あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

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2002-12 - 2002.12.01(日記)
12月31日 (火)


はる 599
 今年もあと数時間で終わります。皆さんはどんな一年だったでしょうか。私は最後の個展が案外上手くいったので、「終わりよければ全てよし」の気分です。本当はいやな事や気がめいることもいっぱいあったのだけど、これで良しということにしました。
 「日々好日」今のところこれが座右の銘かな。

 新年がちょうど600番になります。これってはかったわけじゃないので、けっこううれしいなぁ。それでは良いお年を。


更新時間 : 18:33:06

12月30日 (月)


はる 598
 アトリエの大掃除をした。
 子供の頃大掃除の日が決まっていて、それぞれ掃除の分担がきまっていた。自分の部屋の窓拭きは当然のこと、便所の窓拭きとか台所の床を水引きするとか共同の場の領域が決まっていた。たまたま用事で遅く帰ったりするとそこだけが残されていたりした。もちろんサボるなんていう自由は我が家のしきたりにはなかったのだ。
 今時あまり見かけないけれど、我々の子供頃は年に一度は畳を上げて日干しした。シーズンの日曜日になるとそこら中でパンパンと畳をたたく音がした。古い新聞紙がその下に敷いてあって、畳を上げるとホコリとかびの混ざり合った匂いがした。新しい新聞に変えるとき白い小麦粉のようなものを床一面に撒いた。これも独特の香りがあって、その香りを嗅ぐと新しい年がくるんだなぁという気がした。今考えるとそれはすでに禁止されているDDTだと思う。そんなこといっても当時なんでもかんでもこの白い粉を振り掛けていたぞ!
 さて今年も後一日となった。用意はいいかな、ではまた明日。


更新時間 : 00:05:42


12月29日 (日)


はる 597
 年賀状がたぶん間に合わないだろう。今年にかぎって言い訳すれば、個展が26日までずれ込んできたため、後片付けや何やかやでもうどうにもならない。毎年律儀に出していたわけではないけれど、礼状も兼ねて出し始めたら止められなくなってしまった。そんなに礼儀正しい人間ではないのになぁ。
 
 ある作家は大きい作品の方がどう観ても素晴らしいと思う。小品は大きい作品のミニチュア版で、しかたないから食べるために描いているといった感じが出ている気がする。大きければ大きいほどその作家は本領発揮して、巻き込むようなエネルギーを感じさせる。例えば二紀会の・・・・さんなんかそんな代表的な作家だ。(間違っていたらごめんなさい、私のたわごとです)団体展やコンクールで発表して他と競争していくにはそういった作家がむいているようだ。所詮人間のつくった社会ですから、色んな偏向はあって当たり前で、それをもろともせずのし上がっていくのが本物かもしれません。古今東西多くの作家はそうやって後世に名を残している。
 ある作家は小さい世界にその本分が感じられる。例えばクレーとか最近でいえば有元利夫さんなんかもそんな作家じゃないだろうか。こういった作家は無所属で、個展などで細々自分の世界を発表した方が似合っている。
 どちらがいいという話ではなく、それぞれに得意不得意というのがあるのじゃないだろうか。政治的人間といっていまえば少し語弊があるけれど、所詮人間はどこかに属さずには生きてゆけないのだし、天涯孤独の風来坊でもない限り無所属なんてことはありえないのだけれどね。
 何が言いたいのか分からなくなってきた、今日はここまで。
 


更新時間 : 23:45:11


12月28日 (土)


はる 596
 今年の個展は全て終了しました。来ていただいた方、また応援していただいた方々ありがとう御座いました。昨日荷物がとどいたのですが、なんだかんだで夜HPの更新をと思っていたのですが、プロバイダーとのコンタクトが悪く、結局表紙だけの更新になっていまいました。
 感想は色々とあるのですが、そのうちに思いついた順に書いてみましょう、お楽しみに。
 まぁ多くの方に来ていただいたといっても、たかだか300人足らず、それも私の絵に興味を持っていただいた方々の好意的な反応だから、それをそのまま鵜呑みにするわけにはいかないのだけれど、そういったことを差し引いても今年の反応は良かった気がする。
 「去年までと絵が変わった」というご意見をよく聞いた。良いのか悪いのかそのことは今すぐには分からないことだけれど、ある意味でより「分かりやすくなった」ってことかもしれないな。言葉を変えれば「通俗的」になったということかもしれない。
 ある意味でそのことは狙っていたことのように思う。「言いたい事を言う」というのは簡単だけれど、「思っていることを伝える」ということはとても難しいことだ。できることならばできるだけ多くの方に「分かってもらいたい」という切なる願いが込められていると、思って観て欲しい。どうだろうか。
 


