あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

禁断の果実 - 2012.02.29(ポケットの窓から)

はる 3901
 今日は2/29日のうるう年の日ですね。一日と言うのは24時間、普通に生活しているとそれが極当たり前のことのように感じて過ごしています。地球は365日かかって太陽を一周すると考えている。それが実は365日と1/4日少しかけるというのだな。誰が観測したのか知らないけれど、そのまま過ごして行けばそのうちに八月が真冬などということになったのだろうか?

 大体最初に人間の都合で、一時間はこれくらいと決めたわけじゃなくて、一日を24分割してその一つを一時間って決めたんじゃないの。だから順序が逆なんだな。だからそんなに都合よくきっちりと一年が365日とはいかないのだな。ちょっと隙間が出来るだからドンブリ勘定で、あとからちょっと一日加えるみたいで面白い。

 結局人間の生活というものは自然のサイクルと離れられないということじゃないかな。

 少しはなしが違うけれど、次代エネルギーは原子力だというけれど、全てのエネルギーの源は太陽なんだな。例えば石油にしても石炭にしても太陽のエネルギーを化石化したものだ、もっと言えば地球に空気があって水があることも、大地があって暖められて空気の対流が起こって風が吹き雨が降る。そのことも含めて全ての生命の源には太陽のの無尽蔵なエネルギーが元になっているわけだ。

 クリーンだ省エネだというなら究極的には太陽から直接エネルギーを貰うしかないように思うな。

 我々は少し思い上がり過ぎたんだな。時間もなにも人間が決めたように錯覚してしまったんだ。実はドンブリ勘定で生きているに過ぎないのにね。原子力は人間にはコントロールできない禁断の果実だな。 


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no title - 2012.02.29(ポケットの窓から)



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Kazuki Tomokawa - Waltz - 2012.02.28(ポケットの窓から)




Kazuki Tomokawa - Waltz

流れてそして君 ボロボロになるのだや君

夢は はてなく宙舞い 雲みたいに漠々とあるのだや

生きても 生きてもワルツ 死んでも 死んでもワルツ

出会いも 出会いもワルツ 別れも 別れもワルツ

晒すのは恥しかない ありのままあらん限り

血肉とて いつかは 皮膚を出て不明になるのだや

生きても 生きてもワルツ 死んでも 死んでもワルツ

出会いも 出会いもワルツ 別れも 別れもワルツ

切なさを生きて君 前向きになるのだや君

物語は らせんに この世からあの世へとかけのぼる



生きても 生きてもワルツ 死んでも 死んでもワルツ

出会いも 出会いもワルツ 別れも 別れもワルツ

冬空をけちらして君 いざり来る 春もまたある

春雷に 御身を君 遊ばせて きっと復讐産むのだや

生きても 生きてもワルツ 死んでも 死んでもワルツ

出会いも 出会いもワルツ 別れも 別れもワルツ




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面白い書 - 2012.02.27(写真)
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はる 3899
 誰の字か分った人はなかなかの通ですよ。一番上は署名してあるので分ります。知る人ぞ知る国画の鬼才、三枝茂雄ですね。地元つながりでその下は野村清六。彼のファンはけっこう多いですね。絵も描くけれど書もいいです。文人というのかな。そうやって考えると鉄斎や良寛なんかも文人というのか、どちらもいわば素人芸なんですね。まぁ哲人というのか、要するに「考える人」「思索する人」だから素人といっていいのかどううか。生きていることが即、芸だという幸せな人生を送った人たちですよね。

 その下はほとんど分らないでしょう。昨日書いた具体美術のこれも鬼才、白髪一雄です。実際にこれは天井からぶら下がって足で描いたものです。よく私は教室の生徒(高校生ではありません)に足で描け、左手で描けと言いますけれど、実際に足で描いて有名になった人がいるんですね。ただ私の言っている意味は見る目さえあれば何で描こうがかまわないということで、ただ足で描くというアイデァだけを盗んでもそれだけで終わってしまう。同じものは二つ要らないのです。

 一番下は棟方志功の書です。まぁ彼の版画もそうですが、絵なども大変魅力的です。基本は青森の風土が生んだものです。あの東北人独特の純粋な唄うような魂が彼の絵や書には感じられます。あの高橋竹山と共通する世捨て人の生きるための芸だな。これもまた生きる事がそのまま芸になっている。本人は幸せかどうか別問題ですがね。

 



