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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

下山亮平君の特集記事がギター専門誌に掲載されています。 - 2005.01.31(日記)
はる 1323
 さて、寒波が来ています。このごろはアルプスの方を見れば、真っ白なカキ氷のような峰が続いていましたが、今日は吹雪いて煙って見えました。相当寒そうです。

 130号がどうやってもイメージが浮かばず、またもやふり出しにもどって考えることにする。ここらあたりはいつものことで手の内なんだけれど、ひょっとしてもう何も浮かんではこないのでは、といつも半分ほどは恐れている。

 私はたぶんに理性的というのか、よく言えば論理的、悪く言えば堅物、現実的、イメージに発展性がないということだろうか。文学的なセンスというものがない。

 これは小さい頃に本を読んでこなかった、少なくとも本に親しんでこなかったというのが大きいきがする。そういったことの劣等感?から大人になって随分と本を読んだけれど、大きくなってからの読書というのは、選択肢が少ないようだ。いわゆる文学的なものには触手が動かない。まぁ今更だけれどね。

 というわけで、私の絵はできるだけ自由に、何も考えないで発想するように仕向けている。毎年個展をしているのに同じようなものが毎年でてきてもつまらないと思うからだ。だから、まぁ最初に戻って、イメージが出てこないのは結構つらいものがあるな。

 いつもの話になるのだけれど、どこかで借りてきたアイデアというのは、いっけん楽しそうですぐに作品になりそうだけれど、長くは続かない。結局自分の中を探り出すしかないのだな。

 ではでは。

 昨年の個展でライブをやってくれた、下山亮平君の特集記事がギター専門誌に掲載されています。掲示板の方にリンクしておきましたので見てください。



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明日は寒波が来るそうです。暖かくし寝ましょう。 - 2005.01.30(日記)
はる 1322
 今日はちょっくらましなことを書こうかと、パソの前に座ったのだけれど、もうすでに眠い。昨日は朝6:00から町内の有価物の整理にかりだされ、今日は一日裸婦デッサンに行っていた。それだけで一日の仕事を終えている気がするのに、夕飯を食ってからご近所の町内会の集まりがあった。全く何をしているのかね。

 絵描きなど生活破綻者でまともな社会生活のできない人間でいいのかもしれないけれど、ここまで長く生きてくるとそう無鉄砲なことは反対に自分が疲れて出来なくなってくる。

 どうも本当に眠たくて、これを打っていても間違ったキーをたたくことが多いな。

 明日は寒波が来るそうです。暖かくし寝ましょう。ではでは



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以後迷惑メールは来ていない。 - 2005.01.29(日記)
はる 1321
 以後迷惑メールは来ていない。う~、だからと言ってこれからも来ないとは約束はできない。たまたま来ないだけかもしれないしね。わからない。

 今日は会の新年会で遅くなるかもしれないので、これでおしまい。ではでは。

 



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ほとんど進まず。がっくりと疲れた。 - 2005.01.28(日記)
はる 1320
 一日家にいて仕事するも、ほとんど進まず。がっくりと疲れた。

 また明日。



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誰か教えて欲しい。 - 2005.01.27(日記)
はる 1319
 結婚してすぐに不安定な生活だからということで、知り合いがせめて生命保険だけは入っておけよ、ということで契約させられた。若い頃は保険なんてほとんど考える余裕もなく、20年30年後の自分の生活を考えるゆとりなどなかった。

 当時はバブルの前で掛け金の割には大きな保障というのか、配当が期待できるように書かれていた。しかしまぁご存知のようにバブル以降はとんでもない話で、無配当どころか会社そのものがなくなったものも多い。

 考えてみれば極当たり前なことで、年金なんかと同じで経済成長がいつまでも右上がりであるという前提で成り立っていたわけだから、そのうちいつかは破綻することは分かっていたはずだ。保険というシステムは基本的には姿は整っているけれど、ねずみ講のようなものだ。

 しかし不思議なもので、バブルの頃というのは日本中の人が集団催眠にあったように、何の疑いもなくマネーゲームに奔走していた。今考えるとけっこう恐ろしいと思う。事実、未だに自分がそういった状態の中にいたことを実感していない人が多いのではないだろうか。

