あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春
あそびべのHARU・ここだけの美術館
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2001-10
- 2001.10.01(日記)
絵描きのぼやき
2001年10月
10月30日 (火)
はる 232
今日は生徒を連れてスケッチに出かける。毎年新緑の頃と秋の紅葉のシーズンに風景を描かせる。彼らにとって一週間に一度の息抜きになっているのだろうか。それならそれでいいように思う。うまい下手は別にして高校時代に絵を描いたという記憶が彼らに残ればそれでいいと思ってる。それにしても気持ちのいい秋空だった。
「どうして意味のない数学や物理や歴史など勉強するのか、一体なぜ勉強するのか?」そんな疑問にどう答える?これは受け売りなんだけれど、うまい答えだなぁと思った。
ここに一本の道がある。幅が10センチ。それ以外は絶壁、奈落の底だとする。ちょうど平均台のようなものだ。これを渡ってみろといわれてもとてもじゃないが出来ないね。ところがこれが幅1メートルとなれば簡単だ。学校の勉強とはこの道を広げることだそうだ。なかなかうまいたとえ話と思わないか!
難しいことをうまくごまかすことは誰でもできる。難しいことを簡単な言葉でだれにでもわかるように伝えるのは誰でも出来ることではない。すべての表現行為はそうあるべきじゃないかなぁ。
更新時間 : 20:23:23
10月29日 (月)
はる 231
昨日は雨の中朝から県展の審査に出掛ける。今まで多くの場合、審査されていた側の人間だったけれど、今年はじめて審査する側にまわる。なんていうこともなくすらすらと午前中に審査は終了。実にあっけないものだった。もちろん規模の大小はあるのだろうけれど、中央のコンクールなんかでもこんな感じで審査されるのであろう。当たるも八卦当たらぬも八卦、出来ることなら早くそのむなしさに気付いて卒業することだ。
それにしても今年は自分のこと以外に動くことが多い。いままでが自己中すぎたのか、そのツケが今頃まわってきたのか。自分の個展の準備もままならない。あと半月になってしまった。ガンバリマショウ~。
更新時間 : 15:23:26
10月27日 (土)
はる 230
このところパソコンを立ち上げて、こそこそ今頃にになって遊んでる。それにしてもこの箱は魔法の箱だ。まだまだ色んなソフトがあるようだけれど何も買い足していない。私がやっていることなどもうすでに新しいことではないと思うのだが。
しかしパソコンは家電のように宣伝されているけれど、それにしては物凄く不親切だと思わないか?何かをやろうとしてもパソコンの付録の説明書だけでは何もできないようになっている。そんな道具ってある?あまりにも多くのことが出来すぎるのでマニアルがとても着けられないというのが本音かね。それにしちゃ簡単に何でも出来るみたいに宣伝しすぎのように思うね。
付録のソフトにもまだまだよくわからないものが色々ある。ワープロソフトのワードでさえ未だにうまく使えない。パソコンの前にワープロ単体の機会を使っていたのだけれど、文字だけならワープロの方が便利だなぁ。ワードはいったい誰が使うことを前提に作られているのだ。色々便利な機能がついてるのは分かるのだけれど、私など単に文章を綺麗に書きたいだけなのに、頭さえ揃わないぞ。おい、こら!もっとまじめに考えんかい。日本人が日本語を打つのに便利なようにせんかい。ボケ。
更新時間 : 22:09:36
10月26日 (金)
はる 229
カレーは不思議な食い物だ。元々は海を渡ってこの国にたどりついたのだろうけれど、今やすっかり日本食のバリエーションの一つになっている。暑いときにほかほかご飯にアツアツルーをかけてフファフファいいながら食ってもうまいし、寒い時はなおさらだ。高校時代は2時間目の休み時間に3分でくって、一服つけて教室までもどったものだ。いばることないけれど。
最近の我が家のカレーはもっぱら和風カレーの野菜てんこ盛バージョンだ。冷蔵庫の中を一掃する時にカレーになるようだ。これがまたなかなかよい。野菜など素のままではなかなか食えたものではないが、カレーの中にぶち込んでしまえばあら不思議、元からあったような顔してナスやトマトが居るではないか。さすがに大人の国の食い物だ。
