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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

いつもの春 - 2005.11.17(ベッドの上の王国)

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ベッドの上の王国

「いつもの春」 2000 4/16の2


はる 1614
 明日はいよいよ搬入、飾り付けだ。もう何十回ともなくやっていることだけれど、やっぱりやや緊張する。個展は開いてみないとわからない。

 この間、例の村松さんのメールマガジンに書かれていたことだけれど、ネット時代の作家のありかたは随分変わってくるだろうなんて書かれていた。

 これもまた、自分なりにアレンジして話を進めてゆく。

 マスコミにのってミリオンセラーを発表する作家はこれからも当然いるだろう。しかし、多くの作家はもっとネットで個人的なつながりをもったミニコミ的な作家が多くなるのじゃないか。

 地方の文芸誌や同人誌なんかのようにネットを使って、数はすくないけれどもっと広い範囲のコアなファンをもった同人誌のようになってゆくのではないか。

 作家はマスコミを通さず、ネットなどによって自分のファンを自分で開拓していって、「自前の読者」を増やすことでたってゆくようになるのではないか。

 というようなことが書かれていた。

 まぁ文学者と絵描きとはかなり立場が違うので同列ではかたれないけれど、表現者ということでは同じ位置に立っている。

 例えば、これを読む人は隣に住む人より私のことを良く知っている。何を考えどう表現しようとしているのか、同じ目線で考え、喜び、共感できるわけで、それがこれからの作家の生き方かなと思う。

 どうだろう。

 では又明日。



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「はないちもんめ」 - 2005.11.16(ベッドの上の王国)

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ベッドの上の王国

「はないちもんめ」 2000 5/16の1


はる 1613
 新聞なんかを読んでいるときに、ああ、これは面白い今日はこのことを書こうと思って,そのときははっきり頭の中に残ってはいるのだけれど、夜になってここを開いたときにはまったく忘れてしまっている。かす頭だ。

 この間「ほぼにち」のいといさんのコラムを読んでいたら、「大切なもの」という話が書いてあった。

 ちょっとアレンジされているかもしれませんが私なりに話を進めます。

 日常生活というものは普段何気なく過ごしてはいるのだけれど、その積み重ねが突き詰めていけばその人の一生ということになる。

 たとえば、コンビニ。これさえあればほとんどの用は足せる。現に若い独身者などはコンビニのおにぎりと弁当だけで一週間すごしている人も多いのではないだろうか。

 確かにこの現代版の万屋は名前どおり「便利や」だ。それでいいといえばそれでいいのかもしれない。暮らせているののなら。

 お手軽である、便利であるという選択を常にしてゆくとするならば、結局その積み重ねである人生そのものも「お手軽で、便利」なだけの人生にならないだろうかね。

 「お手軽で、便利」という選択の向こうには「大切な、これだけは」という選択は見えてこない。そんな気がする。

 ではまた明日。



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とりあえず更新 - 2005.11.15(ベッドの上の王国)

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ベッドの上の王国

「病神」 2000 4/15の2


はる 1612
 とても疲れたので、今日は勘弁してくださいな。
 
 又明日。



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「孤島の王」  - 2005.11.14(ベッドの上の王国)

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ベットの上の王国 

「孤島の王」  2000 4/15の3


はる 1611
 映画「三丁目の夕日」を観た。ご存知の方も多いとおもうのですが、原作は西岸良平の一作読みきりの漫画だ。

 エンターテナーのハリウッド映画や、おしゃれなフランス映画と比べると、とてもじゃないがお金のかけ方も作りも太刀打ちできないものがあるのだけれど、何だろうな、観た後に残るこのほのぼのとした暖かさは。

 最近韓国の映画が凄い勢いで伸びている。むかし「八月のクリスマス」が凄いよ、とか「シュリ」で泣かされたよとか言っていたのが嘘のようだ。

 韓国映画の凄いところは、映画の面白さとか泣かせどころ,人が何故わざわざ映画館に足を運ぶのかみたいなことをちゃんと考えてツボを外さないとういった映画作りをしている。そこを上手くおさえないと、どんなにいい映画をつくっても人は映画館に来てはくれない。

 で、この「三丁目・・」は図らずもそのツボをうまくおさえてあるという印象をもった。筋やつくりなどほんまか?と思うほどちんけなストーリーなんだけれど、それがうまくツボにはまって泣かされる。

 小津安二郎の映画なんかもそうだけれど、極普通の日常生活を描いてしみじみ泣かせる。まぁあれは本当にその時代が撮らせたえいがだということができるだろうけれど、そのせんをねらって我々の懐古趣味にうまくはまって楽しい映画になった。

 おまけで☆☆☆☆★かな。ではまた。



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天使の門 - 2005.11.13(ベッドの上の王国)

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ベットの上の王国

「天使の門」  2000 4/15の1

2000年の4/12から約一ヶ月間、生涯で始めての入院生活を経験した。治療は胃の全摘出。色々あってこの四月に一応安全といわれる五年間が過ぎました。ここでの生活は今まで以上に「いま、このとき」を大切にしなければという思いにかられた。


 このネット日記の最初は掲示板につづったものだったけれど、退院して何気なく日常が過ぎてしまうことにあ然とした。まぁ無駄かもしれないけれど、こうやって日々を記録しておくことも何かのたしになるのではないかと思って始めたものです。


 この「ベットの上の王国」はその時に、ベットの上で落書きしたものです。人様に見せられるようなものでもないのですが、「悲しい人にしか見えない」何かが描かれているようにおもいます。一度ブログで発表したものですが、もう一度載せることにしました。


はる 1610
 今日はいい天気だった。秋空のこういった天気のいい日曜日というのは、何となく幸せを感じる。小市民だな。

 一日かかって額装を済ませる。絵というのは裸で見る場合と、ちゃんと額装された時とでは全く違う表情をみせる。はったりかもしれないけれど、馬子にも衣装、精一杯おしゃれして自分を売り込んでいるようだ。

 額そうして、ひっくり返して見る瞬間が好きだ。どんなにおお化けしているのか、反対に悪くなる場合もあるわけで、そこのところが難しい。

 さて、オープニングのパーティをどうするか、思案する。パーティなんてガラでもないけれど、地元の個展は一年に一回のお祭りみたいなものだ。下山君のコンサートを始めたのも、お祭り気分を盛り上げるためといえば、怒られるか。

 人生はそう長くない。個展も何回できるかわからないわけで、やれる時は精一杯楽しみたい。楽しんでもらいたい。

 さぁ、いくでぇ~!

 ということで、又明日。



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