更新時間 : 15:33:00


12月22日 (日)


はる 595
 個展6日目・中日
 久し振りに自宅に帰って来ました。昨日はさすがに疲れもピークで、そのまま「日々好日」も更新せず寝てしまった。今日一日ゆっくり休んで、明日は休日なのでまた顔出しします。是非まだの人は来て下さいな。
 インターネット関係で来てくれた人も10人くらいになった。去年あたりからぼちぼちHPで見た、といって来てくれた人もでてきたけれど、今年はさらに多くなった気がする。まぁこれからはますます増えていくような気がするなぁ。
 HPを見て来てくれた人が必ず口にするのは、実物との違いだ。色や形はそう変わらないのだけれど、何と言っても伝える事ができないのはその場の雰囲気だろう。特に私の絵は思っている以上に画面に凹凸があり、ざらざらした触覚的な面白さが大切な要素なので、ネットのバーチャルな画面ではこれは絶対に伝えることはできない。後、会場全体が一つの作品みたいなもので、そこで流される音楽や照明も其の一部だと考えている、だから実物をその場で見て欲しいというのが切なる願いだなぁ。
 しかしネットはネットでこれは違う表現だとすれば、これもまた新しい可能性があるようにも思う。まぁ手探りでこれからもやって行きたい。よろしく。

それから又しばらく更新が止まります。ごめんね。それじゃ。
 
 


更新時間 : 22:50:54


12月20日 (金)


はる 594
 個展5日目
 今年は少し長めの会期なので、途中少しお休みします。明日行けば後、月曜日23日と26日の最終日のみ在廊です。24,25日と個展はやっていますので、私は顔を出しませんがどうぞ見てください。
 小品と大作の質の違いを指摘される。確かにそのことは私も充分わかっているつもりだ。もっと言えば大作は小品に比べて面白くないということだ。
 小さい作品にある自由度が大きい作品にはないのだ。小品を描く楽しさや面白さ、そのノウハウはなんとなく手に入れた。でも大きい作品のノウハウはまだ手にしてないのだ。どうしたものか。
 


更新時間 : 21:33:51


12月19日 (木)


はる 593
 個展4日目
 けっこう疲れてきたよ。
 月刊ギャラリーの記事を見て来てくれた人や銀花のインフォメーションを見て来てくれた人など、今回は初めての人もわりと多い、とても嬉しい。
 小学校の同級生が来てくれた。実に何年ぶりのことでしょうか。昨日は高校時代の同窓生がHPを見てやってきた。インターネットはこんな時とても便利な道具だと実感する。
 あと何日か、楽しみましょう。では


更新時間 : 23:43:15


12月18日 (水)


はる 592
 銀座個展3日目
 今私が属している国画会の関係が、グループ展を含めて銀座で10箇所ほどで展覧会を開催している。そういうことも関係しているのだろうか、毎年にくらべて多くの人が来てくれる。これはとても有難い。まず本物をじかに見てもらうこと、そこから全てが始まるわけだから。
 まだ見てない方早めに来て下さい。日に日に疲れてきます、失礼がないうちにお願いします。それではまた。


更新時間 : 22:43:07


12月13日 (金)


はる 591
 明日から出掛けます。それ故全ての更新が止まります、あしからず。
 出先で更新できれば展覧会の報告をしたいと思います。ではみなさん来て下さい、お待ちしております。
 
 
          第16回個展のご案内
          -あそびをせんとー
      ■2002年 12/16(月)~12/26(木) 
           12/22(日)休廊 

          銀座・ギャラリー・惣
   (東京都中央区銀座7-13-1 5F TEL 03-5565-6039)

 尚私が在廊するのは、12/16~21 23、26です。ではでは。




更新時間 : 16:20:36


12月12日 (木)


はる 590
 空き店舗を利用した「町中活性化促進委員会」の第一回の話し合いがもたれた。案の定というのかやっぱりというのか、当の商店街の人がだれも出席しておらず、市の役人さんと我々と子供の絵画教室の主催者がちょろちょろといた程度だった。このメンバーで一体誰のために何をやろうとしているのか?と一瞬分からなくなってしまった。
 その後実地検証で「・・銀座」を集団でぞろぞろ見学したけれど、考えた以上に活気がなく、今更ここで何をやっても無理ではないかと思われた。委員の一人が適確なことを言っていた「大体芸術家なんて奴は金のあるところへなびくもので、パリに金が有ると思えばそこに文化の華が咲き、ニュー・ヨークに金が有ると思えば放っておいても集まってくる。芸術で人を集めよう、街を活性化させようなんていうのは順序が逆じゃなかろうか」なるほど、なかなかうまい表現だ。
 これはなかなか前途多難だと思われた。