さて今日の晩飯はカレーかな。
更新時間 : 18:23:56
10月25日 (木)
はる 228
秋の陽はもうこの時刻になると暮れてしまう。今日一日も速かった。
田舎まちはほとんど活気がない。最近特にそう思う。特に我が町のような東京近郊の都市は壊滅状態ではないだろうか。若い人、特に一番活動的な二十代から三十代の若者がいない。町には高校生までのクソガキとジジババしかいない。それゆえにたとえば面白そうなイベントや企画をたてても集まる人がいない。競争しないからどんどん質も落ちる。悪循環だな。何かやろうと思っている人は東京にでてしまうからだ。その気持ちも大いにわかるのだけれど、かつての若者としてはね。だけどもこうやってだんだん地元が衰退していくのはけっこうつらいものがある。
かつての「**銀座」は見る影もない。アーケードつきのあのスタイルそのものがもう時代遅れなんだなぁ。七夕だとかやれなんとかまつりとかいっても今ひとつ盛り上がらないものね。どうすればいいのか、いいアイディアも思いつかないのだけれど、ここにしかないやり方みたいなものがきっとあると思う。小さいなら小さいなりのコンパクトな融通のきく楽しい街が造れそうなきがするのだけれど、どうなんだろう。たとえば全国にさきがけて車が全く入れない街とか、街のど真ん中に老人ホームと幼稚園を造って老人と子供の楽園にするとか。平凡かなぁ。
更新時間 : 17:13:49
10月24日 (水)
はる 227
カンナの赤い色を見るとなんとなく悲しい。子供の頃に住んでいた借家の小さな庭の脇に群生していた記憶がそうさせるのだろうか。雨粒がころころとその大きな葉の上をころがっていくのを、飽きずにながめていた。
子供の頃の記憶はどうしてこういつも寂しいのだろう。私は五人兄弟の末っ子で家の中は人でいつもあふれていたのに、一人遊びしていた記憶の方が多い。どちらかといえば我が家は硬派、質実剛健の家風で、軟弱者の私は多少浮いていたのかもしれない。
学生時代は幾分硬派をきどっていた。理数系が得意だとずっと思いこんでいた、それゆえに最初の大学は工学部に進学した。何がなんやら分からないうちに卒業してしまったのだけれど、時代は高度成長期のまっただ中で、ゆけゆけどんどんで日本全体の鼻息は荒かった。私自身はそんな時代の雰囲気が合わず、深くドロップアウトしてしまった。絵を描き始めたのはその頃からだ。20代はそんなことで右往左往、明日もままならないその日暮らしになれてしまった。その後の話はまた今度。聞きたい?
更新時間 : 14:07:19
10月23日 (火)
はる 226
洗濯機を初めて見たのはいつ頃だろうか。ものごころ付いた頃の洗濯の風景は、大きなたらいに洗濯板だった。お袋は毎日この洗濯おけの前でゴシゴシとやっていたのをおぼえている。
当時の洗濯機はもちろん脱水機など付いておらず、シンプルな構造で、特徴的なのはあのローラーを二つくっつけた絞り機だろう。若い人は知らないかもしれないけれど、これがなかなかけっさくで、洗濯が終われば洗濯物を順次イカをのしイカにするように、このローラーに通していくのだ。のされた洗濯物は当然一枚の板のようになって、なんともなさけない。当時このローラー作戦のためにボタンがよく飛んだようだ。
最近の洗濯機には洗剤がいらないものがあるようだ。そうなってくると洗剤会社はだまっていられない、死活問題だものねぇ。でも考えてみればもし本当に洗剤がいらないのならば、その方が何かと都合がいいわけで一企業の思惑など問題ではない。時代は元には返らない。
パソコン以前と以後という言葉があるかどうか知らない。でももう我々はもう以前の我々に戻れない。だとしてもあの洗濯桶と洗濯板はもう作っていないのだろうか。
更新時間 : 20:41:43
10月22日 (月)
はる 225
今日はせっせとラベルを貼る内職仕事。この時期毎年のことながら何通のはがきを出すだろうか。地元での個展から始まって、東京の個展そしてすぐに年賀状と千五百枚近くのはがきを書いてきた。そんなことやるより絵を描け、と言う声も聞こえるけれどね。個人で書くのはそろそろ限界だ。
この間久し振りに百円ショップに行く。今文房具屋なんてやって行けないだろうなぁと実感する。ありとあらゆる物が百円で売られている。台所用品もそうだけれど、あれでも収入があるのだからいったい原価はいくらなんだろう。それに比べてパソコンの周辺雑具の高いこと!
