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あそびべのHARU・ここだけの日々
画家・榎並和春

ジャズギター - 2023.02.23(ポケットの窓から)


絵を生業にする方法をたずねられたので考えながら書いてみる。前にも書いたかもしれん。絵を描くことが何よりも好きで、絵さえかいていれば他は何もいらないというような人が本当は絵を生業にすべきなのかもしれん。しかし、絵を描くことを生業にしたいならば色々ある。例えばアニメーターとかイラストレーターとか物語が書けるなら漫画家というてもある。工業系に向いていれば車や色々な機械や新しいパッケージのデザイン画とか建築のパース画なども絵描きの仕事といえばいえる。しかし、純粋な意味で作家として「絵を描く」ことを生業にするのはとんでもなく難しい。仮に作家が10人いれば10通りの方法がある。他の人の事は分からないので自分の事を話すことにする。私は絵のようなものを描いて生業にしていますが、純粋な意味で絵を売っているのではない気がするな。「絵描きという芸」を切り売りしているのではないかと。純粋に絵を売りたい人は真似してはいけないような気がするな、絵を売りたい人はもっと技術を磨いた方がいい。私がもっぱら得意とするのはあーでもないこうーでもないくだらないことを日々考えることで、例えば「思索家」とか「散歩家」などとうそぶいて、自分の幼稚な思索を繰り返して絵にしたり、文章にして恥をさらしてゆく。そういう芸を売っている。その見返りにお布施とかご喜捨としてお代をいただいているのではないか。これを何というのだ。

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comment(2)

 
 
なるほどねー。文人ね。

 
「文人」という言葉だと思います。

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