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no title - 2012.02.26(ポケットの窓から)


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井上有一

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須田剋太

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松田正平
はる 3898
 先日画廊めぐりをしている時に書家と話をする機会を得た。私などはこの点に関しては全くの素人で、中学校の頃に授業で習字をならった覚えがある程度のお話しにならない無教養者だ。書家を誰か知っているか?と言う話しになってとっさに浮かんだのは↑の井上有一だった。

 まぁもっと誰でもが上げそうな良寛さんでも上げておけば無難だったのだろうけれど、その時に自然に出てきたのがこの「貧」という字をやたら大きく書いてずらずらと並べた展覧会の様子とその井上有一という得意なキャラクターだった。20年も前の美術雑誌だったかな。

 どちらかと言うと書というより一時の関西の前衛集団の具体美術を彷彿とさせる。

 俗につまらない代名詞として「書家の書」「画家の絵」と言われるけれど、画家の書は我々が見ても随分面白いものがある。棟方志功の自由奔放の字は下手な書家より何倍も魅力がある。須田剋太や松田正平も面白い。

 


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田上允克展 - 2012.02.25(ポケットの窓から)


田上允克展
2/18~26
甲府・イノセント
055-222-4442
はる 3897
 私の絵はいい加減である。私自身がまことにもっていい加減な人間だから、その分身である絵もいい加減でしまりがない。それでも昔はそこそこまじめに絵を描いてはいたんだけれど、このところの絵はほとんど描かない。

 この間銀座のデパートで個展を開催してもらったけれど、あんなにいい加減な絵でもいいのかと我ながら不思議に思った。たまたま訪ねてきた絵描き仲間がこんなことを言っていた。「貴方の絵を観ていると、まじめにしこしこ描いていることが馬鹿馬鹿しく思えてくる・・」まぁしてやったりで、このことは褒め言葉と解釈しよう。

 うんと技が切れて、圧倒的に他を凌駕しているならば、その技で生きる事も可能だな。多くの作家はその事で賞賛の対象になるし、最も分りやすい特徴だ。それが美術の「術」というやつだな。

 私にはそんな目に見える、他を圧倒的に引き離す技術がない。だから勝負するに他の事を考えるわけだ。ここのところが難しい。だから絵は極力描かない。成り行きに任せてしまう。筆の行きたいように、絵の具が流れるように、あるがままに身を任せてしまう、カッコよく言えばだな。そうはなかなかならないのだが、そんな風になれれば何を描いてもいい。絵でなくてもいいとさえ思っている。

 私の理想とする「美」かな。もう少し説明が必要かな・・。

 


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「原発がどんなものか知ってほしい」の平井憲夫さん  - 2012.02.24(you tube)

「原発がどんなものか知ってほしい」の平井憲夫さん
1996 5/16の講演

はる 3896
 今日は何も書きたいことが浮かばない。こんな時は何も書かないほうがいいのかもしれない。                                        




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マラガは港町 長谷川きよし - 2012.02.23(you tube)


マラガは港町 長谷川きよし
はる 3895
 今日は定期健診で病院にゆく。いつもはほとんど気にしていない体のことだが、この定期健診のときだけ少しは気になる。今回もほとんど何事もなく無事通過、次は大腸の検査が控えている。これが少々憂鬱の種だな。

 60歳になるというので年金の手続きをしろと何通か書類が来る。私の職歴はけっこう複雑で、若い頃はほぼ一年単位で仕事をかわっている。その度に厚生年金になったり国民年金になったり学校の先生の時は共済年金だったりする。今までに何回かお尋ねがあったのでその度に一応届けてはいるのだけれど、これがまた複雑でわけわからん。年金の機構そのものが二転三転して聞きもしないのにやれ『年金定期便」だとかなんとか書類が来るのだ。来るのはいいのだけど、同じようなことを何度も聞いてくるので、いい加減めんどくさくなる。

 何でこんなに複雑な書類を書かねばならんのか?ある程度文書を読むことに慣れているはずの人間でもまったくもって訳が分らん。けっきょく全て持って昔の社会保険事務所にゆくしかない。国民年金などフルで貰ったとしても生活保護より少ない全く持っておかしな制度だ。

 学校などもそうだが、国を動かしている官僚とか役人は試験に受かりさえすれば上級の職員(キャリア組)で、素人でも国の根幹の部分を受け持つシステムになっている。大臣なんかもほとんどが素人で高々2年や3年の任期ではなにもできない飾り物だ。