130号のでかい絵を描きはじめた。こいつがアトリエに入るとアトリエがアトリエらしくなる気がする。自分の背丈より高いので上の方は脚立に乗って描くことになるのだが、狭いので全体を見るのに鏡を使ったり工夫する必要がある。なぜそんなでかい絵を描く必要があるのか?よくわからないけれど、ある種の欲だな。来年の国画のためだけれど、個展に間に合えばだすつもりだ、たぶん無理だと思うけれど。
去年の大作のテーマやや似てるけれど、(去年は「かぜをきく」だった)今年は今のところ「雷神」にするかと考えている。まだもう少し練ってみないと分からないのだけれど。昨年も一応「風神」の案もあったわけで、自分なりの「風神、雷神」も楽しいかなと思う。
むかしむかしこの国には色んな神様がいて、たとえば「やまのかみ」「うみのかみ」大きな樹には神が宿って「神木」となった。そんな素朴な「いのりのかたち」みたいなものが描ければいいなぁと思う。
更新時間 : 21:09:55
10月21日 (日)
はる 224
いやぁ、手間取った。昨日と今日はほとんどパソコンにもてあそばれていたようなもんだ。こんなに追い込まれているにもかかわらずにねぇ。
というのは今までDMは手書きということにこだわってきたのだけれど、ついに諦めた。せっかくパソコンに住所録放り込んであるのだから、手間が省けるならそれもいいかと思ってね。ところがいよいよラベル印刷という段になって面倒くさいことに巻き込まれる。ラベルを買いに行って驚いた。これだけパソコンが流通しているにもかかわらず、なんと色々な必要品の規格がそろっていないのだ。私は幸せにも1シートに12枚なら各メーカーもバカじゃないのだから統一の規格をつくっているものだと思うじゃないか。これだと思う適当なものを買ってきてパソコンにいれたのだが、当たり前のことだが、全て失敗した。おい、こら!金返せ。もっと頭使え。そんなもんでチットばかりの金稼いで何になる。そうやって周りを見渡せば細かい部品の展示場のようだ。インクもそのうち無くなるだろうし。どないなんのやろ。わしのパソコンまだ2年しか経ってないのにもうポンコツか。
結局手で書いた方が速かったかもしれん。こんなことで二日も取られたアホやなぁ。
更新時間 : 08:55:56
10月19日 (金)
はる 223
今日はいい天気だったなぁ。皆さんのところはどうでしたか?しかし天気のいいのと寒さは並行してやってくる。我が家はもうすでにコタツをたてているが、う~さむいぞ~。
今日は狐を見た。あまりにも天気がいいので、誘惑に負けて山までドライブ。八ヶ岳はもうすっかり秋の色。別荘地の間をゆっくり走っていたら、私の前をスッスーと子犬が走っていった。「あっ犬だ」と思ってよく見ると相手もこっちを見てる。黄金色のふさふさの尻尾をたなびかせて、藪の中に消えていった。ちょうど向こうから来たおっさんもそれに気付いて、思わず窓を開けて「狐でしたね!」とあいさつ。なんとなく得した気分でした。ではまた明日。
更新時間 : 21:21:27
10月18日 (木)
はる 222
個展のDMがあがってきた。毎年の事だけれど最初見た印象が大切だ。いいか悪いか瞬時に決まる。今年のDMは満足のできるものだ。いい展覧会になりそうな予感。後一ヶ月、がんばりましょう。
アメリカのケンタキーからお客さんが来た。友達が招待したもので、日本の絵描きを見てみたいということで私のところに来たという訳だ。彼はもう退職しているが何年か前まで州立大学の美術学部の先生をしていたそうで、なるほど温厚そうなジェントルマンでした。
彼にとっては私の今の作品より20年前の方に興味があるようだった。それはそうかもしれん、ただ今の作品のテクスチャーには大変興味深そうで、何で出来ているのか?アクリルなのか?えっボンドをつかうのか!てな感じで聞いていた。もちろん私は英語は出来ないので、あくまでもそういったことを聞いているのではないかという推測です。はい。
今日はもう寒いくらいだ。セーターを引っ張り出したり、冬物のズボンを出してきたり、「あー冬がくるなぁ」というこの季節は好きだなぁ。年内はこれだけでけっこう楽しめる。それではまた明日。
