがないというのは非常に不便で、友達から借りたマックが最初の私のパソデビューだな。

 そのパソコンが落雷か何かでクラッシュして、いよいよ適当なパソを買うことにした。あれはいつごろのことだろう。一つ型落ちのウィンドウズ98だったな。調べてみるとHDDが15~20GMとあるから今の大容量のフラッシュメモリーぐらいしかない。当然デスクトップ型でデカいものだった。まだCDが世の中に出るかでない頃で、外付けてCDドライバーを付けた。それでもフロッピーの700倍の記憶容量があり画像が何枚も記憶できるというのがありがたかったが、記憶媒体として面倒だった。後発のフラッシュメモリーに簡単に変わってしまった。

 この98では随分と勉強させてもらった。ホームページビルダーで自分でHPを管理維持できるようになったのもこの頃で頑張ってたくさんの画像を載せたつもりだったが、今から見入ると随分と粗い鑑賞に耐えない画像だな。いつか入れ替えをしたいとは思っているが、最近はブログやFBの方が簡単なのでそちらに任せてしまっている。もう一度全部をやり直したい。



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男と女 - 2016.04.17(作品)


男と女 F6
はる 5486
 ありがたいことにパソコンが完全に復活した。と思う、今のところ。

 昨日長々と書いたけれど、まぁ分かってしまえばなるほどと納得できる。ところがそのトラブルのど真ん中にいいるときはまるで何もわからない。海図のない海に放り出されたようなもので、まったくお手上げ状態。手の打ちようがないと思ってしまう。

 しかし、何でもそうだよな。こういったパソコンのトラブルだけではない。色んなことがこんがらがって訳が分からなくなって、投げ出したい気持ちになるこっとって結構多い。もうどうにもならん、と放り出した時にちらりと解決の糸口が見つかる。そんな糸口が見つかればしめたもので、そこからずるずると問題だったことが少しずつ解決していって、あっという間にきれいにすっきり解決する。

 これって自分の絵の描き方に似ているんだな。またまた上手い具合にこじつけてと思うかもしれませんが、本当にそうなんだ。適当にコラージュするために目の前にあるものはただの色の集まり、絵の具のシミやむらに過ぎない。色々何回も試行錯誤を繰り返しているから、段々に画面が厚くなって行く。けれどもそこに何かが見えてこないと絵にはならない。ただのがらくたに過ぎない。見ているうちにイライラしてくる。どうにもならなく放り出したくなる。ところがそうやっている内に必ずどこかに引っかかるところが見えてくる。兆しがある。そうなるとあっという間に作品が仕上がってゆく。そんなことの繰り返し。諦めるそこでお終い。


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「CPUが100%でパソコンがフリーズする」の解決方法第二弾 - 2016.04.16(作品)
2008年「バラーダ」F3 No1107 混成技法
はる 5485
 一連の不具合に一応の決着がついた。まぁ分かってしまえば何でもないことだけれど、ばらばらに思えた事柄が全てつながった一つの出来事だった。そのことに気づけばあぁなるほどとうなづけるし、解決できたみたいなものだ。

 問題はやはり古いパソのメモリー不足(2G)ですね。まぁ今だと当然4~10Gぐらいあるわけですから、難なくクリアーできるのでしょう。しかし、誰もが新しい大きなメモリーを持ったパソを持っているという前提で事が運ばれているということにやや怒りに似た感覚を覚えるな。企業という物は売ってしまったもののアフターケアーはほとんどしない。

 さて本題に入って行こう。
 前々回の不具合をマイクロソフトのワクチン(Windows 7 用更新プログラム (KB3050265)で何とかしのいだ話を(3/13日)に紹介した。それでその後は不具合もなくスイスイサクサクと動いていたパソが先日(4/13)に新たなWindows Updateを受け取った後にまたおかしくなった。タスクマネージャーを見てみると前回と同じCPUが100%使用されている状態になっている。だからフリーズして動かなくなってしまう症状がでたわけだ。