 今回の震災や原発の件でもトップの方は何も対応できないようになっている。たとえ情報が来たとしてもまるで素人の集まりだから何の対応もできない。パソコンは使えても壊れたら誰も直せないのと同じ。ただみんなと同じにわーわー騒いでいるだけだ。

 根幹から何とかしなければこの国は立ち行かなくなるだろうな。分ってはいるんだけどなぁ・・。


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はる 3894 - 2012.02.22(ポケットの窓から)

はる 3894
 なんだかんだとけっこう忙しい。私などヤ~メタと言えば全てから開放されるはずなんだが、とりあえず浮世の義理と人情のしがらみがそうもさせてもらえない。昔はもっといいかげんで済ませていたのだが、この頃はそうも行かなくなってきた。

 全国区の大きな団体に属しているので、この四月五月はそのためにけっこう上京することが多い。まだ一般で審査を受けるだけの頃は入選から入賞をねらって躍起になって絵を描いていたものだが、成り上がってしまうとどうしてもモチベーションがおちてしまう。元々絵などは人と争ってどうだと言うものではないので、その部分だけ取ればそもそも動機が不純だということになるのかもしれないが、どうなんだろう。絵描きの仲間には最初からそういった団体には属さずにもっぱら個展だけで生きている人も多い。

 学校の先生やカルチャーの講師など教える事で糊口をしのいでいる人々にはこういった団体に所属しているということが画歴や肩書きにもなり外へのアピールには都合がいいのだろうけれど、ただの絵描きであるならあまり必要性は感じない。だからといって無所属でいくというのも若干寂しい気がする。ハッタリかもしれないが私は大きな絵も描けるんだぞ、小さい絵をちまちま描いているだけの売り絵作家ではないのだぞと、カッコつけているだけかもしれん。


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La Vie en rose by Louis Armstrong - 2012.02.21(you tube)


La Vie en rose by Louis Armstrong

はる 3893
 兄弟五人が無事に還暦を過ぎる予定です。私はまだ誕生日が来ていませんので確実では有りませんが、ほぼそうなるでしょう。まぁ兄弟が五人並んで写真を撮っても私が一番年寄りに見えますから、奇妙なものですな。どこかで逆転してしまったようです。

 六十というのがどういった歳なのかといえば、ついこの間と思ったことが20年も30年も前の事だったということが多いですね。簡単に20年と言うけれど、生まれた子供が二十歳になってしまう時間ですから怖いです。

 大阪でバイトしていたと書いて、何年前かと考えたら40年前だった。これは凄い事です。今から40年経てば100を越えるわけだから、確実にこの世にはいません。そんなことを考えるとこれからの一日一日がとても大切だと改めて感じる。

 そろそろ今年度の授業も終わりに近づいて最後の授業と言うクラスもぼちぼち出てきた。あまり授業の感想など書いてもらうということはなかったのだけれど、今回少し時間があったので自由に書いてもらった。良かったとか悪かったとかそんな感想しか書けないのじゃないかと危惧していたのだけれど、意外にすなおに思ったことが書かれていたので、まぁ正直ほっとしたというのか、少しは役に立てたのかと安堵した。

 私はここではいい先生ぶって書いてはいるけれど、決していい先生ではない。当たり前だけれど、正規の教員を辞めて生活の為にやもなくパートタイムの効率のいい仕事としてこの仕事をこなしているだけで、生徒の為にと考えて仕事をしているわけではない。生きるための方便としてこの仕事を選んだわけだ。だからできるだけこの仕事の為に時間を割くことはなかったし、これからもしないだろう。時給以外に生徒と付き合うこともしない。まことにもって身勝手な先生だ。

 しかし、こんな先生でもそこに何かを感じて「何かしら少し高められたような気がする」言う最高の感想をもらえて今日は気分がよかった。少しは心に火をつけられたのかな。


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Ne me quitte pas - Nina Simone - 2012.02.20(you tube)


Ne me quitte pas - Nina Simone

はる 3892の2
 もう一つ、ニーナシモンの「いかないで」探していたらこんな素敵な動画を見つけた。

 もう40年も前のこと、大阪のジャズ喫茶でアルバイトをしていたことは何回も書いた。色んなお客さんのリクエストに答えるためにけっこう一生懸命プレーヤーとレコードを覚えた。最初はほとんど区別がつかなかった演奏も少しずつ分るようになってきたころ、彼女のボーカルを知った。これはジャズボーカルとは言えないかもしれないけれど、だからこそ凄く新鮮に感じた。

