FC2ブログ

あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

FC2 ブログランキング
            
ブログ村 美術ブログランキング
ブログ7000カウントプレゼント 希望する方は下記のメールホームにお名前とご住所を書いて送ってください。抽選で5名の方に2020年度画集をプレゼントいたします。締め切りは7000カウントの日まで。発表は発送に代えさせていただきます。
メールホーム
   

- 2007.03.08(ポケットの窓から)


comment(0)

異種材料混成技法 - 2007.03.07(ポケットの窓から)
NEC_0012.jpg

写メ 「異種材料混成技法」

はる 2084
 ミクストメディアなるものを自分なりに訳してみた。異種材料混成技法というのはどうだろか。

 混合技法・という言葉は伝統的な西欧絵画であるところのテンペラ画と油彩画の混合というところで出てくる。

 絵画とは、紙や布、板などの上に何らかの顔料(色の粉)でもって描かれたものということなんだな。それをどうやって定着するかで色んな言い方が出てくる。

 まず我々の住んでいる東洋では墨をはじめとしてニカワを定着剤として使うようになった。ニカワは優れたのりで、乾けば人の力でははがせないほど固着力は強い。しかるに暖めることで簡単に柔らかくもなる。

 日本画といわれる絵画はこのニカワをつかって岩絵の具という顔料をとめて行く、まことに古風な絵画である。元来自然の中に存在していた色のついた岩石は、ほとんどが今宝石の部類に入るので、純粋な日本画はある意味で非常に高価な砂絵ということができるだろう。

 また簡単な水彩絵の具はのりの材料としてアラビアのりを使っている。乾けば一応定着するけれど、簡単に水に解けてしまう。それが使いやすいところでもあるけれど、堅牢性ということでは少し落ちる。

 西欧では絵画は科学の一部だった。如何に自然をそのまま写し取るかということに苦心した。正確な形ということでは遠近法が考えられて、光と影でもって立体を表現するという方法が考えられた。

 それからどうすれば永遠性のある強い堅牢な画面が得られるかとか、濡れたような生々しい色彩をどうやって得られるのか、というようなことが大きな関心事だったようだ。

 多分偶然からだろうけれど、濡れた石灰のうえに水でといた顔料で直接かけば、漆喰が乾いた時に自然に色を取り込んで固まってしまうということを発見した。そこから「新鮮な」というラテン語の「フレスコ画」ができた。

 まぁ西欧の教会やほとんどの壁画はこの方法で描かれている。何世紀も経ってもほとんど退色もせず残っているということは、これが技法的にも理屈にあった技法だということだろう。

 しかし、このフレスコ画は小さなものには適さないということや、技法的にじっくり描いて行くといったことができないという欠陥がある。

 壁画のように大きな空間を埋め尽くしたいという願望も人にはあるけれど、極小さい手に乗るような可愛い作品を慈しみたいという願望もあるんだな。

 想像だけれど、最初はのりの材料として卵に注目したんだと思う。顔料を卵の黄身でといたら艶もあるし、乾いてもくっついて取れなかった。これはいいと思ったんだろうな。

 で、完全に乾いたら艶がひいてきたのでその中に植物油を入れたんだな、そうすると乾いてもそこそこ艶が残ったんだよ。描く時は水で延ばすこともできるし都合よかったんだな。

 水と油と上手い具合に混ぜ合わせる(乳化剤)として卵えることを経験で知ったんだとおもう。これがテンペラ画(混ぜるという意味)の始まりだ。

 西欧のグレゴリオ聖歌の楽譜(ネウマ譜)やイコンなどはほとんどこのテンペラ画で描かれている。やがて仕上げにニスを塗るようになって、本格的な油彩画と発展して行く。

 今例えば油彩画を描こうと思えば画材店に飛んでいって、油絵の具とキャンバスとオイルを買ってくればすむことだ。そこのところに何の疑問もわかない。

 しかし、何故油彩画なの?何故キャンバスなの?そこらあたりを疑い始めるといてもたってもいられなくなる。

疲れた、今日はここまで、続きは又書けたら。



comment(0)

有為の奥山、今日越えて - 2007.03.06(ポケットの窓から)
NEC_0007.jpg

写メ 「飛行機雲」

はる 2083
 そのことを知る道には大きく分けて二通りある。

 普通に考えるのは直接努力してそのことをつかむということだろう。世の中の学習とか訓練とか修行とか、いわゆる真っ当な社会で正統と認められている方法だ。

 技術とか技といったものは、そういった長い時間かけることによって得られるとされている。

 有為の奥山、今日越えて
 浅き夢見じ、酔いもせず

 わき目もふらず努力せよ、それが成功の秘訣だというわけだ。

 とここまでが自力本願てやつ。そりゃあその通りなんだけれど、とあまのじゃくな私が言う。そんなやつぁ技術屋でね、コツを掴んだとたん大事な物を見落としてしまうんだ。大体そんなに時間をかけてりゃ死んじまうよと。