更新時間 : 21:10:43


12月11日 (水)


はる 589
 今日は今学期最後の授業。昨日まで期末テストということで彼らもそれなりにプレッシャーをうけていたのだろう。なんとなく開放感からややはしゃぎぎみだったけれど、まぁ最後ということで許してあげよう。成績をつけてしまえばここからまた長い休みに入る。

 子供の頃というのはこの二週間ぐらいが一番楽しかった。無論夏休み前というのも、違った意味で嬉しかったのだけれど、このクリスマスをはさんで年があらたまる正月という感覚が、兎に角ワクワク、ドキドキ嬉しかった。
 幼稚園のクリスマス会でサンタに扮装した園長先生がプレゼントを配るというので、目を閉じて待っていたけれど私達のところには何のお土産もなかった。がっかりしたのは当然だけど、約束を破って薄目で其の様子を観察したせいかと少々反省した。後で聞いたことによるとプレゼントを渡された人はすでに親からお金を貰っていたいた人たちだと知って、さらにもっとがっかりしたおぼえがある。
 しかし、何がそんなにワクワクさせるのか分からないのだけれど、クリスチャンでもない我々がこんなに嬉しいのだから彼らはなお更だろうなぁ。このところこのシーズンに個展を入れている。年々寂しくなるクリスマスに自らのプレゼントのような気がする。楽しみたい。


更新時間 : 20:19:28


12月10日 (火)


はる 588
 一つ書きかけてまとまらないので消してしまった。でも今日はこのことを書きたいと思ったので、こりもせず改めて始めることにした。まぁ上手く行かないかもしれないけれど。

 新聞に「自分と出会う」というコーナーがあって、毎回著名な方がそれないのことを書いている。ピンとくるときもあるし、何じゃこりゃと思うことも多い。今日のはピンの方だった。
 私なんかでも「今回のテーマはなんですか?」なんて聞かれるとカッコつけて「自分と出会う事」なんて言ってみたりするけれど、「自分」というものを掘り下げていくと、本当の自分に出会えるのだろうか、大いに疑問に思う。
 今日のピンは「自分とは何かを問う事は、自分を忘れることなのだ」というところだ。全く反対の事をいっているのだけれど、すごく良く分かる。「自分、じぶん・・・」と言ってる限り、絶対に自分には出会えないということだろう。
 人とは業が深いものだ。いつまで経っても自分から抜けることができない。これは一生かかっても私などにはできないことかもしれないけれど、一つの方法として年取って色んなことから解放され、楽になって、軽くなっていくってことが、自分からの脱却に近づいていくってことなのかもしれないね。そう考えると歳をとるってことも、少しは待ち遠しい気持ちになるではないか。

 なんとか言いたい事が伝わったかしらね・・。


更新時間 : 21:16:25


12月9日 (月)


はる 587
 朝起きたら雪になっていた。例年より十日も早いだろう。
 子供の頃雪が積もったという記憶があまりない。真冬でも神戸あたりでは雪が降る事はまれで、きまぐれに何かの間違いのようにハラハラと舞ってきた事はあったけれど、本格的に積もったという記憶はない。
 代わりと言っては可笑しいけれど、周りが真っ白になってまるでミルクの中にいるような霧に包まれることはよくあった。「あぁ霧がでてきたかなぁ」と思っていると、見る間にあたりが薄暗くなってモヤモヤとした霧が、手に取れると思えるくらいのスピードで流れて、重なって積もっていく。なんだか息も苦しくなってきたような気さえする。海の方から「ヒュンヒュン」と船の汽笛が聞こえてきて、ますます何かが起こりそうな不思議な気分にわくわくしたものだ。

 さてシンシンと冷えてきた。予報によると今晩から明日の朝にかけて雪になるそうだ。


更新時間 : 21:21:22


12月8日 (日)


