あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

何とか地でゆく - 2009.01.31(ポケットの窓から)






 

はる 2783

 グループ「TAO]展の打ち上げがつつじヶ崎温泉であった。少し早めに行って先に温泉につかる。私が指導しているといっても実際は私が一番年下という奇妙な上下関係で、長老は80幾つかの爺さまです。とても「先生でございます」などとおこがましくて言えない。



 十や二十歳の若者なら何とか誤魔化せても、私何かより多くの人生経験のある大人を言いくるめるのは難しい。何とか取り繕ってもいずれは化けの皮がはがれる訳で、まぁ自分の地で行くしか方法はない。でもまぁ、そこがこういった芸事の面白いところかもしれない。

 



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TAO展終了 - 2009.01.30(ポケットの窓から)






 

はる 2782

 ものを考えることは楽しいことだ。昔入院した時に本を読むよりノートに何か書いていることのほうが楽しかったし、時間がつぶれた。ものを考えるのは紙と鉛筆一本あればできることで、退屈しないで上手に生きてゆく方法は案外これしかないなどと思う。

 



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1/29-3 - 2009.01.29(ポケットの窓から)






グループ「TAO」展

明日が最終日です。

はる 2781

 「画家の仕事」

 神戸を出てからかれこれ40年になる。ここのところほぼ隔年に神戸で個展を開催しているので、街で偶然お目にかかった人もいるかもしれない。「神戸の文化人」ということでお話をいただいたのですが、神戸出身という点ではそうなのですが、文化人なのかどうか若干疑わしいところもある。



 私が画家になりたいと思ったのは、普通の人より遅くて二十歳を過ぎてからだ。画家になりたいというハッキリした夢を持っていたのでもなく、ただ漠然と絵を描いて行ければなぁと考えていただけで、いまでいうニートのはしりのようなものだ。



 画家というのは不思議な職業で、ただ絵を売ることだけが仕事かといえばそうでもない。「詩人」というのが職業でないように「画家」というのもそれに近いニアンスを含んでいるように思う。だから、今でも自分は画家ですとはっきり言えないところがある。ただ絵を描く職業であるなら、イラストレーターとか漫画家とかそういった仕事もある。絵を描くことが好きだというならそういった選択もあるだろう。



 人が動物から「にんげん」になった時に、神さまから考える「知恵」をもらった。そのかわりに「不安」といういらない物までもらってしまった。この「知恵」と「不安」は表裏一体のもので分ける事ができない代物だ。故に人間である限り抱えて行かなければならないものだ。



 「思索家」とか「散歩家」とか「表現家」とかそんな言葉が気に入っている。自分がなぜここにいるのか、人とは何なのかを絵を描くことで考えてゆくのが、私の仕事のように思っている。

 



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1/29-2 - 2009.01.29(ポケットの窓から)







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1/29-1 - 2009.01.29(ポケットの窓から)







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1/28-6 - 2009.01.28(ポケットの窓から)







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1/28-5 - 2009.01.28(ポケットの窓から)







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1/28-4 - 2009.01.28(ポケットの窓から)






梅田恭子 銅版画集「ツブノヒトツヒトツ」全12章展

2009 1/26~2/6 2/1(日)休み

15:00~19:00

天音堂ギャラリー

06-6543-0125

大阪市西区南堀江1-18-27-611



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1/28-3 - 2009.01.28(ポケットの窓から)







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1/28-2 - 2009.01.28(ポケットの窓から)







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1/28-1 - 2009.01.28(ポケットの窓から)







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個展楽日 - 2009.01.27(ポケットの窓から)





個展楽日

 無事終了しました。最後に誰かから聞いて来たという駆け込みのお客さんが結構多かった。ということでありがとうございました。明日帰ります。



はる 2779

 個展楽日

 そうだあなぁ、個展が終わるといつも少し寂しい。デパートの売り場はその期間だけ、一つの共同体となっている。誰が展覧会をするのか、現場のスタッフはほとんど関知しない、というのか関知できる立場にはない。まぁいってみれば誰がやっても自分の給料には関係のないことなんだな。



 けれどたった一週間だけれど、その期間だけ共同戦線をはる。私ひとりの力では何もできないし、やっていても面白くない。たった一週間でも面白く楽しくやりたいものだ。



 学生時代から実に多くのバイトをしてきた。そのことで学んだことは多いけれど、何だろう、人からの命令で動くのではなく、自分の考えで動くといったことかな。やらされて動くのは面白くない。



 個展は自分の仕事だけど、売るとか見せるとかそんなことばかり考えてやっていると、一週間の仕事は面白くない。苦痛になる。できたら展覧会を楽しみたい。スタッフと一緒になって一つの見世物を作るんだといったことだろうか。



 まぁそうやって動いて、一応それなりにかかわって来たことが今日で終ってしまう。そこら辺りがさみしさを感じるゆえんだろうか。



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個展6日目 - 2009.01.26(ポケットの窓から)






 

個展6日目

 明日で終わりです。6時までですのでお間違いなきように。



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個展5日目 - 2009.01.25(ポケットの窓から)