 自力じゃなきゃ他力本願でね。自分じゃ何もやらない。全面的に任せてしまう。「捨ててこそ、浮かぶ瀬もあれ」ってわけで、なるようになれ、ケセラセラというわけだ。

 まぁここまでになれば本望なんだけれどね。間違うとただの怠け者か世捨て人になっちまう。難しいところだな。

 けれどね、よくはわからないのだけれど、探しているものはみつからないものなんだな、探しているうちは。探すのをやめた時にはたと気がつく。自分の中にそれがあることにね。

 何やら禅問答



comment(0)

ひな祭りのご馳走 - 2007.03.05(ポケットの窓から)
NEC_0008.jpg

写メ 「バラ寿司に菜の花の味噌汁と新じゃがの煮っ転がし」

はる 2082
 私の親父もそのまた親父も59歳で亡くなった。まぁたんに偶然だとは思うのだけれど、どうも我々兄弟にとって60歳というのが大きな峠になっていることは間違いない。

 ほかの家ではどうか知らないのだけれど、我が家系では還暦は特別な意味を持っている。

 還暦といえば子供たちが赤いちゃんちゃんこなどを送ってお祝いするようだけれど、いつの日にか私たちは兄弟が集まって、お互いの無事を確認するようになった。

 さて、上から順番に降りてきて今年は三番目の兄貴が還暦をすませた。まぁめでたいことに違いないのだが、そうするとやがて私が59の鬼門をくぐることになるのだな・・。奇妙なプレッシャーを感じるな。

 ということで、今年は三月の末に兄弟が集まって、兵庫の有馬温泉一泊旅行ということになっている。



comment(0)

ターニングポイント - 2007.03.04(ポケットの窓から)
NEC_0006.jpg

写メ 「境界」

はる 2081
 また新しい計画が持ち上がっているんだ。何だろうなぁ・・そんな風が吹いているのだろうか。

 後になって客観的にみたらここ一二年が大きなターニングポイントだったということになるのだろうかね。渦中にいる今はただただオロオロしているばかりだ。

 良いのか悪いのか、そんなこたぁ誰も分からんだろう。時の流に身を任せてという言葉あるけれど、今はそういったながれなんだろうな。結果はあまり考えないで身を任せてみよう。で、是非はまたその時に考えればいいだろう。

 具体的な話になったらまた報告します。ということで又明日。



comment(0)

雛祭り - 2007.03.03(ポケットの窓から)
NEC_0005.jpg
写メ 「ひな祭り」

comment(0)

いたずらがき - 2007.03.02(ポケットの窓から)
NEC_0085.jpg

写メ 「いたずらがき」

はる 2079
 朝、まぁ比較的に遅く起きだして、河原ぞいを散歩する。もう三月だからうらうらと遠くの山がかすんで見えたりする。あぁもう春なんだなぁ・・と鼻歌の一つも出てくる。

 朝は野菜中心にいつもわりとしっかり食べる。紅茶に食パン一切れ。人参をガーガーミキサーにかけてジュースにする。あとスープがあったり、お腹の調子がいいと自家製のカスピ海ヨーグルトに果物をつける。

 幸福というのは、その最中には気付かないことが多い。失って初めて、あぁあれが「しあわせだったんだ」と回顧する。何気ない日常が幸福だったんだと、病気をして初めて知った。

 それではもったいないので、一日のうちで数回「これが幸福なんだ」と思うようにしている。



comment(0)

城と上弦の月 - 2007.03.01(ポケットの窓から)
NEC_0084.jpg
写メ 「城と上弦の月」

comment(0)


カテゴリ
アーカイブ
シンプルアーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

あそびべのはる

Author:あそびべのはる
画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
ポケットの窓から (4080)
未分類 (211)
日記 (942)
ベッドの上の王国 (15)
裸婦クロッキー (169)
作品 (255)
写真 (96)
今日のアトリエ (84)
「家族ごっこ」挿絵 (10)
未選択 (45)
ブログ (62)
you tube (102)
原発 (75)
イタリアスケッチ (21)
画集「こたえてください」1 (24)
「こたえてください」2 (6)
「山峡」挿絵 (7)
動画 (7)
フリーエリア

designed by まて