はる 5227
今年の甲府の個展では春に地元の新聞に掲載された小説の挿絵を、いつもの個展の会場に併設して展示する予定だ。新聞小説の挿絵の展示は毎回やっているけれど、前回は独立して挿絵だけの展覧会だった。通常の個展に併設した場合、展示スペースの確保が難しいので最初の10点だけ展示して後は別のホルダーに整理してみることが出来るようにする。
別の場所に展示することも考えたけれど、いちいち見に行ってもらうのも面倒だなと思った。どうせなら同じ会場で、同時にみた方が都合がいいでしょうと考えた。いつものミクストメディアの厚いマチエールもいいけれど、ドローイングの軽い感じもたまにはいいのではないかな。
さて明日からもう11月。いよいよ寒くなってきましたね。地元甲府の個展のシーズンです。楽しみだな。