 話したかったのは保険の話ではない。NNTや日本テレコムなどの電話のシステムのことだ。やたらと電話がかかってきて、どれが便利だの安いだの勧めてくるのだけれど、なぜかこの電話のシステムがよく分からない。保険のシステムと同じで細かくは書かれているけれど、肝心なことがよく分からないように出来ている。

 言語明りょう,意味不明という政治家がいたけれど、それと全く同じで、なぜにこれほど難しくしてあるのか、何か訳あってよく知られてはいけないから隠しているのではと勘ぐりたくなる。

 誰か教えて欲しい。



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@抜きのアドレス表示はロボット検索では通用しないようです - 2005.01.26(日記)
はる 1318
 う~やられた。さすがにたいしたものだね。メールの話。メールのアドレスを@抜きにしてあったのですが、今のコンピュータはそんなものいとも簡単に修正するようです。

 詳細を確認してみると、最初はエラーでリターンしていたようだけれど、二回目は○を@に修正して送ってきました。すごいなぁ、感動してしまった。

 というわけで、@抜きのアドレス表示はロボット検索では通用しないようです。

 次にenamiのeを○にして、○namiにしょうかと考えたのですが、これもアルファベット23文字を順番に挿入すればすむことで、コンピュータには簡単な作業だ。

 とりあえずenamiそのものを☆にしてみました。メールをくれる人はメールホームのアドレス欄にenamiをコピーして貼り付けて下さい。

 まぁ言葉にすると、面倒そうにみえますが、メールを打とうと思う方には簡単なことでしょう。お試しあれ。

 またまた。



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人の体は食べた物で出来ている。 - 2005.01.25(日記)
はる 1317
 今日もまだ出先にいる。

 人の体は食べた物で出来ている。そんな単純なことさえなかなか気が付かない。どういうことかといえば、たとえば大きな病気をしたとする。多くの人はその病気は天から降ってきた災いのようにいうけれど、考えてみればその病気の種は、自分自身の食生活の中にあるのだ。

 たとえば何か大きな失敗をする。失敗そのものは誰でもやることなんだけれど、その対処の仕方でその人の人間性がわかる。これは自分がやったことではない、あの時の私は私ではなかったというかもしれないが、そんなことも含めて「わたし」なんだろう。

 人の一生は日々の積み重ねで出来ている。今日の仕事を明日にのばせば、明日もまた今日と同じことなんだろう。

 また明日。



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寒空に月がカラカラと笑ってた。 - 2005.01.24(日記)
はる 1316
 寒空に月がカラカラと笑ってた。

 今日はここまで、また明日。

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これでどれだけスパムが減るか試してみたい - 2005.01.23(日記)
はる 1315
 今日は地元の団体展の当番でした。年間で言えばなんだかんだでけっこう多くの展覧会に参加しています。まぁ私にとっては学生の頃から手伝ったりした関係で、お世話になった先生方も多いので、今はお返しという感覚で参加しているかんじかな。
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 よくは分からないけれど、世の中が急激に変化しているために、学校なんかその変化についてゆけていないのじゃないかと思う。

 例えばついこの間まで「ゆとり」が大事だ「生きて行く実感を感じる」教育などという抽象的な言葉が目標に掲げられていた。

 私などは、そういった大義名分の理想主義的なお題目が大好きなので、「日本もこれから変わるぞ」、ハングリー精神の後にくるいまだかつて人類が経験したことのない大いなる理想に、夢膨らませていたのだけれど、何の事はないちょっと学力低下といううわさが広まっただけで、すごすごと理想を取り下げてしまった。

 教育は結果が出るまでに軽く百年はかかる。大臣が一人代わったぐらいで教育の理想がころころ変わるようでは、この国は何処に行こうとしているのか、分からなくなってしまうだろう。

 そういった結果と言うわけではないだろうけれど、何だか少しおかしいな。このままでいいのだろうかね?

