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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

制作途中 仮題名「ヤギのひかれて」 - 2020.08.03(作品)

はる 7035
 制作途中 F8 タイトル「未定」
・・・・
こういうのはどうなんだろう。多くの場合人は完成作品しか見ない。作家は途中の段階は企業秘密だな。私の場合特に秘密でもない。ヤギに曳かれたピエロを描いたもの。いったん完成作としてネイムまで入れた。半年ぐらいアトリエに立てかけておいたのだが、どうも気に入らない。ということで、人物の部分に新たに綿のガーゼのような布を貼りこんだ。どんな人物を描くか?もともとヤギに曳かれた人物の発想はカルメンマキの「ヤギに曳かれて」というフォークソングから取ったものだ。知らない人も多いかな。それとイラク戦争の時にアメリカ軍の兵士に追い立てられヤギに乗った砂漠の民の写真があった。そんなのもちょこっと頭の隅にあったかな。で小さな女の子が眠そうにヤギに乗っているという絵柄が浮かんだ。これで仕上がるかどうかはやってみないと分からないな。
「ヤギにひかれて」はオリジナルが見つかりませんでした。代わりに「時には母のない子のように」
カルメン・マキ 時には母のない子のように


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2020「王宮の回廊」 F4 最新作 - 2020.07.30(作品)
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はる 7031
 ネガポジのようで面白い。明るい部分を見ると人物が二人いるように見える。反対に暗い部分をみると回廊が見えてくる。

 昨年旅したシチリアパルレモのノルマン王宮の回廊部分を描いた。小さなスケッチがあるが、ほとんど印象で描いたものだ。この旅行はさすがに20年ぶりの海外旅行なので印象に残ったことが多かった。25年前にイタリアに旅した時よりもある意味インパクトがあった。もう再び行けないかもしれないという気持ちもあるかな。

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2004「おおいなるもの」F130部分 - 2020.07.27(作品)
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はる 7027
 2004「おおいなるもの」F130(194×162cm)部分 混成技法
第78回国画会展

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旅芸人2015 F130部分 - 2020.07.26(作品)

はる 7026
 壁のように、馬鹿でかくて、一人では持てないほど重たい。ここ十年の作品はまだ本人が持っている。
 旅芸人など法外の人を描くことが多いのは自分の暮らしがどこにも寄食していないからだ。だからそこのところに共感する。
 知り合いのFBのタイムラインに興味深いコメントが書かれていた。こまどり姉妹(流しの演歌歌手、若い人は分からんかな)の話だけれど、普通に考えると彼女たちは歌うことが好きで選んだ人生だとされるわな。ところが好きで選んだとすると少し違う。選択肢があって余裕の趣味、余技のレベルになってしまう。嫌なら止めることができる。そうではなくてあれもダメこれもダメと最後に残ったのが芸を売ることだったというような話が書かれていた。
 今の時代なかなか理解しにくいことだけれど、例えば自分の「好き」を探して仕事にしなさいと簡単にいうでしょう。でも選んでこれが好きと言える人間はほんの少しだと思うな。ほとんどの人が学校を卒業する段階になって訳も分からずみんながやってるからリクルートスーツ着て就活するわけだ。その仕事が一生できるかどうかそんなこと選択の要件には入ってない。
 で就職して何となく働いて、なんとなく人生終わるわけだ。最後まで行けるならまだいい。何割かの人間は適応できなくて出社拒否からホームレスになってゆく。人格まで崩壊する。下手すれば自殺まで追い込まれる。すべて自己責任ということになる。自分で選んだんだからな。
 よくいうことだけど、絵描きになりたいわけじゃなかった。絵を描く職人になりたかったわけでもない。じゃどうするんだ。と聞かれるけれど、絵を描きながら考えながら生きて行きたかったということだろうか。それで生きて行けるなら。
 「月曜日の憂鬱」基本的に鬱の体質がある。誰でも多少あるよね。子供のころからだな。だから登校拒否がよくわかる。学校など無くなればいい、会社などなくなればいい。それなら就職などしなければいい。ということでここまで来てしまった。そんな奴は法外の生き方しかないのだ。多くの選択肢から選んだわけじゃない