 

個展5日目

 個展とは関係がありませんが、山梨県立美術館の常設展示室に昔の作品(平均律F130)が展示されているそうです。約20年前の油彩の作品です。連絡が遅くなりました。機会がありましたら是非ご覧になってください。

 

 



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個展4日目 - 2009.01.24(ポケットの窓から)






 

個展4日目

  「まれびと」さんの感想・承諾をとって転載



「 寝袋持参・泊り込みで現場指導へ行った明けの帰り、大阪に立ち寄って、阪急梅田の百貨店で個展を開いているはるさんの絵に会いに行った。古代の地層のような洞窟の暗がりの濡れた岩盤のようなキャンバスに、鉱物の来歴を物語るために湧き出て来たかのようなさまざまな人物たちがいた。縄文のビーナスのような太った女もいれば、一輪車の上の危ういバランスを保っている道化師もいる。楽器を奏でる孤独な漂泊者もあれば、眠っているようなインカの少女たちのミイラもある。いちばん大きなキャンバスの中央には、染みのような放射能で焼きついたヒトガタのような妙に背の高い人物が浮き出ている。画家はさいしょ、ここにはマリア様を描いたのだと教えてくれた。けれど明確なマリア像がしっくりとこなかったので削り落としていった。するとこんなふうになった。ある老人の客は仏様だと言った。画家は天を見上げる男性だと言う。わたしにはどう眺めてもうつむいた優しげな女性にしか見えない。つまり、ひとはきっと、作品の中にじぶんの心のかたちを見つけるのだ。はるさんの絵の描き方は一風変わっている。キャンバスの上に粗布や絵の具や木片や襤褸切れなどを塗りこめて、それらを削り、また塗りこみ、また削り、その果てしない繰り返し(格闘)のうちにキャンバスの中からやがて何かの形らしいものがぼんやりと見えてくる。まるでハレの日にいずこより訪れるまろうど(客人)のようだ。世界にはそのようにしか得ることのできないものがある。じぶんを削り落としていきながら、最後には、受け取るための手を差し出すだけでいい。気がつけば、それは手のひらに、乗っている。はるさんの絵は、自転車を颯爽と乗り回す人物も、楽器を抱いた楽師も、互いに寄り添う人物も、樹や白壁や窓、緑や真紅や金色の顔料さえも、すべては祈りのかたちなのだと思う。祈る、その始原の場所をさがしているもとめている絵だ。「こたえてください」のタイトルも画題も、それを端的に顕している。ひとは画家の絵を見つめながら、知らぬうちにじぶんの祈りのかたちを探し始めて、ときにもがく。その日、わたしはついに祈りのかたちを見つけられなかった。夜、家に帰ってからネットで見つけたガザの空爆で死んだ子どもたちのむごたらしい写真を子に見せた。子は思わず顔をそむけた。彼女には大きな負担だったかも知れない。それでもわたしは堰を切ったダムの水のように、風呂の中で、布団の中で、子に、ユダヤ人の歴史からアウシュビッツの惨劇、そしてイスラエルの建国、パレスチナの長くいまだ終わることのない絶望の風景を深夜の11時まで喋りつづけ、日頃就寝が遅いことを気に病んでいる彼女の母親にひどく叱られた。どうしたらいいの? と訊いてくる子にわたしは、どうしたらいいか分らない、としか答えられなかった。「こたえてください」とは、天に唾するようなものだ。それでもひとは祈る。所詮、祈りつづける」



 ありがとう。



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個展3日目 - 2009.01.23(ポケットの窓から)





個展3日目

疲れた。長い文章は書けません。あしからず。

明日、あさっては大阪泊まりです。まだの方は来て下さいよ。待ってます。では。

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グループ展情報
*2009年1/24~1/30

 第3回TAO展・賛助出品

 山梨県立美術館・C






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個展2日目 - 2009.01.22(ポケットの窓から)





個展2日目

 疲れたなぁ・・。これは正面の100号の絵です。今回の目玉になってます。












グループ展情報
*2009年1/24~1/30

 第3回TAO展・賛助出品

 山梨県立美術館・C






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個展1日目 - 2009.01.21(ポケットの窓から)






 

個展1日目

 前回より少しお客さんが少ない感じがする。それでもネットの関係で来てくれた人が多かった。これからは案外ネットのお客さんが多くなるかもしれないなぁ。オフカイではないけれどそんな感じがする。有難う御座いました。



 明日も午前中から雨だそうですが、待っていますので来て下さい。ではでは。



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1/20-3 - 2009.01.20(ポケットの窓から)






 

 搬入の様子です。まぁ疲れました。明日からですよろしくお願いします。



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1/20-2 - 2009.01.20(ポケットの窓から)







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1/20-1 - 2009.01.20(ポケットの窓から)







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街の活性化 - 2009.01.19(ブログ)
はる 2771