はる 586
 日曜日ということで、久し振りにゆっくりとした。ここのところ個展やその事後処理に追われて、本当にけっこうくたびれた。

 前にも少し触れたことがあったけれど、いよいよ街の中がどうにもならなくなってきて、何とかしなければとお役所もやや腰を上げてきた。こうなってしまってからだとほとんど何をやっても、焼け石に水、のれんに腕押し、状態だろうと想像するのだけれど、どうだろうか。
 依頼が来たのは空き店舗を使って、個展形式の展覧会かワンブースを自由につかった他の分野とのコラボレーションのようだけれど、どうもあまり魅力を感じない。
 一時しのぎの掘建て小屋みたいな、チャチな箱では何を見せても感動することはない。見せ方というのはとても大切な事で、それは文化だと思う。よく例にだされるのが、利休が秀吉をお茶会に招待した時、周りの朝顔をみんなつんでしまって、茶席に一輪それを飾ったという話。
 絵を展示するというのも同じだと思う。ただ単に絵を壁に並べれば展覧会だと思う人が多いけれど、それは違う。見に来た人が一歩会場に入ったところから、日常の世界から切り離す必要があるのだ。
 町おこし、村おこし、に協力するのはやぶさかじゃないけれど、長い眼で見た本格的な改革、改善みたいな物には興味あるけれど、にわかじこみの、その場しのぎの、暇つぶし的見世物小屋には興味が無い。



更新時間 : 20:56:51


12月7日 (土)


はる 585
 奥歯が欠けた。
 少し前から左の上の奥歯が、硬いものを噛んだときにキリキリと痛んだ。虫歯になってる様子はないので、そのままにしておいたら、昨日ぽろりと欠けた。
 もう随分前に親知らずが虫歯になって、妙な具合に抜いてしまった。その後何のてあてもせず放っておいたら、歯並びがいびつになってきた。歯というのはこれでなかなかデリケートなもので、一本抜けたらそれを補うように、他の歯がすこしずつ移動するらしい。というわけでその部分に義歯をいれることにした。もっとはっきり言えば「入れ歯」を入れたということだ。
 中学校の頃近眼になってメガネが必要になった時、一つ上の兄が早くからメガネをかけていたので、やっと俺もそうなったかぐらいの感慨しかなかったけれど、この「入れ歯」にはかなり抵抗があったなぁ。今も進んでは着けない。なさけないけれど「若く」ありたいのだろうか。
 午前中ビービーガーガーと治療に出掛けた。誰でもそうかもしれないが、歯医者はにがてだ。


更新時間 : 23:06:15


12月6日 (金)


はる 584
 個展の中日あたり、もう今日はだれも来ないから閉めようかと思っていると、一人の老紳士がスーット入って来た。かなり大きな体つきで、目が合って簡単に会釈した。人は一面識もない人間だった場合、最初の一べつにすべてがかかっている。たとえばこの男はどれほどの人物なのか?品格、度量、技量その他などなど。
 はっきいって全てにおいて負けていた。負けたと思った時は相手はかなり上を行ってるものだと誰かに聞いた。ゆっくりゆっくり一通り作品を観て、自己紹介して帰っていった。作品に関してはいいとも悪いとも一言も言ってくれなかった。ここでも私は負けたんだな。
 「ただものではない雰囲気」と言えば当たっているのだろうか。暴力的であるとか、高圧的であるとかそういった物理的な「力」というのは大したものではない。対処する方法もある程度は心得ている。しかしこういったある種の「オーラ」というものには対処する方法を知らない。
 軽くなる、また一つ楽になるとはこんなところでもあるのかもしれない。「勝った負けた」と戦っているうちはまだまだということか、本当はそんなところからも抜けるべきなんだろうな。まだまだ修行が足らない。


更新時間 : 00:18:21


12月5日 (木)


はる 583
 もう随分前になる。銀座で個展を始めて何年か経った頃、何冊かの本を持って画廊に来られた方がいた。「こんな仕事をしているのだけれど、あなたの絵を装画に使わせてもらえないだろうか」と話を切り出した。よく知らなかったのだけれど、大手の出版社からこういった極小さな出版社に至るまで、よく画廊を見て歩いているようだ。そんなことは全く予期もしていなかったので、使ってもらえるならと一もにも無くOKした。
 滋賀県にお住まいの伊吹知佐子さんとの付き合いは、彼女の処女作「華の宴」の装丁、及び挿絵を描いたことから始った。その後身体をこわされたこともあってブランクがあったけれど、五年ほど前に二作目の「扉の前」を出版された。その時も装画のお手伝いをさせてもらった。ほとんどお会いすることもなく、毎年の年賀状を交換する程度のお付き合いだったけれど、この一ヶ月ほど前に電話があり、エッセイ集を出版するのでその表紙に絵をまた使わせて欲しいということだった。元々彼女の持っている絵だし、ご自由に使って下さいと返事してあった。昨日その本がとどいた。
 其の本を読んで、はじめて病名を知ったのだけれど、彼女は直腸に癌ができて手術したらしい。もう何年にもなるので今のところ心配ないようだけれど、その本のなかで其の事にふれられている。以下に抜粋する。