 今回探し当てたこの動画にもフランスらしいロマンテックな物語がつけられていた。


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Whitney Houston - I Will Always Love You - 2012.02.20(you tube)


Whitney Houston - I Will Always Love You

はる 3892
 泣けますなぁ~。


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no title - 2012.02.19(ポケットの窓から)

はる 3892
 帰宅しました。


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no title - 2012.02.18(ポケットの窓から)



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no title - 2012.02.17(ポケットの窓から)



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no title - 2012.02.17(ポケットの窓から)



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no title - 2012.02.16(ポケットの窓から)



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負の遺産2 - 2012.02.15(ポケットの窓から)

はる 3887
 明日からまた四日ほど留守にします。今回はお袋の一周忌の法要です。あれからもう一年なんですね。はやいものだ。

 そういえば3・11ももうすぐですね。あれほどの激震を受けたことは終戦後なかったのではないかな。日本というこの国の根幹を揺るがす大きな出来事だった。地震や津波はもちろんだけれど、原発のことが未だに解決できていない。単純に機械が壊れたと言うだけなら、何も恐れる事はない。そこまでは想定済みのはずだった。ところが問題は「原発は壊れない」という不思議な前提出来てしまっていることだった。そうだからなのか、壊れてしまった場合の対処法がまるっきりされていなかった。第一にされなければならない避難と正確な情報が隠されて公にされなかった。

 もっとも問題にされなければいけないことは、マスコミもいろんなメディアも総じてお上の発表を鵜呑みにして大本営的な発表に始終したことだ。この国を牛耳っているのは極一部の大企業で、この企業というのはとにもかくにも上手にテレビやマスコミを使って知らない無いうちに世論を自分たちの都合のいいように変えてしまうんだな。人々はテレビやDVDを観る事で自然にこれに加担してしまうようになっている。要するに洗脳されてしまうんだな。これがとてもよく分かった。

 未だに原発を稼動しようとする人がいることが信じられんな。


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あるがままというのは難しい - 2012.02.14(ポケットの窓から)

はる 3886
 全てではないが、学校の先生でも管理職を経験した人間は、まぁ現役の頃からそうだけれど威張る人が多い。始末が悪いのは自分たちは選ばれた人間で他の人たちより偉いと思っているふしがあることだ。少し前にタクシーの運ちゃんに聞いた話では学校の先生はすぐに分る、態度が横柄で偉そうに命令口調で物を言うそうだ。これもまた自戒して反省しなければならない。何も偉くない、ただ単に職業上その立場が認められているだけで、人間的に優れているわけではけっして無い。ものを教えるという仕事は往々にして勘違いしやすい。その場を離れればただの人に戻れということだろうか。

 話は変って
 TAOの説明をしていて気がついたのだが、結局のところ自分が絵に求めていることも無作為に自然にあるがままに描くという事なんだな。でまぁ言う事は簡単ですが、この無作為に自由にというのがとんでもなく難しいことだ。


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大沢昌助 画家のドキュメント - 2012.02.13(you tube)

大沢昌助 画家のドキュメント

はる 3885
 やっていることは同じだ。大沢昌助とか猪熊源一郎は昔から好きだった。

 TAOというのは何ですか?という質問がありました。TAOというのいは私が講師をしている絵画グループの名称です。ちなみにTAOというのは「道」の中国語読みの英語表示です。音でいうとDAOの方がちかいそうです。DAOから日本語のDOUになったそうですよ。ちなみに英語でTAOといえば「道教」を意味して老荘思想=無為自然を理想とする思想となります。

 「それぞれの絵画への道」を追求するというのと、無作為にあるがままに生きるという老荘思想をかけました。まぁ絵の道も生き方も基本的には同じだと思っています。理想は無作為であること自然であることだと思います。


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イタリアの真ん中で暮らす - 2012.02.12(you tube)
イタリアの真ん中で暮らす
http://www.italianomannakaumbria.com/



 菊地 陽 

Eleonora Vella - "Un Sospiro"

はる 3884続き
 上の動画は15年ほど前にお世話になったイタリアの孝志さんの最新の家の周りの様子。いつもはこんなに雪が積もるということは無いのですが、今年は少し異常で珍しいということで動画にしたようです。何だか凄く懐かしい風景です。