更新時間 : 20:27:08
10月16日 (火)
はる 221
「袖ふれあうもたしょうの縁」ってことわざがあるじゃないですか、この「たしょう」ってどういう漢字書くか知ってます?私はなんの疑いもなく「多少の縁」だと思っていた。(袖をふれあうぐらいのちょっとの関係でも縁があるんだよ)そんな意味だと解釈しての当て字だけれど。
意味は当たらずとも遠からずで、かすってはいるけれど正解じゃない。正しくは「多生の縁」だそうだ。どういう意味?この「多生」というのは仏教の教義からきているらしい、輪廻転生何回も生き返る永遠の生命を意味するらしい。で(現世で袖をふれあうのも前世からの因縁だよ)という意味らしい。ほ~っ。知ってしまえば何のことはないのだけれど、「情けは人のためならず」以来の目から鱗だなぁ。
たとえばもし日本に仏教もキリスト教も伝わっていなければ、我々はどんな精神生活をしていたのだろうか?宮崎駿さんの「千と千尋の神隠し」を観たときに(ひょっとして宮崎さんはそんなことを伝えたかったのかなぁ)と思った。いつのまにか「罰が当たる」とか「お天とさんが見てるぞ」とか死語になってしまったけれど、案外そういったモラルのあり方のほうが我々には合ってるのかもしれないなぁ。どう思う?
更新時間 : 20:33:24
10月15日 (月)
はる 220
昨日も今日も秋らしいいい天気だった。みなさんは何処かに出掛けましたか?
私は個展が近いということもあってなかなか思い切って出掛けることができません。家にいても煮詰まってしまった頭ではいいアイデアも浮かばないのは分かっているのですが、根っからの貧乏性なのでしょうか、出不精なのでしょうか、家の穴ぐらのようなアトリエから今日も出ませんでした。
家に一日中居て何をしているのか?この質問はまともに答えないことにしておきます。
学生の頃、静物画や風景画ばかりを描いていた。勉強になるからということもあるけれど、それ以外に方法を知らなかった。学校を卒業して自由に何を描いてもいい環境になっても同じことを繰り返していた。確かにそれなりに面白いし奥も深いのだけれど、何処か真の部分で「これじゃないぞ」とずっと思っていた。
綺麗な花を描いてそれで俺は何を言いたいのか?「きれいねぇ、美しいねぇ」で俺は一生賭けていいのかってね。それでもいいのだけれど、疑問がどんどん膨らんで絵ががらっと変わった。
大きな公募展なんかでも、多くの絵が何がいいたいのかよくわからない。展覧会のための絵、絵のための絵、よく勉強された絵、そんな絵ばかりがてんこもり状態だ。
今は基本的に私が欲しいと思えるような絵、壁に掛けておきたいような絵を描くことにしている。意外に当たり前なんだけど、けっこう難しいよ。
更新時間 : 18:02:25
10月13日 (土)
はる 219
たいくつな椅子
のんきな羊
村はずれの月
卓上の旅
ねがいごと
南のかぜ
陽気なマジシャン
北のみずたまり
シェスタの午後
不安定な冒険
朝の通奏低音
最後の騎士
砂上の月
めざめたひと
記念写真
思案の天使
一人遊び
楽しい孤独
朗読師
夜の始まり
出現 など
作品のタイトルでした。
更新時間 : 20:03:23
10月12日 (金)
はる 218
絵のことについて何だかんだ書いていたのだけれど、つまらなくなって途中で消してしまった。またいずれ。
今日は一日屋根に登ってこの間からの雨漏りの原因の探求にいそしむ。この家のオーナーは私なのだから私が知らないことが起こっては困る。何が何でも原因を知らなくてはならない。と午前中はがんばったのだが、いかんせん午後からの日ざしは老体にはこたえる。それにこのトタン板は熱を貯めてフライパンのようになる。アチチなのだ。
諸君、屋根の修理は難しいと覚悟すべきだ。漏っているところは分かるのだがその原因が分からない。水がどのようにまわってここまでやって来るのか?まるでマジックのようだ。あるべきでないところに忽然と湧いてくるかのようだ???