 そこで先日公開した(復元ポイント機能)を使って不具合なく動いていたシステムの状態まで戻ったのだが上手く動いたのは一日だけでまた元に戻ってしまった。理由はよくわからないけれど、症状は出ている。これでもうお手上げ、いよいよだめかと思った。しかし、パソが立ち上がっている状態であるからまだ処方はあるに違いないと、駄目もとでまたパソの検索機能を使って同じ症状の報告を探した。

 そこで見つけたのが↓のサイト
 http://freesoft.tvbok.com/tips/optimise_vista/stop_trustedinstaller.html

 ここにすべてが書かれている。この人も書いているが、これを解決するに2年かかったらしい。全く色々な人がいるものだ。

 結果だけ書けば
① まずWindows Updateの設定の変更をする。具体的に言えば自動受信設定を→「更新を確認しない」に変更する。そうしてタスクマネージャーを立ち上げてCPUが通常に戻っているなら、この症状はWindows Updateの自動受信のせいだということになる。まずそれを確認する。

 そしてこの後が画期的なんだな。アップデートの設定をいったん戻して。
②電源が切れる設定をスリープも含めてすべてOFFにする。すなわち電源が入ったままにする。そうしておいて半日か一日放置する。
 それだけです。

 理由は上のサイトに詳しく書かれていますが、簡単に言えばWindows Updateの更新情報を受け取った後の事後処理がまだ終わっていなかったということなんですな。なぜならアップデートされるたびに復元ポイントが新しく設定されるために、受け取った後もメモリー君は事後処理に追われるわけだけれど、なにせ容量が少ないために精一杯働いても遅々として進まない。それがCPU100%の訳。止まっている訳ではなかった。精一杯仕事しているにもかかわらず処理能力が追い付かない状態を表している。

 それにもかかわらず、電源をすぐに落としてしまうとそこでまでで処理が終わってしまう。だから一日電源をつけっぱなしにして処理を終わらせてしまうこと。実際やってみると見事にそれが証明された。びっくりだな。やってみる価値はありますぞ。



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今日のアトリエ - 2016.04.15(ポケットの窓から)
はる 5484
 結構複雑だな、やっぱり。昨日はあれで上手く行くと思ったのだが、なかなかすんなりとはいかなかった。今日も一日パソコンとにらめっこしながら、色々と検索してみる。ただメモリーが不足するためにすぐにフリーズしてしまう。だから検索にはアイパッドを使う。これとパソコンを併用しながら色々とやってみる。

 症状はわかっている。原因もわかった。その処方がわからない。どこかで同じ症例がないか、得意な検索機能をつかって探ってみる。これはなんだかそこらの医者と同じような仕事だなと思う。

 まぁ使えるうちは何とか頑張って使いたい。新しく購入するのは最後の手段だな。しかし、まぁぼちぼちと動くのでいいかなともおもう。根本的な解決にはならないがね。


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国画グループ展 シュテルネ展  2016年4/25~5/1 美岳画廊 八丁堀4-13-5 03-3551-2262 - 2016.04.14(未分類)
国画グループ展
シュテルネ展 
2016年4/25~5/1
美岳画廊
八丁堀4-13-5
03-3551-2262
はる 5483
 とりあえず復活しましたが、まだ不安定です。だめかもしれません。様子みです。

 今のパソコンは凄いしいステムになっていて、御存じの方はもちろん多いのだろうな。私は知りませんでした。前回パソコンが不調になった時に本屋さんに出かけてハウツーもんの取説本を買った。今のパソコンには取説などたぶんついていないと思う。出来ることが多すぎて本には出来ないのだろう。

 とにかく凄いのは、システムがクラッシュした時にリカバリー機能がついているということだ。これ知ってました?それもほぼ一週間に一度バックアップととっているんだな。まぁ個人的な情報は知らないが、システムはリカバリーされるようになっている。ですから調子がよくなくなった一週間前に戻ることができるんだ。そのことがそのハウツー本に書いてあった。これで助かった。