 まぁ元々変わり身の早い国民性があるから、とことん困ればそれなりの人間がでてくるのだろうけれど、今のところ凄く心配だ。災い転じて福となす。塞翁が馬といったところを期待するしかない。

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 ぜんぜん話が違うのだけれど、一日のメールの中で実際に必要なメールの数の少ないこと。ほとんどが迷惑メールといわれるスパムメールだ。ウィルスがついていそうな恐ろしげな顔つきのものもあるけれど、ほとんどが未承認広告かアダルト系だ。

 どこでどうやってアドレスを取ってくるのか、まぁ敵もさるもので、そういった手口はいたちごっこで、HPを管理している以上防ぎようがない。メールアドレスを提示しないわけにはいかないからなぁ。

 スパムのアドレスをみるとほとんどが前のアドレスに来ていたもので、今のアドレスのものはほとんどない。前のプロバイダーからの転送が終わることをきっかけに、今のアドレスのみにした。

 当時、ものめずらしさもあって、検索エンジンなど色々登録したからそこからアドレスが漏れたのかもしれない。

 それからアドレス回収ロボットなるものがあって、自動的にHPのアドレスを抜き取っているそうだ。そういえばそうかもしれない。

 ということで、自己防衛で正確なメールアドレスを提示していない。アドレスの@を○にしたものを提示してあるので、実際に私のところにメールを打つ場合は○を@に変えて発信してください。

 これでどれだけスパムが減るか試してみたいと思う。上手くようなら報告しますので、真似してみてください。ただしあまりおおっぴらになると、またそれをこえるシステムを考える奴が出てくるので、内緒にしましょう。ではでは



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昨日は午前様だった。 - 2005.01.22(日記)
はる 1314
 昨日は午前様だった。グループ展のオープニング、というほどたいしたパーティでもなかったのだけれど、出品している作家が三々五々集まってきて、少しお酒も入って楽しい団らんになった。

 私はお酒が飲めない。まぁ何回か練習したこともあったのだけれど、ある時期からもう私には分解酵素がないとあきらめた。みんな私の風貌からこのお酒が飲めないとは想像できないらしい。

 若い時は何だか無理やりに強制されることもあったけれど、このごろは「飲めない」といえばそれで通るようになった。だから余計に飲む機会から遠くなった気がする。

 大げさではなく、本当に奈良漬一枚で心臓があおる。洋菓子のラムレーズンで息苦しくなる。ビールなら一口で顔もからだも真っ赤になる。まぁ厄介な体質だと思う。

 というわけで大体宴会はほとんど出席しない。自分が飲めないことよりも、宴会の楽しい雰囲気をしらふの人間がいることで壊してしまうのではないかとそのことに気を使う。

 だからもしそういった下戸と一緒になる機会があったなら、飲めない人は放っておくのが一番だと思う。適当に場になじんで楽しんでいればいいのだから。

 昨日はネットで知り合った、たりたさんがかけつけて来てくれた。こうやって段々にネットの関係が増えて行くような気がする。

 これもまたネットのにしはらさんが書いていたけれど、ネットやケイタイの人間関係を否定的に見るのではなくて、(いやもう否定することは出来ないのだけれど)新しいコミュニケーションと考えて肯定的に捕らえていった方がいいのかもしれない。昔はこうだった式の懐古趣味は何も新しいことは生みださないだろうな。

 まだよく整理できてはいないけれど、マスコミでもないミニコミでもない中間のコミュニケーションの時代ということだろうか。

 ということでまた明日。
 


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明日は久しぶりに江戸に出ます - 2005.01.20(日記)
はる 1312
 明日は久しぶりに江戸に出ます。毎日必ず一件は展覧会のDMが入っている。ほとんどの場合行くこともなく捨てられる運命にある。自分のDMもそういった運命にあるのかとおもえば、まぁ結構切ないものだ。

 地元の展覧会は出来るだけ行くようにしているのだけれど、お江戸の展覧会まではちょっと無理だな。まぁ出すほうもお知らせ程度のつもりだろうけれど、それでも溜まったDMを処分するときは、ちくりと胸が痛む。

 画廊で企画されたグループ展というのは、作家どうしはほとんど面識のなく、展覧会の初日にはじめて顔を合わせることが多い。そういった意味で、グループ展の初日は普段の日よりちょっと華々しい雰囲気になる。