もう腹立った、目に付くところ全てをコーティングしまくった。その後ホースで水ジャンジャンとかける、で結果オーライということで一件落着でした。
更新時間 : 19:27:45
10月11日 (木)
はる 217
与えられた条件で何がしかの物を作ること。いろんな人がいるだろうけれど、私はそこで一番力を発揮できる一人だと自負している。今までにいったいどれだけの物を作ってきただろうか。
小学校の頃、図画工作の時間が待ち遠しくてしかたがなかった。図画の先生がなんやら説明するのだけれど、ほとんど聞いてなかった。頭の中は何をどうしてこうしてアイデアがパンパン、ちょっとつつけば破裂しそうな状態。わくわくドキドキそんな気持ち分かるかなぁ。
歌を唄えばしみじみ心に感動を伝えられる特技を持っている奴もいるだろう、もちろん天才的に頭のいい奴もいるだろう。いろんな人がいていい訳だ。学校時代は往々にして勉強の成績だけで判断されるのだけれど、それは人生のほんの一部にすぎない。
金子みすずさんの詩にこんなのがあった。有名な詩だそうだが私は最近まで知らなかった。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、
みんないい
更新時間 : 19:24:09
10月10日 (水)
はる 216
雨音で目が覚めた。今日は一日雨だそうだ、どことなく憂鬱だ。このまま一雨ごと秋も深くなって行くのだろう。
この間ジュリーこと沢田研二を久し振りにテレビで観た。彼がタイガースから独立してヒット曲をがんがん飛ばしていた頃、私は知らなかったのだが、パリでもデビューしていたんだね。何曲かフランス語の曲もあったようだ。
パリの劇場で一人すわって鼻歌を口ずさむのだけれど、それが彼らのデビュー曲の「僕のマリー」だった。はっきりいって今のジュリーにはその頃の輝きはない。彼もそんなことは百も承知でそのことに関して何の申し開きもしないのだが。
当たり前のことなんだけれど、人は歳を食って老いていく、青年の頃の輝きはもう二度とは帰ってこない。いつまでもその黄金の時を追いかけていたのでは必ず失望する。そうではなく今その時々を精一杯生きていくこと、それが全てなんだみたいなこと彼は言っていた。私も同感だ。
それにしてもあの頃のタイガースは輝いていたなぁ。35年も前のことだ。
更新時間 : 14:41:20
10月8日 (月)
はる 215
とうとう戦争になってしまった。湾岸戦争のときはテレビ映像がほぼ実況中継的にその場の雰囲気を伝えていて、とても衝撃的だったのを覚えている。ただそのことがやや批判的に報道されたこともあって、今回は映像はひかえめだった。筋書きのないドラマじゃないのだから実況はまずいよなぁ。
戦争になってからバタバタとその場しのぎの法律をつくって、その場しのぎの対応をしていたら、とんでもないことに巻き込まれてしまうのではないかと危惧する。自分には総合的にどう対処すればいいのか、判断できる知識も知恵もないのだけれど。どう考えても今の憲法の元では自衛隊は海外に派遣どころか存在すらありえないのじゃないかと思う。もし仮に自衛隊を合法的に持つならば憲法を改正しなければならないだろう。それが筋というものだ。
理想的には全ての国が「戦争放棄」すれば戦争は起きない。しかしそれはあくまでも空想の世界であって現実には難しいことなんだろうなぁ。そこに至るまでの折衷案としてこんなのはどうだろうか。日米の安保条約に似た物を、たとえばアジア全体でつくってしまう。そして段々とその加盟国を増やしてやがて全ての国と安全保障を結ぶという案。これもやや理想的ではあるけれど、不可能ではない。
人類はもはや個々に争っている場合ではないのだ、ということを考えるべきだ。
更新時間 : 23:25:01
