あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ポケットの窓から - 2018.06.21(ポケットの窓から)



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スクエア展 - 2018.06.20(ポケットの窓から)


はる 6258
 今年のスクエア展の様子。

 グループ展も長く続けるとだんだんにマンネリになってパワーが落ちてくる。本当はそこで解散して新しくやり直すか、メンバーを入れ替えるかした方が活性化するのはたしかだろうな。この会はもう30年近くやっているので、生き残りをかけてメンバーを新しく入れたりしている。さて個展形式も二巡めになった。個展を併設するのはいいことだな。個人の刺激にもなるし。
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新しいエッセイ原稿
絵と言葉にいついて
表現において技術は見えてはいけないと書かれていた。確かにな。技術が見えないようにまで技術を磨かなくてはならないと。下手くそであれ上手であれ技術が見えるとそればかりが気になるんだな。で、本当に見せなくてはならないこと、ものが見えなくなってしまう。

 絵でも同じだな。デッサンがくるっていても全く気にならない場合とデッサンがくるっていると全く話にならない場合がある。わざと下手くそに描いてもわざとらしさがあると嫌らしく見える。技術がたって見えるようじゃまだまだだ。苦なく観ることができるまで、技術を磨くということだ。

 それからもう一つ。気になった言葉。「言葉で説明できるなら言葉で表せばいい」でもね、絵を言葉だけで説明すればイメージがどんどん痩せてくる。言葉は凄く大事。自分で意識を確認するためにも言葉にする必要がある。確認することでメッセージとして発した時により強いものになる。しかし、言葉だけで説明すれば事足りるかといえばそうじゃない気がする。

 例えば絵をみてタイトルを考える。描いた時には何のイメージもない。こういう感じを表現したいということもない。ただ漠然と人だったり物だったりする。で、何となく仕上がってくる途中で気がつくんだな。あぁこんな感じに仕上げたいな。憂いを含んだおばあさんが上向いて涙こらえている。これってなんだ。この婆さんなんで泣いてるだ。自分の親の事をちらっと考えたりする。誰でも年取って行くわけだ。まぁそれが悲しい訳じゃないけれど、色んなことがあったなぁ。大きな病気もしたし。大好きな人との別れもあったなとか。そんなことを漠然と思い出す。いいタイトルないかなぁ。「悲しい人にしか見えない」というタイトルが浮かぶ。そうするともうそれ以外にはありえないように思えてくる。

 絵によってイメージが喚起され、言葉によってさらに深めることが出来る。絵は言葉の説明じゃないからな。相互にからみあって探って行くものじゃないだろうか。


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今日のアトリエ - 2018.06.18(ポケットの窓から)


はる 6256
 また地震だな。地震には結構縁がある。というのか大事なところで邪魔をしてくれる。最初は阪神淡路だ。93年に神戸大賞で受賞してイタリア行きの切符を手にした。意気揚々と準備万端に整えていざ出発となった時に震災があった。展覧会をした博物館もレセプションをしたホテルもすべてつぶれた。主催した神戸市役所は特にひどかった。買い上げの作品はどうなったのか行方が分からない。(後日友達が探してくれた。どこかのコンテナに入っているそうだけどね、飾ってくれなきゃないと同じだよ)

 イタリアに出かけた大事な目的はアッシジのジョットに出会うためだったのだが、帰国してほっとしていたら今度はアッシジのフランチェスコ教会が地震で被災してジョットの絵もかなり壊れたときいた。

 東北の震災の時はお袋の法事だったかな。原発が爆発して関東は放射能が凄くてしばらく神戸の実家にいたとおもうな。それで今回だ。まぁ単に偶然だとは思うのだけれど、それにしても私が何かしようと始めるとそれを阻止するように天災が起きる。やらん方がいいとうことか。

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ポケットの窓から - 2018.06.17(ポケットの窓から)


はる 6255
 まぁすごく傲慢な事を書きますが、フェイスブックなどみていても画家、アーティスなどと書かれているのをみて、そのサイトに並んでいる絵や作品をみるとがっくりとくる。ほぼ90%は素人に毛が生えた程度の絵で、これで画家とかアーティストと自称であれ良く描けるなぁと感心する。まぁ自称するのは簡単な事で、誰でもアーティストと称することはできるからな。

 後の10%は今はやりの美人画系統の絵描きで、展覧会をすればかなりの確率で完売するようだ。まぁやっかみも含めて羨ましい限りだ。しかし、なんだろうな。あんな間違えばマネキンかエロ画像のような絵をどこに飾っておくのだろう。コレクションのためのコレクションかな。死蔵するのだろうか。それだけでもきもいものだ。日本人の美意識というのは特殊であることは認めるけれど、未だに浮世絵の枕絵に近いものが珍重されるようだな。まぁそれもいいか。