 下の動画は彼の長男坊の記念すべき曲だそうです。陽君はパパが日本人ママがイタリア人のハーフです。我々がお邪魔していた当時はまだ三歳のそれはそれは美しい子供でした。それがこんなに大きくなって今年はロンドンの音楽大学に留学だそうです。ちなみにヴォーカルの女性は友達で彼女ではないそうです。念のため・・。

 イタリアの田舎暮らしを希望する方は
http://www.italianomannakaumbria.com/
 を参考にして下さい。




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no title - 2012.02.12(ポケットの窓から)


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はる 3884
 明日は雨からまた雪になるそうだ。


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no title - 2012.02.11(ポケットの窓から)

はる 3883
 今グループTAOが展覧会をやっているハーパーズミルというギャラリーのオーナーとも随分長い付き合いだ。私がここに来て学生だった頃からだからざっとみても30年は経っている。当時彼はギターを抱えて唄っている売れないシンガーソングライターだった。ライブも何回か聴きに出かけたことがある。そのうちにシンガーの道はあきらめてカレーの専門店を開いた。そこで20年ぐらいがんばって土日にはライブコンサートを開いたり、若いミュージシャンにスタジオを貸したり、このギャラリーもオープンした。

 ここ何年かはオリジナルなギターを自作販売するようになって、これがけっこうその道では評価が高いそうだ。ということでカレーのお店を他人に任せて、第三番目の人生のスタートを『ギター職人」として始めた。共通するのは何かを作り出すということかな。紆余曲折した人生は面白い。

 人生はけっしてまっすぐな道ではない。誰にも邪魔されないストレートな道など何も面白くない。仕方なく曲がってしまった、気ままに寄り道してくねくねと曲がってしまった方が味がある。


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暖かくなった - 2012.02.10(ポケットの窓から)

はる 3882
 TAO展紹介ブログ
 ハーパーズミル店長日記
 http://blog.goo.ne.jp/iwaken0552333157
/e/a32ca52dfaf192df8ecb883ff6ad2ed4

 
 HIROA
 http://hiroar.exblog.jp/d2012-02-10/

はる 3882
 午前中に美術館に協会展の作品を家まで持ってきてもらう。このSさんとのコンビは何時頃からなのか、もう10年以上ににはなるだろうか。東京の個展も搬入出すべて彼に任せてしまっている。今回の松屋の搬入日前日に雪が降って、鉄道は勿論高速道路も止まってしまった。普通ならけっこうあせるのだが、彼に電話すると午後まで待てば何とかなるら~というのんきな返事。まぁ結局高速道路は使えず一般道を通ってぎりぎり銀座まで来てくれた。

 元々が八百屋さんなので声が大きいのと、甲州弁丸出しなのがちょっと恥ずかしいのだけれど、気のいい親父さんなので皆さんにかわいがられていいるようだ。美術に関しての運送業だけでもけっこう需要があって繁盛している。まぁ私よりお年寄りなのでその点がちょっと心配なのだが、まぁ仕事があるのが元気の秘訣なのだろう。もう少しコンビを続けてもらいたい。

 午後からは少しはやめの確定申告に行く。画家として独立して生きてきた証だと思う。昨日から一年分の領収書の山と格闘していた。光熱費や車のガソリンや経費などなども、職住一体だから何処まで認められるのか、専門的にやれば勿論きれいに分けられるのだろうけれど、そんな事の色々言われたくないし、はっきり分けれることなどできはしない。どこまでもどんぶり勘定であやうい。専門家からみればまったくのでたらめに見えるかもしれん。でもまぁ領収書だけはきめ細かく取ってある。何処からか文句が出てくれば、この領収書の山をたたきつけるのだ・・・・・。でもまぁ何事もないことを祈っております。お手柔らかに・・。


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第六回TAO展 - 2012.02.09(ポケットの窓から)


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第6回TAO展
2/9~2/15
ハーパーズ・ミル
甲府
055-233-3146
はる 3881
 TAO展が始まりました。みんな素晴らしいグレードの作品がそろっています。是非ご覧下さい。メンバーがお茶を用意してお待ちしております。では。


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はる 3880 - 2012.02.08(ポケットの窓から)


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ただ座っているだけ。 - 2012.02.07(ポケットの窓から)

