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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

「うろこ雲」 ・・秋だぁ~。 - 2006.09.02(ポケットの窓から)
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写メ 「うろこ雲」 ・・秋だぁ~。


はる 1900
 おお、凄いな。この日記のカウントが1900になったぞ。ということは今年中に2000を越えるな。

 私のリンク先の住人はけっこう早くから(2000年以前)ネットに参加していて、HPを開設したのも早い方じゃないかな。ブログなんていう言葉さえなかったころだからね。

 という私もHPは最初は人様に立ち上げてもらった方だから、偉そうなことは言えないのだけれどね。

 まぁしかし、ファインアートというのか、アート系の作家は、特に洋画家のタイプはネットに参加しない人がおおいな。どちらかと言えば日本画系の作家は自分のブログまたはHPを持っている人も多い。

 デザイン系の仕事にはもう完全にコンピュータは欠かせない道具だから、もちろんほとんど全ての人がつかえるのだろうけれど。

 そうやって考えると、社会との接点を必要とする仕事には必要な道具であって、反対に考えれば社会との接点を考えなくてもやって行けるのが、アート系の作家ということになるのかな。(完全に自分の世界にはまりきりであれば、確かにネットに参加する必要はない)

 私はどちらかといえば、道具は何であっても「表現したい」方なので、それが別段絵画でなくてもいいわけだ。こうやってネットで駄文を書くのも表現の一部だと思っている。まぁたまたま、長年絵を描いて来たから、続いているのじゃないかな。

 ミクストメディアのところでも少し書いたけれど、今自分が簡単に手に入る材料、道具で表現できるものを使う、というのが「いまここ」で生きている証しということではないかな。

 よう分からん文章じゃ。んじゃ。



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作家・伊吹知佐子さんのこと - 2006.09.01(ポケットの窓から)
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写メ 「今年の作柄」


 近くに田圃があって、この間花が咲いていたとおもったら、稲穂の形になってきた。この田圃もじいさん一人が管理しているので、近いうちに宅地になってしまうだろうな。いいのかねそんなに簡単に田圃をつぶしてしまって。


はる 1899
 九月です。いつのまにやら。

 藤岡よ志子さんが亡くなった。自費出版で四冊ほど著作がある。その全ての表紙に私の絵を使ってもらっている。

 具合が悪いということは聞いていたけれど、亡くなっていたのは知らなかった。今日息子さんからお葉書を戴いて知った。

 長い間ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。


 昨年の10/29に藤岡さんのことを書いた日記があったので転載しておきます。

**********************************

はる 1595
 ・・・・略・・・
 ちょうど昨日、もう四冊目(噂のひと)になる、伊吹知佐子さんの新しい御本が送られてきた。彼女との付き合いももう長くなったけれど、最初はたまたま銀座の個展に審美社のNさんが来たところから始まった。もう10年もまえになる。
 伊吹さんの処女出版(花の宴 )の挿絵と表紙絵を描いたのが始まりだ。それからこの十年のあいだに彼女は「扉の前 」「出逢いの風景」で今回の「噂のひと」と四冊もの本をものにした。全ての表紙絵に私の作品を使ってもらている。これも一つのご縁でしょう。
 確かに自費出版ではあるけれど、その間に旦那さんを亡くしたり、また自ら大病をして入退院を繰り返していたということを考えれば、まぁ並みの精神力ではないでしょう。書きたい、書き残しておきたいという切実な思いがそうさせるのだと思います。
 生意気な感想を言わせてもらえば、四冊の御本の中では今回の作品が一番いいように思いました。というのも自らの老境と病のこと、そんなことが淡々と表現されており、無理なくそれでも暗くなく、「充分に生き切った」といった心境が切実な言葉として訴えてくるものがありました。
 まぁ私自身がそこそこ年老いて、どういった締めくくりがいいのか、かっこいい老い様を摸索している段階だからかもしれません。
 よく言われるのは、死期を悟った動物はじたばたせず、ろうそくの炎が静かに消えて行くように、この世からいなくなってゆくそうです。同じ生物でありながら人だけが何だかバタバタと見苦しく未練たらたらでかっこ悪い気がします。
 まぁ、おいおいそういったことも考えなきゃという気になりました。
 ネットでその一部
「病む足」 を読むことができます。読んでみてください。で気に入りましたら購入してくださいなよろしく。ではまた。
「噂のひと」 著者・伊吹知佐子 発行者・菁柿堂 03-3325-9064




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