 「残された時間」
 「・・・この体験は、私に(一期一会)と言う言葉を痛切に覚悟させる。今日出会うひとも事物も大切にしたい。会う事のできる人に、今日、出会いに行き、別れる時は、心をこめて別れたい。今は、とてもゆっくりとした時間がながれる。そして、残された時間を、目標を定めて、簡潔に生きていきたい」
 そうありたい。


更新時間 : 21:54:09


12月4日 (水)


はる 582
 だいぶん前の話になる。
 自分は人間関係が上手くないかもしれない、と思ったことがあった。そう思って人と接すると何故かぎこちなくなって、さらに益々おかしな取り繕ったような付き合いしか出来なくなって行く。
 人間関係というものはあまり深く考えて接するのではなく、ほとんど成り行き、その場しのぎの掛け合いでいいのだけれど(最近はそこのところが上手くなった)そのころはどんどん不可思議な間合いにのめり込んでしまった。
 朝起きることがとても苦痛になり、夜は反対に眠れなくなる。飲めないお酒を飲んで無理やり眠ろうとするのだけれど、そう思えば思うほど目が覚めてしまうのだ。負の悪循環だな。
 何かの足しになるかと思って色々な本を読んだけれど、ほとんどおぼえていない。
 「日々好日」というのはたぶんその頃に強く意識した言葉だ。聖書に、「明日のことをわずらうことなかれ、今日は今日一日の事で足れり」(間違っているかもしれないよ)というのがあるけれど、悩みのふちにある時は、こんな言葉でもけっこう救いになったりする。
 たとえ明日死ぬ事がわかっていたとしても、今日一日やるべきことをやって静かにすごせば、それはそれでいいのじゃないか、「明日の事はまた明日」そんなかんじかな。
 


更新時間 : 23:25:04


12月3日 (火)


はる 581
 小、中、高と国語の成績はさんざんだった。「よく読めば、わかる」というのでテストの時は言われた通りよく読んだ、そうすれば時間が全く足りなくなった。当たり前だけれど、テストの時は鑑賞の時間ではなかったのだ。
 自分のかってな思い込みみたいなものが強すぎるのかもしれない。そうはいっても多くの人が勉強しないでも点が取れる教科なのに、それはそれはうらやましかった。最後までどうやっても成績がのびなかったのは、たぶん国語のせいだと思う。
 唯一、まぁまぁよかったのは作文とか感想文のような書き物系だった。これはけっこうでっち上げでいいようなところがあって楽しみながらできたからかもしれないね。美術や音楽なんかもそうかもしれないけれど、学校の成績は後々の志向とは関係ないような気がするけれど、どうだろうか?


更新時間 : 20:14:25


12月2日 (月)


はる 580
 毎年のことだけれどこの時期にかなりの量のDM、はがき類を出す。年賀状まで入れると千五百枚ぐらい出す事になる。
 ある時まではすべて手書きしていたけれど、千枚を超えたところでもう限界だと思った。特に私の字は悪筆で名高い。だんだんに疲れてくるともうほとんど判読不可能な象形文字となる。まぁ絵描きとしてそれも一つの愛嬌みたいなもんだけれど、それでも程があるというものだ。
 しかたがないのでパソコンに住所録を書き込んで今はラベル印刷にしている。こういったことはこの機械は特にお得意で、五百枚くらいの印刷なら五分くらいで出来てしまう。それはもうたいしたものだ。印刷が始ってしまえば後はスムースに、引っかからないように気を使うだけ、人間さまはまるで使用人のようだ。
 しかし反対にDMをもらう立場から考えてみれば、印刷された綺麗なDMなど何の面白みも無い。絵を描く仲間からほとんど毎日のように展覧会のDMを貰うけれど、やっぱり作家からくる手書きのDMには目が止まるというものだ。
 まぁ個展の案内状に関しては、もう前にはもどるつもりはないけれど、少なくとも年賀状だけは手書きしょうと思っている。

 シンカ・ネットのメールマガジンが復活した。一万人の人がこれをみているようだ、そこから来られた方、始めましてそしてこれからもよろしく。
 シンカ・ネット http://www.shinka.net/


更新時間 : 18:49:43


12月1日 (日)


はる 579
 12月になりましたね。また後で。


更新時間 : 23:49:34

2002 12月

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