 銀座の場合そういったグループ展のオープニング専門のアラシがいて、それ風な態度で適当に批評なんかしながら、ただ酒にありついているホームレスがいる。個展ならまだチェックできるけれど、大きなグループ展になると、誰が呼んだのかも分からないからな。最初は一所懸命聞いていてもなんかおかしいなぁ・・、有名な批評家かもしれないし・・。人間というのはどこまでも浅ましい。とんだ笑い話だ。

 というわけで、明日は3時過ぎから会場につめてます。よかったら顔を見せてください。ではでは



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今日も一日出稼ぎ仕事でした。 - 2005.01.19(日記)
はる 1311
 今日も一日出稼ぎ仕事でした。また後で書けたら書きましょう。とりあえず,また明日。



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久しぶりのフルタイムの仕事疲れましたね。 - 2005.01.18(日記)
はる 1310
 久しぶりのフルタイムの仕事疲れましたね。
 
 ではまた明日。



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静かに祈りたいと思う。合掌 - 2005.01.17(日記)
はる 1309
 1・17は私にとって忘れられない数字の一つだ。あれから10年経った。

 映画やテレビの映像では見知らぬ町や村が瓦礫の山となり、そこら中で、きな臭い煙が立ち込めている、などという映像は見慣れてはいた。しかし本当のところはこれはただの映像で、このうらには平和な日常が存在するのだと考えていた。

 それは例えば子供は自分は絶対死なないと考えるように、どんなに悲惨なものでも直接的には自分に関係のないことだと、のんきに構えていたところがあった。

 子供時代に育った町を離れてもう何年も経っていたけれど、自分の根の部分を作って育てたのはこの町だと今でも思っている。

 ショックだったのは、今も母親や姉や多くの幼馴染や友達が住む、その街が燃えている。あの角を曲がったところに確かあったものが、今はもうない。そう考えると何か知らない強烈な喪失感にとらわれた。いままで他人事でしかなかった悲惨な光景がリアルな惨状として想像できた。ぶるぶると震えて自然と泣けてきた。

 個人的にはその年の四月から一年間の海外研修の話が進んでいて、その準備でてんてこ舞いだった。そういった意味では役に立たない親不孝な息子のようで、頭が上がらない。

 その放蕩息子が帰ったのは、さらに一年後で1997年「こころのかたち」として神戸で初めての個展を開催した。何の足しにもならないけれど、それは自分なりの神戸の町へのレクイエムだった。

 あれから十年経った。

 静かに祈りたいと思う。合掌

 



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日曜日の午後は昔から何かしら特別な響きがある - 2005.01.16(日記)
はる 1308
 日曜日の午後は昔から何かしら特別な響きがある。遊びに夢中になって時間が過ぎるのを忘れている。その時間が楽しければたのしいほど、やがて来るであろうタイムリミットがよけいに寂しいのだ。

 この日記を読んでいる人が誰なのかアクセス解析も登録していないので、さっぱり分からない。けれど時々全く予期していない人物から「読んでいますよ」といわれると、嬉しい反面恥ずかしい気持ちもある。

 卒業生が読んでいるらしい。まぁ誰が読んでもそう害のあることを書いていないので、心配することもないのだが、やっぱり少し恥ずかしい。いや、読んでもらうことはありがたいのだよ。

 一人の人間がこうやって生きている。そのことはとても大切なことなんだと思う。私とあなたは相当歳も離れてはいるけれど、卒業してしまうとただの一人の人間なんだな。不安や心配事をいっぱい抱えて生きている、そこあたりに居る「そぼいおじさん」なんだな。それでいいと思っている。ありがとう、これからも楽しんでくれ。

 ではまた明日。



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時間というのは不思議なものだ - 2005.01.15(日記)
はる 1307
 時間というのは不思議なものだ。確かに子供頃の時間と今の時間は絶対的には同じなんだろうけれど、明らかに違う。どこかで聞いたけれど、50歳の時間は一歳児の五十分の一だそうだ。そういえばそうかもしれないなぁ。