 知らない人はここを読んでくださいな。「システムの復元」
http://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=011250

 今回おかしくなった理由はマイクロソフトが不定期に送ってくるアップデートが原因だと思われる。まったく余計な事するなとおもうのだけれど、これを止めておくこともっとやばいことになりそうなので、まぁ今回のような事はたびたびあるのかもしれない。

 それで前回のワクチンというのかパッチというのか処方箋というのか、もう一度インストールして解決しました。

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=47352





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パソコン不調 - 2016.04.14(ポケットの窓から)

バソコンが不調しばらくお休みだ。


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2005年「華光院参道」F6 No847 混成技法 個人蔵(41) - 2016.04.12(作品)
2005年「華光院参道」F6 No847 混成技法
はる 5481
 華光院というのは甲府の愛宕山の麓にあるお寺です。全国的にメジャーなお寺ではありません。どういう云われがあって絵にしたのか?そうこのお寺の隣に住んでいたのですな。愛宕山というのは全国どこにでもあるお山だと思うのですが、祖先の鎮護なんかの意味があるのかと勘違いしていました。まぁ当たらずとも遠からずということで、勘弁してもらいましょう。

 この辺りには神社やお寺、お墓や塚なども有りまして、お山の頂上には仏舎利塔などもあったりして、けっこうな霊能ゾーンかもしれませんね。そうそう、このお寺さんお前の道を通ると今でも甲府市の斎場、焼き場があります。

 隣に住んでいたと言っても何の奇怪な出来事もありませんでした。元々私にはそういった能力がないからなのでしょうが、毎日楽しく生きていました。

 不思議と言えばそこの家を見つけたことかな。というのはそれまで住んでいたアパートも充分面白いアパートでしたが、なにぶんあまりにも古くてそろそろ壊すので立ち退いてくれないかというお達しが来ていました。というわけで尻に火がついて住むところを探していたわけだ。まだ絵描きを始めたばかりで右も左も分からなかったけれど、とにかく広いスペースが欲しかった。

 愛宕山の麓にいい家があると教えてくれたのは信じがたい事だけど夢のお告げでした。さっそく探しに行って雑草に覆われた昔の米軍のハウスを見つけた時は小躍りした。まるでお化け屋敷だったけれど、抜群の雰囲気があった。どうしてもここに住みたいと願った。普通そう願っても家主が誰なのか、値段的におりあうのか、色々問題があるでしょう。ところが何と持ち主は学校の同僚だった。そんなことで簡単に借りることができたわけだ。まぁ五年というリミットをつけられたけれど、これもまたいずれ壊してしまうのでどんなふうに改装してもいいというお墨付きをもらった。おもしろいね。。




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1996年「祈り」F100 No311 油彩 本人蔵 - 2016.04.11(作品)
1996年「祈り」F100 No311 油彩
はる 5480
 この絵は神戸の震災を受けて描いたものだ。ちょうど長い旅から帰ってきて一段落して油彩の最後の頃の作品になる。

 長い西欧の絵画の歴史を駆け足ながら眺めてみて、私は随分と片寄った絵画史を勉強してきたんだ思った。明治維新以後西欧の先進的な文化を取り入れる事ばかりに一生懸命になっていた。それは絵画にも言えて未だに西欧の有名な絵画が来ればこぞって観に行く習慣がこの国にはある。それを観ることが教養として優れているとお墨付きを得られるように考えている。

 ヨーロッパの有名な美術館巡りをして教科書にあったような絵画や彫刻を探してみて回ることに何の意味があるのだろう。重厚な絵画史の中で突然変異のように印象派が表れていたその理由を身動きが出来ないようなリアルな絵画史を観ることで何となく納得した。中世の王侯貴族や教会から解放されて精神の自由、表現することの喜びを一気に爆発させたのではないだろうか。そのことを理解しないで印象派風の絵画を真似してもほとんど意味はない。