はる 3879
 まだ風邪が完全に抜けないでいる。今日は一日パートタイムの学校で少しつらかった。しかし、まぁこの時期になればある程度信頼関係ができているので、放っておいてもそこそこ真面目に集中して仕事する。私はただ座っているだけだから、パートの仕事としては楽チンな方かもな。

 学校の先生というのは新しい物事を教えるという大事な役目もあるのだけれど、本当の役目は彼らの気持ちに火を点けるということだと思っている。知らないことはインターネットでも辞書でも知ることができるけれど、気持ちに火をつけることは先生にしかできない。

 ネタを探しているうちはネタに詰まるという話を前に書いたけれど、教える事はかず限りなくあるし、あれもこれもと探していればきり無い事だ。いずれ先生は生徒に越される運命にある。けれど、この気持ちに火をつけることさえ出来れば教師はいなくなってもかまわないのだ。後は自然に生徒自身が燃えてくれる。それが本来の「教える事」の醍醐味だと思っている。

 初心の先生は知っていることや、ノウハウを教えようとする。ネタばかり探して右往左往している芸人のようだ。ベテランは知ろうとする心構えを育てる。だから、理想としてはただ生徒を見ているだけでいいのだ。


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風邪をひいた。 - 2012.02.06(ポケットの窓から)

はる 3878
 金曜あたりからどうやら風邪気味で、土日と最悪の状態に陥り、今日は比較的に楽になりました。少し気持ちに余裕が出来ると必ず風邪をひく。個展があってどうしても寝込めないという緊張感が緩んでしまったのでしょうね。まぁ仕方ない。久しぶりに本格的な風邪を引いた。しかし、今回の風邪は熱がさほど高くならなかったので、寝込むというほどではなかった。

 誰でもそうだと思うのだが、今ある絵のスタイルというのは一朝一夕に出来るものではなくて色んな試行錯誤の末に出来てきたものだ。どれだけ多くの作家を経過してきたかがその作家の度量を決めるといってもいい。若いうちは興味の対象を出来るだけ限定せずに、出来るだけ幅のある仕事をして色々なものの見方が出来る目を養う事が大切だと思う。多かれ少なかれ段々に幅が狭くなって興味の対象が限定されてくる。

 若い頃に凄く影響されていいなぁと思っていた作家が今回来てくれたけれど、有名な作家にありがちな自己中心的横柄な態度でまるで子供の様に「私が、ぼくが・・」といった話ばかりでがっかりした。

 作家として超有名人であっても人間的に尊敬できないような人間にはなりたくない。作家は往々にしてそういった鼻持ちなら無い小人が多いけれど、世間一般ではそんな人間を芸術家と勘違いしていることが多い。たまに本当にまれにそういった天才が現れるけれど、ほとんどの場合、ただ単に人迷惑なだけの人間に過ぎない。

 自分が何のために絵を描いているのか、生きているのか、そんな事を考えると決してそんな風に横柄な態度にはならないと思うのだけれどね。そう人の振り見て我が振り直せということだろうか。


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今尾栄仁個展 - 2012.02.05(ポケットの窓から)


今尾栄仁個展
「夢のほとり」
2/6~2/11
光画廊
中央区銀座7-6-6
03-3572-1855


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オブジェ - 2012.02.04(ポケットの窓から)

はる 3876
 松屋のギャラリーの看板の下に置いてあったボロイ椅子とオブジェたち、今は私の家の玄関を飾ります。元々はたまに利用するお花やさんにあったもの。そのお店が閉店した時にオーナーがわざわざ家まで持ってきてくれた。

 こういったオブジェを飾るというのは何処から来ているのだろうか?どうも私には子供頃からこういったガラクタを収集する性癖があるようだ。それも骨董といった明らかに値が張るものではなく、道端にころがっているようなものが好きみたいだ。

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 ↑はインドの田舎の村の倉庫の扉。どこかアフリカの穀物倉庫と共通する素朴な、というのか作為のない人の営みを感じる。上の方は泥か粘土のようなものレリーフ状になっている。どれがこれを作ったのかといえば、多分その事を生業にする職人が作ったものではなく、その家の住人が何らかの意味を持って作った物だ。それは多分家族の健康や安全、安心みたいなものそんな「いのり」のかたちがこんなものになったのだ。

 こういったオブジェを飾るという心理の根本のところにはそんなものがあるのかなと思う。もっと洗練された雛人形や武者人形、鯉のぼりにしても子供の成長と安全安心を願う親心がベースにあるわけだからね。


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