 生まれて一歳になるまでに学習することは大変な量で、確かに今の我々の五十倍は学習しているように思える。反対にいえば日々新しい刺激のない生活というものは、時間も早く過ぎるということだな。何やらそんなところからも一つの教訓が得られそうだ。

 昨日、学生の頃にお世話になった事務のおばちゃん(失礼)が、定年退職になって、自宅を改装してギャラリーを作ったというので、お祝いも兼ねて出掛けた。そろそろ私の周りにも、定年退職という言葉が聞かれるようになって、やや寂しい。

 卒業してからほとんど会ったこともなかったのだけれど、私のことはよくおぼえていてくれて、昔話に涙を流してよろこんでくれた。二十も半分過ぎた頃に入学したおじさん学生だったから、彼女とそう年も離れていなかったということもあって、覚えていてくれたのかもしれない。

 ギャラリーそのものは自宅の応接間のようで、商売として画廊を経営するわけでもないので、家庭的な雰囲気でいいのじゃないかなぁと思った。

 長い老後をどうやって楽しむかというのが、これからのテーマになってくるだろうからね。そういった意味で自宅をそういう風に改装して利用する人が増えるようにおもう。例えば、庭が好きな人は「ガーデニングサークル」とか紅茶が好きな人が集まって「ティーセレモニー」とか「和菓子とお茶」とか、ただ集まっておしゃべりするだけでもいい、そういったサークル、クラブのようなものが益々増えてくるだろうな。

 おしゃべり好きな(おばちゃん?)だから、多くの人が集まってくる空間になるでしょう,楽しんでくださいな。また会いましょう。ではでは



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今晩からまたゆきが降るそうだ - 2005.01.14(日記)
はる 1306
 今晩からまたゆきが降るそうだ。受験生はかわいそうだな。でもまぁこれも一つの試練だということで、がんばってくれたまえ!

 ということでまた明日。



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新しいコタツを購入することにした。 - 2005.01.13(日記)
はる 1305
 少し前のことなんだけれど、こんなことがあった。コタツのある部屋とお勝手はアトリエをはさんで向かい合っている。お勝手からは死角になっていて、直接は見ることが出来ない。

 昼頃お勝手で食事していたら、ブツブツと音がしてつけていたラジオが切れた。状況が飲み込めないまま、コタツの部屋に行っておどろいた。スイッチの部分から火を噴いて燃えていた。

 色んな電化製品のなかで、コタツは比較的単純な機器で、安全な道具だと過信しているところがある。もしだれもそばに居なくてそのままだったら火事になっていただろう。と思うと恐ろしい。

 古いコタツは用心するにこしたことはない。というわけで新しいコタツを購入することにした。

 皆さんも気をつけてください。ではまた。



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というわけで突然展覧会(グループ展)の案内です。 - 2005.01.12(日記)
はる 1304
 昨年の11月の始めに東京でてマチスの展覧会を観た話は覚えてますか?その時にちょうど知り合いが個展(森本秀樹さん)をやっていたので出掛けたことも書いた。

 20年ほど前に東京で個展を始めた時に、色んな画廊を歩き回って自分の懐具合と相談しながら物色した。知らないことは恐ろしいもので、今思えばよくそんなところへと思うような画廊にも臆面もなく出掛けた。多くの画廊は今はもうそこにない。

 森本さんがやっていた画廊は、「銀座・汲美」といって私の好きな作家を扱う企画画廊だった。色んな雑誌にも広告を掲載することが多く、美術雑誌から好きな作品をスクラップしていたことから、森本さんの名前を知った。今はもうどの雑誌も定期購読していない。

 なぜだか分からないのだけれどそれほど気にしていた割には一度も顔を出した覚えがない。多分企画専門の画廊は自分には関係がないとあきらめていたのかもしれないな。

 毎年お世話になっているギャラリー惣の奥さんから紹介されて、昨年汲美で個展をやることになっていたことはもう何回も書きましたよね。貸しとはいえそこで個展をやることはけっこう嬉しかった。ところが上手くは行かないもので、京橋の再開発とかで画廊が立ち退きすることになって、昨年の個展は流れてしまった。