10月7日 (日)
はる 214
今日は秋の日曜日。気持ちよく晴れて普通なら何がしの遊びの予定が入るところだけれど、昨日からの地域の文化祭の二日目。朝から当番で受け付けに座る。
なにやらワイワイ、ドヤドヤとおばさんの集団がやってきて、賑わっている。松葉杖をついている人、鼻に酸素のチューブを付けている人、座り込んで写真を撮っている人、みんな実に楽しそうだ。自分の個展ではけっして見ることができない不思議な風景だなぁ。昨年度色々な都合で文化祭が開催されなかったからということもあるけれど、けっこう待ってた人もいるのだなぁと思った。
歳とってからだのどこかが段々に不自由になったり、リタイヤして誰からも期待されなくなって、やっと少し人は他人にやさしくなったり、傷ついた人の気持ちが理解できるようになったりするようだ。まだ現役でばりばりと仕事している時にはなかなかそのことに気付かないんだなぁ。悲しいことに。
その後グループ展の打ち上げ。遅くなったので作品の搬出は後ほどということで、お年よりたちに付き合ってバカ話で盛り上がる。半分ボケたようなトボケタような妙な集団は、人生を斜めにふわふわ生きているようで面白い。それではまた。
更新時間 : 23:44:15
10月6日 (土)
はる 213
地域の文化祭が始まった。書あり絵あり洋裁から短歌、俳句、子供の写真、和菓子、など何でも有りのごった煮状態。でもけっこう好きだなぁ、こういうの。隣のおじいさんやおばあさんがにこにこしながら「こりゃ、平助さんちの権兵衛さんだべ」なんて言って楽しんでいる図は幸せだねぇ。まぁやってよかったのかな。
少し前に現代の中国の美術家の話をテレビでやっていた。アート、芸術などといっても、日本なんかもそうだけど、現代は大衆の意識ととことんずれてしまっている。美術家の多くは都会に住む意識の高い一部の人しか相手にしていない。多くの大衆は置き去りにされているのだ。
そんな中で面白かったのは、地方の祭りとか呪いとか祈りとかと、お互いに影響しあって一つのイベントにしている活動だった。今回の件とあまり関係ないかもしれないが、少し考えさせられるところがあったね。
更新時間 : 22:08:20
10月5日 (金)
はる 212
今年の個展のサブテーマ、「みみをすます」のメッセージを考えたのでここに載せます。どんなもんでしょう。
2001年個展によせて
「みみをすます」
榎並 和春
新米の教師は子供たちに向かって「静かにしなさい!」と声をはりあげる。大声を出せばだすほど、周りの音にかき消されて子供たちには届かない。ところが、ベテランの先生は小さな声でささやくように優しく呼びかける。子供たちは自分のことを言っているのかと一瞬おしゃべりを止め、静かに聞くのだと何処かで聞いた。
絵画は強い表現手段ではない。刺激の強い現代ではむしろ忘れられようとしている手段のようだ。興味の無い人間には何も面白くないし、聞く耳を持たない者にとっては何も伝わらないかもしれない。
しかし聴こうとした人間には充分に聴こえる歌なのだと思う。耳を澄ますこと、聴こういう意識を持ってもらうこと、そのことが大切なのだと思う。
大きな声や力の強い者だけが正しいのではなく、本当は小さくて弱いものにも真実があることを伝えたい。私はそんな人のために唄いたい。
さて、どれだけの人に聴いてもらえるのだろうか。
・ (山梨展)
2001. 11/17(土)~11/25(日) 11/21(水)休
ギャラリー&スペース ハーパーズ・ミル
400-0808 甲府市東光寺町1346 電話055-232-2974
・ (東京展)
2001. 12/16(日)~12/22(土)
ギャラリー・惣
104-0061 東京都中央区銀座7-13-1 5F