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バックの修理仕上がり - 2020.07.25(作品)

はる 7026
 気になるバックの修理。最初は針と糸で縫っていたが、接着剤が意外に強力なのが分かったのでそのまま使うことにした。最初から分かっていればもう少しうまく修理できたと思う。まぁ今回は初めてにしてはよくできた。次回はもっと上手く出来そうに思う。次があればだけれどね。

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2019「素晴らしきかな」 - 2020.07.20(作品)

はる 7021
2019「素晴らしきかな」F0
個人蔵
・・・・・・・
It's a wonderful world

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「老いる」F8 - 2020.07.18(作品)

はる 7019
  若い子ばかりがもてるので、別にひがんでいるわけではないよ。大美人画展もいいけど、作家の側にしてもそんなものを描きたいのか?と疑うことが多い。売れるから描くのか、描きたいから描くのかわからないな。

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2008年「なにもいらない」F8 混成技法   - 2020.07.12(作品)

はる 7013
 2008年「なにもいらない」F8 n01159 混成技法
 本人蔵 混成技法=ミクストメディア
・・・・・・・・・・
 デパートというのは不思議な空間で、その場に足を踏み入れただけで一種ワンダーランドに迷い込んだ気分にさせてくれる要素がある。悪く言えばまやかしのみせかけ商売といえるかもしれない。それでもこういった自粛期間が続くとしびれを切らしたお客さんが連日オープン前に行列していた。人は心地よく騙されたいという欲求があるのかもしれんな。

 画廊の前は海外の有名ブランド化粧品のデモストレーションのコーナーが所狭しと並んでいる。奇麗なねーちゃんがずらりと並んで勝ち構えている。後ろのコーナーはドイツの高級焼き物のマイセンだった。価格はほとんど一桁違うのではないかと疑うような数字が並んでいた。それでも若いカップルが平気で並んで商談していたから明らかに庶民感覚ではない。

 デパートというブランドが商品を保証する安心感というのもあるかな。専門店に厚いドアおして入るよりもデパートのオープンスペースが入りやすさ、気兼ねなさがお客を呼ぶのかもしれん。それとやはり群集心理、多くの人が安心して買い物を楽しんでいるという安心感かな。私の作品がそのきらびやかな展示場に並ぶとかなりの違和感を感じる。

 日本の美術市場ではデパートの画廊が占める割合は町場の画廊の何倍もあるだろう。絵描きとして食べて行くと考えると良くも悪くもデパートが絡んでゆかないとなかなか難しいところがあるのも事実だ。とにかくお客さんの人数が格段に違うのだから仕方ない。コアなお客さんではなく一見さんのフリーなお客さんを相手にしているからね。

 言いたいことはそんなことではない。
 「デパートの絵」というくくりがあるとする。売る方はデパートにくるお客さんが望んでいる絵は町場の画廊と違ってそんなに難しい絵じゃないだろう。で大体が「奇麗で細かくて分かりやすい」絵を選んで並べることになる。そうするとどこのデパートで同じようなそう「デパートの絵」が並ぶことになるんだな。お客さんが選んだというより、デパートの側がこんなもんだろうという予測で選んだものだ。その程度なのはお客ではなく売るデパート側の意識の問題だろう。

 

 

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リハビリ - 2020.07.10(作品)

はる 7012
  この絵はここ5年くらい何回もやり直したけれど、なかなか作品にならなかった。きっかけは親の「老い」を見たことかな。そしてやがて自分も同じ道をたどって行く。誰もが通ってゆく道だけれど、なかなか自覚できないでいる。重くならないでさらっと描きたい。色々なことが頭の中をめぐる。生きていることがそのままテーマとなる。生きてきたように死んでゆく。そうあれば幸せとだと思う。

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鳥の歌 F10 - 2020.07.07(作品)

はる 7009

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