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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

秋の夕暮れ - 2007.11.07(ポケットの窓から)
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写メ

はる 2335
 月曜日にDMも出しました。そろそろ着いた頃ではないでしょうかね。額装も終わって、キャプションも作った。あとは前日に運び込んで飾り付けるだけだ。

 楽しみにしていて下さい。

 ということで今日はおしまい。



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こたえてください。 - 2007.11.06(ポケットの窓から)
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写メ

はる 2334
 まぁこういった人生を一つの言葉で言い表すことが出来ないか?というのはもう随分と前から考えていたことで、高校のときにけっこう話の分かる先生に冗談めかして聞いたことがある。

 このぐらいの歳の時にはあまり真顔で先生に質問なんか出来ないわけで、まぁおちゃらけて質問するしかなかったんだろうな。で、先生の方もあまり真剣に答えてくれなかったから、お互い様というのか、少々がっかりした。

 そのときのことを今でも覚えているわけだから、自分にとっては結構真剣な質問だったんだろう。けれど、今考えてみてもすらすらと回答できる話ではないな。結構奥の深い命題が隠れているわけで、頭の弱い高校生が一晩や二晩考えて回答が出てくるものでもない。

 今ならさしずめ何と答えるだろう。

 前にも書いたけれど「青春の尻尾」という漫画があった。内容はほとんど忘れてしまったけれど、大体こんな様なことが描かれていた。

 人は青年時代に人生について色々考え始める。如何に生きるべきか?とかいい人生とは?愛とは?などなど。しかしそれらすべては回答の出る問題じゃない。世の大人たちは分かったような顔をして生きているけれど、実は何も解決していない。考えること悩むことを止めただけだ。

 だから、そういった青臭い回答のないことを考え続けることが大事なんだよ。そういうことことを「青春の尻尾」というんだと。

 あぁ分かった「・・・」だ。というのは案外偽物で危険だ。まやかしの新興宗教に近いものがある。大事なのは「こたえてください」(これも私の絵のタイトル)と求め続けることじゃないかな。



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言葉を探す人 - 2007.11.05(ポケットの窓から)
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写メ

はる 2333
 前に「ことばを探す人」というテーマの絵を描いたことがある。大きな辞書のような本を抱えてうつむいて考えこんでいるような絵柄だったように思う。

 多分個展のテーマかタイトルでも考えていて、そんな自分自身を投影したしたのがそういった絵になったのだ。その時も絵柄が先に決まっていて後でタイトルをつけたように思う。

 今年のテーマである「永遠のかけら」も決まってしまえばそれしかないぴったりの言葉のように思えるけれど、出てくるまでは苦しいものだ。

 全体の雰囲気は見えているのだけれど、近づくと消えてしまう幻のようでつかみ所がない。

 俳句や短歌など日本にはそういった言葉遊びの伝統があるけれど、短ければ短いほど一つの言葉の重要性が増すわけだ。絵のタイトルやテーマを考えるのは詩人や文人が言葉を探している行為と似ているように思う。

 絵のタイトルを考える時もこの絵にはこれしかないという言葉が必ずあるはずだ、出てこないのは見えてないだけだと思っている。



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宝物を探すのだ。 - 2007.11.04(ポケットの窓から)
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写メ

はる 2332
 「絵を描くことは自分を探る道具だよ」と簡単に答えたけれど、私自身そのことが心の底から理解できたのはつい最近のことのように思う。なかなかそのことが理解できない。

 絵を描きはじめた頃、よく考えたことは例えば今ここでリンゴを描いているとしよう。みずみずしいリンゴでとても上手そうだ。で、それをそっくりそのまま見えたように描いたとして、それが一体何なんだ。ということだな。

 まぁ最初はそれを描写することが結構面白いし、楽しくはあるのだけれど、やがて何か物足らなくなってくる。

 例えば言葉。子供は親の真似をして言葉を覚えてゆく。日常的な言葉が自分の意志を伝えることを体験として知って行く。暑いだ寒いだ腹が減ったとか、面白いとか悲しいとか段々に語彙が増えて複雑な言葉を覚えてゆく。