 森本さんにあった時に、オーナーから「来年早々、こんな企画があるのだけれど、やってみる?」とレコード盤と同じ大きさの板を二枚渡された。今回は迷惑をかけたのでそのお返しかなと思って気楽にOKしておいた。

 今日DMが送られてきて自分の名前があって驚いた。作品はちょろちょろ描いていたからよかったけれど、でなければ穴をあけるとこだった。簡単に生返事するものではない。

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  というわけで突然展覧会(グループ展)の案内です。

     「InpressionⅠ」
       2005・1/21~29
      Gallery・汲美
    日本橋・2-1-19三幸ビルB1
       03-3231-3882



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新成人になられた方おめでとうございました - 2005.01.11(日記)
はる 1303
 昨日は成人の日だったそうで、めでたく新成人になられた方おめでとうございました。まぁこのページをご覧になっている方で新成人はいないと思うのですがね。どうでしょう?

 私が成人した頃なんていうのは、30何年も前の話であまり覚えていない。成人がそれほど特別な年齢だという意識もなかったし、成人式さえ出なかった。ごくごく普通のそこらあたりにたむろしている、薄汚れた野良犬だった。

 自分には何かあるはずだと思って、もがいてもがいていっぱい傷ついてボロボロになっていた。毎年成人式で暴れる若者が槍玉にあがるけれど、昔から分別のある若者なんていないわけで、ワカモノはバカモノなんだろう。そうかわらない。

 成人した頃は大阪の大学の学生だった。まだ学生運動の余波が残っていて、入学試験はバリケードの中の厳戒態勢の中で行った覚えがある。何をやりたいという目的もなく入学した大学は、一年の半分ほど真面目に通ったけれど、その後はご多分に漏れず水商売のバイトにのめりこんでいった。

 その頃の事はちらりとどこかで書いた気がするけれど、何だかとても恥ずかしい気持ちになる。特別悪いことをしたわけではないけれど、いまでも大阪はまともな顔で見ることができない。ごめんなさい。

 大学の卒業式にも出席しなかった。卒業できていることもしらなかった。電話かけて確認して、四月も随分遅くなってから卒業証書だけ取りにいった覚えがある。俺にとってこの四年間は何だったんだろうとぼんやりした頭でかんがえた。

 就職しないで生きる。この頃に考えた結論だ。その後一時職についたことはあるけれど、今もその道を歩いている。

 つまらん回顧になった、ごめん。また



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まだ気分的に低調ですが、また明日。 - 2005.01.10(日記)
はる 1302
 何だか少しネットのスピードが遅くなっている気がするのは私だけかな。
光ファイバーではないのでまぁ適当に遅くはあったのだけれど、昨日あたりはトップページひらくのに何分もかかった。

 もともと詳しくないので、全くお手上げだ。
また、ウィルスにやられたのかと一瞬あせったけれど、今日になってみると若干落ち着いたかな。どないなってんねん?
最近またバックアップさぼっていたからね。怖い怖い。

 正月気分もほどほどに、今週からパートの仕事も始まる。
ゆえに何となく憂鬱でね、この日々好日を見ていてもわかるとおもうけれど、気分が乗らないのだな。
極端に口数が少なくなるようだ。
文章書いてもばらばらだな。一貫性がない。

 年末にパネルに綿布(シーツ)を水貼りしてあった。
これに適当に布をコラージュして準備万端、新年から新しい絵にかかるつもりであった。
まぁ、しかし、毎年正月は自堕落にコタツにテレビで、気分がそがれて結局仕事始めは昨日になってしまった。

 こういった自分でコントロールしている仕事?は全く自分次第で自堕落にもなるし、厳しくもなる。
やって当たり前ということで、気分転換が非常に難しい。
どこからどこが、仕事か、遊びか、日常か、休みか、ぐしゃぐしゃで落ち着かない。
誰かに雇われているわけじゃないからなぁ。

 とりあえずの目標は春の展覧会に130号二枚用意するつもりだ。何とか今地塗りにかかった作品をものにしたい。

 ということで、まだ気分的に低調ですが、また明日。



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何だかトラブルかな - 2005.01.10(日記)
はる 1301
 何だかトラブルかなトップが開かなくなってしまった。
よくわかりません。すみませんちょっと待ってくださいな。