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今日のアトリエ - 2018.06.17(ポケットの窓から)



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ポケットの窓から - 2018.06.16(ポケットの窓から)


はる 6254
 韮崎の駅前のカフェ・ボンシィク。なかなかいい感じのお店だった。しかし、人口密度の少ない地方の田舎町でお客さんを維持するのは大変だろと老婆心。

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ポケットの窓から - 2018.06.16(ポケットの窓から)



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今日のアトリエ - 2018.06.14(ポケットの窓から)


はる 6252
 今日もまた忙しくしていた。何だろうな、暇人のはずが雑用が結構多い。午前中は個展ためのパソコン仕事。DMの住所録整理もパソコンがなければ出来ない煩雑なしごと。昔はすべて手書きだったからな。大変だ。

 物を観て描くことは嫌いではないな。人体デッサンやクロッキーはどちらかといえば好きなんじゃないかな。いっこうに上手く行かないから次はもっと上手くなってやるとやる気になるわけだ。しかしなぁどんなに頑張っても持って生まれた才能というのか、根性というのかラファエロやダビンチにはなれないな。あの人たちのモノの見え方は異常だな。どう頑張ってもあんな風には見えない。見えないから描けない。

 ある意味絵が描ける人はその部分で満足してしまうのだろうな。だから私から言わせると工夫がない。自分の技術だけ、才能だけを見せようとする。どうだ、上手いだろうというのが見え隠れする。観る人はそんなもん見たくはない。

 自分はどんな時に一番面白いと思うのか?そこに自分のカケラが残っている。それを見つけ出すのだな。私はそうだな、出来るだけ不自由な方が興味がわく。「あるモノで何とかする」そういった状態をあえて作り出すわけだ。

 眠くなった。続きはまた。
書道家の山本 尚さんの志投稿
記録に残したいので無断転載します。ごめんなさい。
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昨日 13:32

現代アートの世界で、あなたの作品が勝ち残るためのアドバイス

◆ポイントその①
〜作品クオリティを獲得するためには、現代アートの作品を見ておくこと〜

まず、作品にはクオリティの高さが求められます。相手は井上有一のコレクターだったり、下手をすると、リヒターのコレクターだったりもしますから。そうした、すでに市場にあるものを可能な限り見ておくことがポイントだと思っています。

つまり、あなたのアトリエがただの密室であるなら、それは叶わないわけです。

彼らの画集が置いてあるか?外に出て美術館やギャラリーで、そのホンモノを見ているか?という、いわゆる「目利き」に、まずアーティスト本人がなっていなければなりません。

このハードルを越えてないケースが、ここまで拝見していて、とても多いですね。

◆ポイントその②
〜アーティストは目利きであることが必須(目利きになるには?良し悪しの判断基準とは?)〜

目利きになることは、すぐにでも出来ます。見て、なるほどなと思う。これだけ。

良い悪いは、作品を見て、さらには解説を読んでも、ピンと来なければ「悪い」、ピンと来たら「良い」か、「自分は嫌いだけど、アーティストが努力した結果であり、見方を変えたら良い作品なのはわかる」、これでしょうか?

だから、良い作品とは好き嫌いだけではなく、見方を変えたら、なるほどそんなものかとわかるレベルなものも、良い作品なわけです。

◆ポイントその③
〜作品点数を貯める〜

「量は質を作る」という言葉の通り、毎日アトリエに入って、作品を作ることが大切です。そうしていくうちに、自分の作品とはこうである、とか、この後に続く作品とは、こんなものだろう、などという、作家としての心構え的なものに必ず成長があるはず。

もし、そうではないなら、自分自身の目的が、プロのアーティストではないのかもしれません。売名、金銭、ただの趣味、など、プロのアーティストに相応しくない、当てはまらない要素があなたの中での比重を占めている可能性があります。

色々なものに振り回されて、作品が一向に増えていかないなら、アーティストにはなれないと思います。

とにかく、作品を作って作って、そのうち数百点以上、クオリティのあるものがストックされれば、ギャラリーやコレクターが注目するに決まってます。

前回のART SHODO TOKYOでも、何人かのアーティストはギャラリストやコレクターが声をかけられていましたし、今現在も問い合わせがあります。なければ、それはクオリティが不足しているのです。

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ポケットの窓から - 2018.06.13(ポケットの窓から)



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ポケットの窓から - 2018.06.13(ポケットの窓から)



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