あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

2000-11 - 2000.11.01(日記)
  はる15            2000/Nov/24(Fri)

   小さい頃、子供用の自転車が欲しかった。当時家にある自転車は、今ではもうほとんど見かけなくなってしまったけれど、黒い大きな荷台のある、屋根から落としても絶対に壊れそうもない、全くシャレッケのない実用車だった。そんなもの当時の子供でさえ乗っている奴はいなくて、たまに乗ったとしても、大きすぎて足が届かず三角乗りするしかなかった。三角乗りの説明はめんどうなのでしないが、わかるでしょう。それでもいつのまにかちゃんと乗れるようになるのだから、人間の学習能力はたいしたものだ。

--------------------------------------------------------------------------------

  はる14            2000/Nov/20(Mon)

   HIROA君 いつも我々のなつかしい恥じをありがとう。(若草荘物語)は是非完成させてください。 個展もあと一日となった、そうなると結構さみしいものだ。ここでまた自己宣伝を一つ、12月号の月刊(美術の窓)MADOの個展情報のコーナーに12月15日からの、銀座ギャラリー惣での個展の案内が小さいですがカラーで紹介されています、興味のある方は立読みしてください。

--------------------------------------------------------------------------------

  はる13            2000/Nov/15(Wed)

   私はもともとが理系の人間なので、機械は嫌いじゃない。だからPCもはまればとことんやるかもしれないが、どこかで線をひいているところがある、ゲームもオンラインショッピングもチャットもやるつもりはない、どこかで信用していないかもしれない。こうやって書く文章もこれはけっして日記ではなく、あきらかに読まれることを意識して書いているわけで、脚色、演出されているわけで騙されてはいけない。

--------------------------------------------------------------------------------

  はる12            2000/Nov/12(Sun)

   NHKの(ひきこもり)の番組を見た。つらいなぁ、とくに親は。一生懸命にやってるものなぁ。それでも親の責任なのかなぁ。誰が悪いこれが悪いという問題ではないからなぁ。健康に暮らしている人でもきっかけしだいで(ひきこもる)可能性は大いにあるわけで、ちゃんとしたカウンセラーの育成を真剣に考えるべきだろう。暗くなってしまった。

--------------------------------------------------------------------------------

  はる11            2000/Nov/11(Sat)

   今日から個展です。昨日画廊に持ち込み、飾り付けをしました。それ故今はオープンを待つだけです。自分の一年ぶんの作品を飾って、音楽を選曲して、さてこれからだという今が一番ゆったりとした、幸せな気分でいられるのかもしれないなぁ。もうそろそろ行きます。 p・s 前回の歌はPPMではなく、ジョン・バエズでした。

--------------------------------------------------------------------------------

  はる 10          2000/Nov/8(Wed)

   (We shall overcome)今日昼飯のかたずけものをしながら、口からでてきた、たぶんピーター・ポール・アンド・マリーの歌だと思う。私たちが高校生の頃、今の高校とは雰囲気がかなり違っていて、牧歌的というのか無邪気というのか、昼休みになるとみんな中庭に出て、当時流行っていたこの歌を、たぶん深い意味もも知らずみんなで歌っていた。重信 房子(漢字はこれでいいのかな)と聞くと当時を思い出した。

--------------------------------------------------------------------------------

  はる 9            2000/Nov/8(Wed)

   小さな中庭がある。七、八年前引越してきた時にひょろひょろとした一本の木が、階段の下に窮屈そうに斜めになりながらも健気に小さなかわいい葉をいっぱいつけていたので、ほんの出来心で木の名前も知らず中庭に移植した。

 いつか切ろう、来年は切ろうと思って幾星霜いまでは10Mの大木だ。木の種類は(にせあかしあ)知る人ぞ知る庭木にはタブー中の嫌われもの、がこの時期一せいに真黄色になってはらはらと落ちる枯葉を見ればまぁ来年も切らずに置いてやろうかと思う。

--------------------------------------------------------------------------------

  はる 8            2000/Nov/6(Mon)

   なんだか他のPC使ったら、調子悪くて(はる 七)が二つ続けてでちまった。大阪にいた頃、もう30年近く前だけれど、ずっとJAZZ喫茶でバイトしていた。今はもうJAZZ喫茶なんてあまり聞かないけれど、当時はどんな田舎町でも一軒は必ずあったものだ。カッコつけてコルトレーンが好きだなんていっちょまえのこと言ってたけど、本当はなんも分かってなっかったように思う。最近、車の中で聞くのは昔聞いたコルトレーンばかりだ、うるさい雑音だとばかりおもっていたかれのアドリブがすんなりと腑に落ちるのは年をとったせいかなぁ。今年の個展でも流すつもりだ。

--------------------------------------------------------------------------------

 はる 7 
 欠番                      

--------------------------------------------------------------------------------

  はる 6            2000/Nov/4(Sat)

   カッコよさみたいなものは、時代とともに変わっていく、あたりまえのことだが時になんで?と思うことがある。古い日本家屋を惜しげもなくぶっこわして安物の張りぼてアーリーアメリカン様の家を建てて満足している人たち。あぁそれを言えば自分にも当てはまることがあるな、何で油絵を始めたのか、自分の気持ちの中に油彩画は舶来で高尚なもので、水彩画より高級なものだという錯覚。自分たちの文化や伝統を無視いして流行りものに飛びつくという妙な性癖がこの国にはあるね。

--------------------------------------------------------------------------------

  はる 5            2000/Nov/1(Wed)

   音楽は昔から好きだった。小学校のころ流行っていたのが、ニニロッソの(夜空のトランペット)というやつで、今ではけっこうカッコ悪い思いでだが、当時の多くの音楽好き少年は彼にあこがれてブラスバンドに入部したように思う。ところが世の中は思う様にはいかないもので、全員がトランペットを吹く訳にはいかないのだ。そこでも人生の不条理をイヤイヤ学習したのだった。

--------------------------------------------------------------------------------

  はる 4            2000/Nov/1(Wed)

   現代美術といわれるものに全く面白みを感じない、私の頭が古いのだと思って、一生懸命美術手帳を定期購読して研究しているふりをしていたこともあるのだが、面白くないのでやめてしまった。新聞の美術欄(朝日新聞)ですがこれを読んで展覧会に行く気になりますか?どうも私は現代美術からずれてしまったようだ。


comment(0)


カテゴリ
アーカイブ
月別アーカイブ
プロフィール

あそびべのはる

Author:あそびべのはる
画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館

リンク
このブログをリンクに追加する
カテゴリ
ポケットの窓から (3367)
未分類 (203)
日記 (935)
ベッドの上の王国 (13)
裸婦クロッキー (144)
作品 (130)
写真 (44)
今日のアトリエ (79)
「家族ごっこ」挿絵 (10)
未選択 (45)
ブログ (14)
you tube (96)
原発 (73)
イタリアスケッチ (7)
画集「こたえてください」1 (24)
「こたえてください」2 (6)
「山峡」挿絵 (7)
動画 (1)
フリーエリア

designed by まて