電話03-5565-6039
更新時間 : 11:58:52
10月4日 (木)
はる 211
地元神戸でやっていた小品展の作品がそっくり返ってきた。ご苦労さんです。画廊のオーナーに少し申し訳ない気がする。
昨日今年の個展のDMの版下が出来たと連絡が入る。色々考えた結果、今年のサブテーマはやはり「みみをすます」にする。この言葉から何を連想するだろうか。少し聞いてみたい気がする。
しかし人間の注意力なんてしれたものだ。というのは版下ができて文字の校正をしていた。DMで大事なのは場所と日にちでしょう。だからしっかり二人で読み合わせをする。これでどこも間違っていないことを確認して、印刷にまわす。念のためもう一度確認したりする。全てOK大丈夫だ。「あとはよろしくお願いします」と事務所を出た。車の中でもう一度原稿を見ると間違っているんだなぁ、これが大切な日にちのところが。ほんまにぼけてるのちゃうか。休廊の日が去年の日にちだった。肉骨粉でも食ったのか?
更新時間 : 12:01:01
10月3日 (水)
はる 210
今日も一日パートタイムのお仕事。たいへん疲れました。今仕事先からこれを打ってます。
最近の学校は何処にでもパソコンがあって、もちろん常備接続でサクサクと閲覧することが出来る。先生方の机の上にはもちろんノート型のパソコンがのっているわけで、印刷にしろ連絡にしろパソコンがなければ立ちゆかないところまで来ているのかもしれないなぁ。われわれが子供の頃の職員室のイメージとかなり違うと思う。どちらがいいかはここでは言わないけれどね。
子供たちとの関係は今日うまくいったからといって、明日うまくいくとは限らない、かなり危なっかしい細いロープの上を歩いているようなものだ。一度崩れてしまうと修復が難しい。だからといって譲れないところは譲れない。そこのところが難しい。あまり得意な分野ではないけれど、なんとかヨタヨタとやってます。ではまた明日。
更新時間 : 21:10:54
10月2日 (火)
はる 209
昨日とうって変わって今日は秋晴れの上天気。気持ちがいい。
我が家は前にも書いたことがあったと思うけれど、古い日本家屋(戦後の安普請です)を自分でアトリエに改造した妙な家だ。しかしこの間の台風の時に判明したのだが、雨漏りしていた。何とか屋根に上ってここだと思われるところに手を入れたのだけれど、昨日又ポトリときているのを再発見。天井板をカッターでバリバリと切り取ると、思いっきり壁土をかぶる。どこから雨がまわってくるのか、かいもくわからない。何とかしなければ。
いつまでが若手なんだろう。この世界はよく分からないところがある。昔安井賞が創設された頃、安井新人賞だった。そのころの年齢制限は40歳だったそうだけれど、そのうち49までになった。しかし常識的に考えて三十代までが新人(若手)だよなぁ。
若い頃、私もご多分に漏れずコンクールにずいぶんと出品した。ゆけゆけどんどんで出品、入選を繰り返していた。ところがある時期を過ぎるとむなしくなった。何のために絵を描いているのか?賞金のため?人と競争して何になる!そう考え始めたらパタッと入選もしなくなった。
ある時期を超えたらコンクールは卒業すべきなんだなぁ、と気がついたよ。どう思う?
更新時間 : 12:19:11
10月1日 (月)
はる 208
とにかく又日にちを越えてしまった。しかたないのでこのまま書く。
久し振りに午後から雨になった。一日中美術館にいたので、ほとんど気付かなかったが、中庭の池の水面が小さく震えているのでそのことに気付いた。少し疲れた。
今日はここまでにします。また明日。
更新時間 : 00:29:01
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