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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

美術館の午後 - 2006.12.01(ポケットの窓から)
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写メ 「美術館の午後」

はる 1989
 師走とはよく言ったもので、何だか私も走っています。このまま年末まで直行かな。

 藤原新也さんのHPで今「新風舎」の共同出版の話が出ていた。私の周りでも同じような話があって、絵本の原画を公募して、優秀な作品は賞を出して出版しますよ、という企画だった。

 まぁそこまでは絵画のコンクールなどではよくある話で、受賞は一種の名誉で、出版や受賞は作家としてのハクになるし、有名なコンクールは作家としての登竜門になる。

 若い頃というのは自分の実力も場所も良く分からなくて、どこか自分を拾ってくれるところがあれば、そこに掛けたいと思うし、そこらあたりに夢や希望を持つ。それは当然だわな。

 問題はそういった人の気持を利用して、「今回は選にもれましたけれど、あなたの作品は捨てるには惜しいものがあります。是非共同出版と言う形で本にしませんか?」とまだよく分からない作家を商売に巻き込むことだ。

 それでも何版か増版されて少しでも印税が入ればいいのだけれど、多くは本が出来た段階でその企画は終了している。

 共通しているのは、「作家をお客」にしているところだ。まぁくれぐれも騙されませんように。



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