 ではでは。



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今日も野暮用で一日つぶれる。 - 2005.01.08(日記)
はる 1300
 さて、今日は土曜日らしい。
らしいというのは昨年の12月の半ばから約一ヶ月ほど仕事に出ていないので、曜日の感覚がなくなってしまった。

 いつもの年は個展がはいるのでそれなりに仕事したという充実感があるのだけれど、何だかしまりのない年始めになってしまったな。

 今日も野暮用で一日つぶれる。ということでまた明日。




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まれびと」さんが自分の伯父さんの死に付いて語っている - 2005.01.07(日記)
はる 1299
 結婚式なんかもそうだけれど、一人の人間にとっては一大事であって、ほぼまぁ一生に一度か二度ある程度だ。葬式に限っては二度やる人はいないだろう。

 親族にとっても結婚式と違って葬式はあまり前もって予定を組むことはない。だからいつだって突然ばたばたとやってきて、おろおろと終わってしまう。

 セレモニーホールとかで行う葬式はマニアルが決まっていて破綻がない、破綻がないぶん我々にとっては楽であるけれど、何かこれで一丁あがりてなかんじで、物足りなさを感じる。人の一生なんていうのは儚いものだ。

 人の死について「まれびと」さんが自分の伯父さんの死に付いて語っている。

 http://www.geocities.jp/marebit/
「・・・眠っているような穏やかな死に顔だった。チビと二人で触った額は硬く冷たかった。不思議なことだが伯父の顔を見た瞬間、私には、かれはもうここにはいない、と分かった。ネイティブ・アメリカンのいう伯父のスピリットはどこか別の場所へ去り、私の目の前にあるのはその抜け殻だった。だからさみしくはあったが、かなしくはなかった。涙は出なかった。死んではいない。過ぎ去っただけなのだと私は知っていた。死者を前にしてそのように感じたのは、はじめての経験だった。・・」(まれびとさんの12/31日記)

 誰かの記憶に残ればそれでいいのかもしれないなんて思った。ではでは。



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今日は丸一日葬儀に付き合った。 - 2005.01.06(日記)
はる 1298
 今日は丸一日葬儀に付き合った。くたびれたのでここまで。
 
 合掌



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いまここに永遠がある。 - 2005.01.05(日記)
はる 1297
 ご近所にまた葬儀がでて、今日と明日はお手伝いにでます。ここらあたりに住んでいる人しか分からないと思うのですが、葬儀は同じ組の者が仕切ります。昔、村八分になったものでも火事と葬儀は村の仲間で仕切ると聞いたことがあるけれど、そういったことの延長上にあるのかもしれない。

 ただ昔と大きく違うのは、民間の葬儀屋さん(今はセレモニーホールとかいう)があちこちにできたので、自宅で仕切る葬儀とと違って随分と楽にはなった。

 大手の結婚式場は戦後のベビーブームの団塊の世代が一段落してしまったために、急激に暇になってしまった。打つ手は一つ、今度は彼らの親の葬儀だと気がついた。今やたらと大きな郊外型の葬儀施設が目に付く。

 今元気な企業は老人介護施設と葬儀屋さんだ。

 人は生まれて、やがて死んで行く。その間に何をするかだな、時間は関係ない。いまここに永遠がある。



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初詣には近くの武田神社に毎年行っている - 2005.01.04(日記)
はる 1296
 初詣には近くの武田神社に毎年行っている。元日は例年何処にも出かけない。というわけで特に決めたわけではないけれど、正月の二日に年始参りも兼ねてでかける。

 天神さんの菅原道真なんかもそうだけれど、日本の場合神さんがやたらと多い。何か大きな力を持った人が死ねば神さんになって祀られる。自分の氏の道祖神にお参りするというのであれば理解もできるのだけれど、何でもいいわけだから我々の信仰心というのはいいかげんだな。

 私はおみくじもひかないし祈願もしない。もし大吉をひいたとして、そんなもので自分の運を使いたくない。だから宝くじも買わないし、賭け事もしない。幸運の量と不運の量がプラスマイナス=0になるとすれば、もうすぐいいことがありそうな気がするのは欲ボケだろうか。