 デパートが大衆の憧れの場所だった時期はもう終わりかもしれない。郊外型の大型のショッピングセンターは地方に行けば今でも主流でますます大型化して、大駐車場を完備して地元の商店街を閑古鳥の鳴くシャッター街にしながら増え続けている。



 昔ながらの繁華街の店主は、老いぼれて新しく事業を起こすつもりもない。年金もらって暮らす、最後の締めくくりに向かっている。二世三世はすでにサラリーマンになっているか、どこか他の郊外に住んでいて、街中の事には権利以外に興味はない。無論新しく商売を始める元気もやる気もない。かくして街中は寂れる一方だ。



 私の住んでいる町にも昔ながらの老舗の百貨店が一つある。県内ではここが唯一のデパートで贈り物にはここの包装紙が有効らしい。ところがまぁどこでもそうかもしれないが、どこか田舎くさい鄙びた感じはいなめない。若い人は東京に出て買い物をする。そのほうがはるかに楽しいからなぁ。地元で買い物をするメリットというのか意義がまるでない。



 街は地元の人が楽しく集うところであればいいと思う。買い物をしてもそれを着て歩く場所がなければ面白くないし、何よりも観客が欲しい。小さな一本の通りでいいと思う。車を通行禁止にして、お客は町を散策するためにやってくる。オシャレなお店があってウィンドウショッピングできてカフェがあり、居酒屋がある。花屋があったり、骨董屋やギャラリーなど専門店があり映画館がある、夜になってもそこだけは人が集まって灯りが消えない。



 街をもう一度人の集まる魅力のある場にしなければならないと思う。観光客相手に商売をしようというのではなく、自分たち住んでいる大人が二度三度いきたい、楽しかったという街にしなければ、街は活性化しないように思うな。そのためには家でDVDを寝転んで観るよりも映画館で観たほうが楽しかった、良かったと思えるような演出が欲しい。街に出てもファミレスかコンビにかスタバしかないような寂しい街にはでかけたくないものなぁ。



 明日搬入です。午後から出かけます。お時間があれば是非どうぞ。

2009 1/21(水)~1/27(火)

 第47回・榎並和春個展・大阪展2

 
 「いつかきたところ」

 阪急百貨店梅田本店・F9美術画廊Ⅱ

大阪府大阪市北区角田町8番7号

TEL (06)6361-1381

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1・17の3 - 2009.01.18(ポケットの窓から)






 

これは明石大橋を真下から撮った写真だ。写真になると実際の迫力は全く伝わらないけれど、人が造ったものではダムとかそんなものに匹敵するするものではないかな。最初見るとその大きさに圧倒される。よくこんなものが造れたものだ。



 この場所は私が子供のころに良く遊んだ場所で、魚を釣ったり泳いだりした所だ。今はその面影も無い。鄙びた神戸の町外れが一躍脚光を浴びるスターになった。もどかしいようなさびしいような奇妙な感覚だな。



 駅を降りると潮の香りがした。海を見ると明日の天気の予想ができた。そんな懐かしい風景はもうない。そのかわりに世界的にも有名な夢の架け橋がある。私にとってはどうでもいいことだけれどね。



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1・17の2 - 2009.01.18(ポケットの窓から)







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1・17の1 - 2009.01.18(ポケットの窓から)







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1/16 - 2009.01.17(ポケットの窓から)






夕日の明石大橋



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はる 2768 - 2009.01.16(ブログ)
はる2768

 昨日東京で昼飯にそばを食っていたら、歯が欠けた。それもかなり大きくね。そのまま痛くも無いので放っおいても問題は無いかもしれないが、痛くなると嫌なので、応急処置で歯医者さんに見てもらう。午前中実家の近くの歯医者さんに出かける。



 神戸といえどかなりと戸外は寒い。風邪気味なのでこれ以上おもくしないようにしなければ。明日は法事。そのあとみんなでお墓参り。その後食事をしてホテルに泊まる。だから更新は出来ないかもな。


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1/15 2 - 2009.01.15(ポケットの窓から)






 

はる 2767

 東京周りで京都まで来る。途中東京大丸で知り合いのの阪本トクロウさんの個展を観る。京都で途中下車、お寺の一つでも参って帰ろうかと思ったが、あまりにも寒いので挫折、そのまま駅でお茶を飲んで新快速で神戸まで行く。



 少し風邪気味だな。今日は温かくして早めに休むことにした。おやすみなさい。

 



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1/15 1 - 2009.01.15(ポケットの窓から)







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また明日から旅に出ます。 - 2009.01.14(ポケットの窓から)







はる 2766  

 また明日から旅に出ます。今回は結構長い二週間ぐらいの予定です。前半は家族の色々。親父の33回忌の法事。その後兄貴の還暦のお祝い。ごたごたとあって、真打は私の個展というわけだ。実は反対で、私が個展で帰省するに合わせて、兄弟が行事を組んだだけなんだけれどね。それでもまぁ楽しみなことには変わりはない。  



 会場には毎日出かけます。時間がありましたら観に来てください。シャメだけになるかもしれませんが、また出来るだけリアルタイムで報告したいと思います。では行ってきます。


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画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

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