はる 2498
今日は雨の中130号の額を倉庫から出してきて、びしょびしょになりながら車につけて自宅まで運んだ。明日赤帽さんが作品を取りに来るという約束なので仕方ない。
自宅のアトリエは狭くていろいろな作業をするのに不自由なんだけれど、まぁ仕方ない。ここのものをあちらに、あちらのものをこちらに移動しながら額つけをした。それだけで充分疲れる。
少し前はそんなに気にならなかったことだが、筋力がなくなって重いものを移動するのが苦痛になって来た。それにどうしたものか、自由にならないことが無性に腹立たしくなるのだ。これはやっぱり歳とって短気になって来たということかな。本性がでてきたということか。気をつけなければ怪我をする。
さて、これで今年の前半は終了となる。昨年までは色々気をもんだ団体展だったけれど、今年からは一転ただのお祭りになった。嬉しいような寂しいような気持だな。
*藤井組の新しいWeb漫画
「プリティウーマン」がリリースされた。
今回は130ページ以上の長編でなかなか読ませる。前回の「福キタル」より内容が分かりやすく、大衆性があって面白いとおもうなぁ。泣かせどころもわきまえていてこれはヒットするようにおもう。絵もラフな感じが話の内容とマッチしているように思った。最近はみんな絵が上手すぎてそればかりになっている、昔のガロなんかを思い出した。
第16回やまなし文学賞受賞した秋元朔さんの「家族ごっこ」が地元の山梨日日新聞に連載されています。その挿絵を描かせてもっています。Web版でも二日遅れぐらいで連載を始めました。著作権の関係で作品は載せられませんので、挿絵だけ転載する事にします。作品の方は
Author:あそびべのはる
画家・榎並和春です。HPはあそびべのHARU・ここだけの美術館