 さぁ今年もがんがん楽しみましょう。ではまたあした。



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被害にあわれたかたのご冥福をお祈りいたします。 - 2005.01.03(日記)
はる 1295
 マレーシア沖の海でなまずが動いた。そればっかりでなく大津波が多くの命をうばった。被害者の総数はこのまま行けば20万人近くになるのではないだろうか。被害にあわれたかたのご冥福をお祈りいたします。これもまたたまたま私でなかっただけで、自分であたかもしれない。そうやって考えると今ここ二居ることは偶然の産物なのだなと思う。

 日本の政治家というのは自分の仕事をわきまえていないのじゃないのかといつも思う。百年も前の政治家ならそれでよかったのだけれど、これだけ大きな国になってしまうと影響力が大きすぎる。

 例えば今回の件でポンと500億円の無償援助?をするそうだ。あんたは偉い!けれど大きな額に反して効果が少なすぎなくないかい。いつも思うのだけれど、日本の政治家は演出(パフォーマンス)が下手だ。武士道の精神が生きているのか、「男は黙って・・」がかっこいいと思っているようだな。たにまちやお旦那芸じゃそれでいいのだけれど、国際社会ではただの馬鹿だよ。政治家としてしっかり仕事してほしい。

 そんなことを思ったのは「紅白」を見ていても思った。マツケンサンバの松平のおっさんは凄い。あれだけのビッグネームの俳優があれだけ真剣に馬鹿が出来るのは,本当は凄いことなんだな。そこらあたりのペーペーがかくし芸で踊っているのとはわけが違う。あれこそプロなんだな。政治家のおっさんも見習って欲しいね。

 あと韓国の俳優はこれもまたプロだなと思った。ただのお祭りなんだけれど、日本中の人が注目しているなかで、どうどうと韓国語で真っ向から挨拶してしまう。変にへつらってカタコトの日本語をしゃべらなかったことが、実にカッコよかった。

 自分の立場、役割、出来ることなどなど、実によく考えている。日本人の二十歳そこそこの俳優にあれだけの挨拶ができるだろうか。またそういった国際社会で通用する人材を育てて来ているだろうか。いささか心配だな。

 今日は自分のことを棚に上げてぼやいてみました。すんません。ではでは。

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「河内音頭」は立派なラップだ。 - 2005.01.02(日記)
はる 1294
 正月はだらだらといつものごとく過ごしています。久しぶりの雪の正月でした。皆さんのところはどうでしたでしょうか。

 大晦日はコタツで紅白をチラッと見ながら本を読んだりでグダラグダラ過ごしていました。紅白は年々知らない歌ばかりでつまらない。昔年寄りが「今の歌はどれを聞いても同じにきこえる」と言って寂しがっていたけれど、だんだんそれに近づいているのだろうか。

 最近の男の子の歌はほとんどがラップ音楽に影響を受けている。ラップについての歴史などよくは知らないけれど、これもまたジャズなんかのルーツと同じで、黒人のマイナーな音楽から出発しているようだ。DJ何とかといって普通のレコードを自分のリズム感で切ってオリジナルな音楽に仕立ててしまう、それと呼応するように語るように言葉の羅列,リズム、韻を踏んだ冗談などなどで一つの音楽に仕立ててしまう。韻をふんだアジテーションに近い。

 ジャズなんかもそうだけれど、楽譜なんか読めない、ただ音楽が好きで見様見真似で楽器を手にした貧しい黒人たちが、日々の暮らしのうさを音楽によってはらしたり、歌ったりしたところから自然発生的に出てきたものだろう。

 日本人のラップがあってもいいのかなとも思う。けれど今の状態はどう見てもアメリカの真似というかんがぬぐえない。もっと日本人らしいオリジナルなラップ音楽があってもいいじゃないかと思う。たとえば「河内音頭」は立派なラップにきこえる。

 刺激的に面白い文化というものは、シルクロードをもちださなくともいつも異なる文化がぶつかって変化するところから生まれるのだ。もう少し待とうか。



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明けましておめでとうございます。 - 2005.01.01(日記)
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