 確かにただ単に日常生活するだけではそれで充分暮らしてゆけるだろう。たとえば学校とか会社とか、試験とか仕事とか、そんなことはそこそこの知識と経験でなんとかやって行けるのだ。それ以上の事はだれも教えてくれないし、ほとんど話題にもならない。必要ないと言えば無駄なことかもしれない。

 けれど例えばこうやって生きてきて、後何年生きられるかなどと考えると、自分の感情や気持を何かしらの形で伝えたいとか、残したいとか思わないかい。暑いだ寒いで本当にいいのかい。本当にこのまま終わってしまっていいのかい。

 言葉ならことばでもいい。歌でもいい。詩でもいい。もちろん絵ならもっといい。自分の人生全てと引き換えてもいいような「宝物」を探すのだ。これさえ言えれば満足だというもの。それを探すことが自分を見つけることのように思う。



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2007/11/04 - 2007.11.04(日記)
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写メ

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2007/11/03 - 2007.11.03(日記)
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来し方行く末 - 2007.11.02(ポケットの窓から)
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写メ

はる 2330
 来年の東京の個展のDMも上がってきた。いよいよ来年の話も見えてきたわけだ。まだ今年の展覧会もすんでないのにね。

 この間自分の来し方を十年単位ぐらいで考えてみた。30年ほど前にだれも知らないこの地に一人でやって来た。まだ自分が何をしたいのか、どうなって行くのか考えてもいなかった。とりあえず絵を描いてゆこうとは決めていたけれどね。

 20年前にはじめて銀座で個展を開催した。絵描きとしてやっと遅まきながらデビューしたということかな。ほとんど身内だけの展覧会だったけれどね。でもまぁ、東京のど真ん中で個展が出来たというだけで満足だった。

 10年前に偶然に一年間遊学する機会を得た。まぁ無理やりだったけれど、あのときにしか行けなかっただろう、その後大きな病気をした。そのことも自分の中じゃ大きなできごとだった。

 帰国してから油彩画から離れた。ヨーロッパの体験は自分の中のアジアを意識するきっかけとなった。で、現在に至る。

 でこれからの10年はどうしようか?ということだな。さしずめ絵描きとして何やかやと一番活動できるときかもしれない。普通のサラリーマンなら引退する時期なんだけれど、こういった芸事はある程度の経験や蓄積が必要でね。

 無論若いときにしか出来ない感覚やセンスというものもあるだろうけれど、もうここまできたら「永遠のかけら」を集めるしかない。いけるトコまで行こう。ながくて20年ぐらいか。もっと短いかもしれん。

 最後は隠棲してひっそりと朽ちてゆけたらそれでいいと思う。



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難しいコミニケーション - 2007.11.01(今日のアトリエ)
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写メ

はる 2329
 十一月になりました。

 ネットというのは便利なようでけっこう誤解を招くことが多いようだ。たとえば「何を考えているんだか」と書いても、顔を見ながら笑っていうのと、声を荒げて語気強く言う場合では受ける印象がまったく逆になる。そういったことが日常的にあるわけだからね、まぁ難しいコミニケーションの道具だわな。

 若い絵描きが日常的な悩みや仕事のことについて語っているブログがあった。まぁ第三者的に眺めていてコメントを書くこともなかったのだけれど。最初は自分について批判的なコメントも受け付けますよとオープンなメッセージを書いていたんだけれど、まぁ途中から少し変わってきた。

 色々とトラブルがあって気分を害したらしく、ブログを閉鎖することになった。で次は自分にとって都合のいいコメントしか受け付けない閉じられたスタイルにするということだ。

 まぁブログなど絵描きにとっては趣味みたいなもので、こんなことに気を紛らわしていること自体本末転倒なのかもしれないけれどね。

 元来ネットの面白いところはどこまでもオープンな所で、いいも悪いも並列にあるという所だとおもうんだな。あえて批判的な文章も受け付けると公言していたのに、そうやって狭く閉じてしまうというのは、何かそのオカルト的な秘密結社のようで気持が悪い。

 それから、いままで楽しみで読んでいた人間を選別して、自分の都合のいい人だけ残すみたいな態度が傲慢で気に入らない。まぁ高が無料の何でもないブログなんだけれど、多分そういった方向は間違っているように思うな。



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