 長い旅のはてに志向したのは日本の書などともつながるタピエスやアールブリット、アルテポーベラなどの描くことを放棄した異端の芸術家たちの仕事だ。もっとリアルに臨場感をもって今の自分を表現したいという欲求だ。まずアトリエから油彩道具を放棄することから始めなければならなった。



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1992年「サイクリング」F3 No205 油彩 個人蔵 - 2016.04.10(作品)


この歌手リネの歌を聴いてみて泣けるよ。凄い歌手だな。
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1992年「サイクリング」F3 No205 油彩
はる 5479
 韓国人は歌が上手い。日本の芸能のルーツは韓国にあるのではないかと思う。役者にしても歌手にしてもすべて日本人より上手であるように思う。まぁ漫才やその他の芸能も元々は韓国がルーツだから仕方がない。素直に認めましょう。

 ところで今日は私の64回目の誕生日だった。来年はいよいよ年金生活者になる、、はずもないか。死ぬまで絵を描いて生きるしかないのだ。



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ポケットの窓から - 2016.04.09(ポケットの窓から)
はる 5478
 富士吉田までドライブ疲れた。

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今日のアトリエ - 2016.04.08(ポケットの窓から)
はる 5477
 物を描写しない描き方になって何が変わったかと言えば、パレットを使わなくなった。ほとんどが小さな紙の皿に絵の具を溶いてぶっかけるようにたらし込むことが多い。絵の具もほとんど決まった絵の具しか使わない。自分で作った特別な絵の具以外は三原色のジェッソしか使わない。反対にたくさん使うのが墨汁ですね。墨は非常に複雑な画材で多量の水で薄めても墨本来の表情を残している。もちろん濃く使ってもあれほどきれいな黒なかなかなない。紙でも布でも木でも材料を選ばない。それだけでも優れた画材だという事がわかる。

 


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1986年「花束を持つ人」F80 No59 油彩 山梨県蔵 - 2016.04.07(作品)
1986年「花束を持つ人」F80 No59 油彩
はる 5476
 この頃から随分と遠くまで来たもんだ。この形は何処から来ているのか?見る人がみれば大体想像がつく。この頃一番気に入っていたのがホックニーだった。今ではちょっと考えられないけれど、彼の写真から絵を描くという手法が凄く新しい気がしたんだな。この椅子の文様みたいなものはそういったポップな装飾的な壁紙みたいなものを描きたかった。後ろの分割は源氏物語絵巻物からちょっと拝借したもの、人物は自分たちの結婚写真から取ったものだ。

 まさに色んなものの寄せ集めで、絵らしきものは描かれているけれど何の思想もない。今の政治家の国会答弁のようなものだ。何かしゃべってはいるけれど、何も残っていない空虚な言葉の羅列にすぎない。まぁ当時はこれで精一杯だったのだろう。



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2013年 「告知」F4 No1608 混成技法 榎並 和春さんの写真 - 2016.04.06(作品)
2013年 「告知」F4 No1608 混成技法
はる 5475
 どうも何だか落ち込むなぁ。

 もうすぐ誕生日だ。もう64歳だって、いつのまにそんなに爺さんになってしまったのだろう。この間本を読んでいたらこんなことが書かれていた。「少年がお爺さんの皮をかぶっているようなものだ」。。これってなかなかいいえて妙だ。今の私は全くそんな感じがするのだな。中身はまるで子供のようななのに、姿かたちはいつの間にか爺さんだ。そのギャップは「まるで少年が爺さんの皮をかぶっているようだ」

 爺さんになるのはそんなに嫌ではない。いや子供の頃からはやく爺さんになりたかった。爺さんになって若い奴に「人生っていいもんだ」なんて言ってみたかった。いやいま言ってるんだけどね。いろんな人生経験して知ったかぶりしてみたかった。いやしているんだけどね。ははは。。

 まぁ絵を描いてそれで何とか生きて行ければそれでいいか。

 



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さくら - 2016.04.05(ポケットの窓から)


はる 5474
サクラが満開になった。写メで撮ったけれど実際の臨場感はまるでないな。朝、満開の桜の下を歩く気持ちよさは写真ではなかなか伝わらないな。今年の桜もこれでお終い。あと何年見ることが出来るのかなどと考えるのは年を取った証拠だな。



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今日のアトリエ - 2016.04.04(ポケットの窓から)



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2015年「旅芸人」F130 No1725 混成技法 本人蔵(89回国展) - 2016.04.03(作品)
2015年「旅芸人」F130 No1725 混成技法
はる 5473
 中央の公募展に出品し始めたのは学校を卒業する時からだ。だからあれは81年かな。最初の五年ぐらいは先生の属していた団体展に出品していたから、ここでもまた道草をした。団体展というのはそういうところがあって、全く何のつながりもないところには出してもいい結果が得られないことが多い。作品だけで評価が決まるわけではなく、色々な要素が関係することは暗黙の了解事項だ。

 色んな団体展があって、今でもけっこう歴然とした違いがある。日展系といわれる団体はいわゆるオーソドックスな写実系で、自然の野山や綺麗な婦人像が主流だな。それも今はやりの写真のような写実ではなく、わりとタッチの粗い昔ながらの写実という感じかな。それはそれでけっこう多くのファンを持っていて、分かりやすいということが一番大きな要素かな。安心感があるというのか。

 在野系もたくさんあるけれど、まぁ手前味噌でいえば国画会はその中でも雄ではないだろうか。会場にはいれば分かるけれど、とにかく作品が大きい。半分立体のような色んなものを貼りつけたものや、まったく形のわからない抽象的なもの、何でもアリの集合体だ。一つ一つから音が出ていたとしたらとんでもない騒音になるだろう。そんなハチャメチャさが国画会の売りだともいえる。

 色んな経緯があって、もう団体には出さないつもりだったのだが、90年から国画会に出品し始めた。。。。

 風呂に入ります。


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2002年 「ミューズ」F10 No655 混成技法 個人蔵29 - 2016.04.02(作品)
2002年 「ミューズ」F10 No655 混成技法
はる 5472
 この絵も好きな作品の一つだ。形はいびつで寸足らずの奇妙な人物ですが、全体を眺めるとその不器用な形が面白い効果を生んでいる。下地に赤が塗られているので右肩あたりの塗りのこした赤が効果的だ。これがなかったら極つまらない絵になっただろう。

 手に持った竪琴だが、これは描いたように見えるけれど実際は下地に貼った布が偶然そんな形にみえたので竪琴にしてしまったのだ。それゆえすべてが後付であって、最初からミューズを描こうとしたわけではない。何回か絵の具を乗せたりしているうちにどうにもならなくなって、やけくそでぶっ壊したら偶然面白い竪琴の形が出てきたので、そこからそれを奏でる人物を描き添えたというのが本当のところ。

 こんなふうにいつも作品は壊れるか仕上がるか同じライン上にいる。その方が面白いものが出来る。変に自分がしゃしゃり出て形をつくるとすべてが作為的になってぶっ壊れてしまう。

 二通りだと思うな。徹底して自分をむなしくして描き込むか、全く描かないか。それが本物に近づく方法だと思う。



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2009年「聖なるもの」F8 no1154 混成技法 - 2016.04.01(作品)


2009年「聖なるもの」F8 no1154 混成技法
個人蔵 48
はる 5471
 四月になったんですね。↑の絵はなかなかよくできた作品だと思う。最も最初は両サイドに人物がいた。その後消したんだな。それで絵に求心力が出来たように思う。胸のおっぱいの丸はコラージュした布に元々あったものだ。聖母子像は何枚も描いたしこれからも永遠のテーマだと思うけれど、これも照れないで絵に出来るのは最近になってからだ。いい加減な年にならないと描けないな。


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画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

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